「AKY-998GX」はバイク用ドラレコだが、車に付けても遊べる60fps対応

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

最近は完全に趣味の活動として、スポーツカーのツーリングクラブなるのものを運営してるのですが、ツーリング時の動画の撮影&編集作業をやっていると改めてドラレコやアクションカムの商品ごとの特性の違いを意識させられます。

普通にフロントカメラガラス、リアガラスに取り付けたドラレコの影像を普通に編集しても、ちっとも面白い動画にはならないので、素人が出来る範囲でドラレコやアクションカムなど、様々なガジェットを試しながら撮影しています。

現時点でのベターと考えられる構成は以下の通りです。

・A139:安定的に前方の走行映像を撮影する為に使用、1080p/60fps
・GoPro Hero 11:ロールバー、トランク、リアスポ、自撮り棒取り付けでスポット撮影
・OSMO Action 3:ロールバー、トランク、リアスポ、自撮り棒取り付けでスポット撮影

※敢えて1080pで撮影しているのは、ガジェット類の安定動作、編集時の負担の軽減、エンコードとアップロード時の動画の劣化の軽減の為です。

現状はアクションカムをロールバーやトランクなどに取り付けて後方を撮影しているのですが、アクションカムはそこそこ重量がある為に低い位置に取り付ける事が出来ず、また休憩の度に盗難防止の為にカメラを取り外す必要があります。

このような問題を解決する為には、セパレート型のカメラで1080p/60fpsでの撮影が出来るガジェットが必要になるのですが、どうやら「AKY-998GX」は前後2カメラで60fpsの高フレームレートでの録画が可能なようです。

「AKY-998GX」のスペックと特徴

「AKY-998GX」のスペックは以下の表の通りです。

AKY-998GX
フロント:1920×1080/60fps
リア:1920×1080/60fps
LED信号対応不明
レンズ視野角
前:対角140°
前:対角140°
microSD付属32GB/最大128GB
GPS内蔵
WiF

録画仕様は前後フルハイビジョンの60fps、イメージセンサーはSONYのSTARVIS対応品、軽度の手振れ補正機能が搭載されているようですが、公開されている動画を見る限り、マウントにスポンジを挟むなど、何らかの振動対策が必要かと考えられます。

その他、車載で使う場合にはおそらくカメラのケーブル長が足りなくなる筈ですので、録画は前方だけ2アングル、後方だけ2アングルのような運用になるかも知れませんが、その辺りは他のドラレコ、アクションカムと組み合わせて使用する目的なので大きな問題にはなりません。

※レビューは後日実施予定です。

コメント

  1. 猫クラゲ より:

    初めまして。コペンセロの納車待ちしている者です。
    オープンカーにもつけられそうなドラレコを探して、サイトの記事を読ませて頂いております。

    現状、
    極力カメラ筐体が目立たないこと
    ↑セパレート式が主?(デジタルミラー含む)
    前後2カメラ以上
    駐車や景色より状況把握を重視、ナンバー読取りに優れる
    車外リアカメラ
    で、探しております。

    シンプルなオーディオレスにしたのと前後方視界が狭い車種であるため、配線を含めできうる限り主張が少ないものを探しております。(ディスプレイやデジタルミラー設置は許容範囲)
    そんななか「4輪バイクみたいな車だし、バイク用もアリなのでは?」と思っていた次第、レビューが楽しみです。

    • ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 より:

      猫クラゲ様
      カメラのケーブル長が気になるところですがコペンなら合わせやすいかも知れないですね。
      レビューまでしばらくお待ちください。

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