最新型フィットのタイヤサイズを徹底解説|グレード別まとめ

ホンダのコンパクトカー「フィット」は、燃費性能と走行性能を両立した実用的なモデルとして長年愛されています。

2020年2月に登場した4代目フィット(GR系)は、ハイブリッド(e:HEV)を主力に、先進的な安全装備や快適性を備えた現行モデルです。

ここでは、最新型フィットのグレード別タイヤサイズについて詳しくご紹介します。

フィット(ガソリンモデル)のタイヤサイズ

4代目フィットのガソリンモデルは、主に「BASIC」「HOME」「NESS」「CROSSTAR」「LUXE」の5つのグレードに分かれています。

それぞれの標準タイヤサイズは以下の通りです。

  • BASIC / HOME / NESS / LUXE(FF・4WD共通):185/60R15
  • CROSSTAR(FF・4WD共通):185/60R16

ガソリンモデルのフィットは、基本的にグレード間で大きなタイヤサイズの違いはありません。

CROSSTARのみ、SUVテイストのクロスオーバースタイルに合わせて16インチタイヤを採用しています。

フィット e:HEV(ハイブリッド)のタイヤサイズ

4代目フィットでは、e:HEV(ハイブリッド)モデルが主力です。

全グレードでハイブリッドシステムを搭載し、燃費性能はもちろん、静粛性や走行の滑らかさがさらに向上しています。

  • e:HEV BASIC / HOME / NESS / LUXE(FF・4WD共通):185/60R15
  • e:HEV CROSSTAR(FF・4WD共通):185/60R16

ハイブリッド車でも、基本グレードは15インチタイヤ、CROSSTARのみ16インチタイヤという構成です。

フィットの人気と進化

フィットは2001年の登場以来、ライバルのトヨタ・ヤリス(旧ヴィッツ)や日産・ノートに対抗するコンパクトカーとして高い人気を誇ってきました。

特に4代目フィットでは、室内空間の広さと先進装備、滑らかなe:HEVの走りが高く評価されています。

CROSSTARのクロスオーバーSUV風スタイルなど、ライフスタイルに合わせた多彩な選択肢も魅力です。

まとめ

最新型フィットは、基本グレードが185/60R15、クロスター系は185/60R16とシンプルなタイヤサイズ構成になっています。

愛車に合うタイヤを選ぶ際には、グレードごとのタイヤサイズに注意しておくと安心です。

燃費や快適性を最大限に活かすためにも、適正なサイズを選んで安全なドライブを楽しみましょう!

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