最近は最上級ワックスのシュアラスター「マンハッタンゴールド」にハマっていたのですが、ふと昨年の10月にみんカラのOPMに行った時に貰った、シュアラスターの「ゼロプレミアム」が放置されているのを思い出し、久々にワックス以外のコーティング剤を使用してみる事にしました。
因みに「マンハッタンゴールド」艶が半端ないので一度使うと病みつきになるかも知れません。
その代わり汚れやすく、汚れも落ちにくいのでメンテナンス性は最悪です。(笑)
「ゼロプレミアム」はシュアラスターのガラス系コーティングの中では艶重視の位置づけ
シュアラスターはコーティング剤やワックス、シャンプーなどかなりの種類のメンテナンス用品を販売していますが、ポリマー+ガラス繊維系のゼロシリーズは3種類あり、そのうち「ゼロプレミアム」は艶重視の特性を持っています。
耐久性や防汚効果も優れており、「ゼロプレミアム」「ゼロウォーター」「ゼロドロップ」の3種類の中では最も価格も高い最上位のコーティング剤です。
紫外線吸収剤が含まれていないので色あせ対策がどうかな?と思いますが全てを両立させるのはなかなか難しいところでしょう。
「ゼロプレミアム」の施工は簡単、手抜きOK?
コーティング剤を選ぶ上で仕上がりや効果も大事ですが、もう一つ気にかけておきたいのが施工の作業性です。
ピカピカレインなどのガラス硬化系は耐久力には優れていますが、施工の際に液剤を小さいスポンジに浸み込ませて引き延ばし、それを拭き取るという2段階の作業工程です。
シャンプー→吹き上げ→スポンジ→拭き取りと、計4回同じ場所に手を入れなければならないので私みたいなおっさんにはちょっと疲れます。
その点、「ゼロプレミアム」に関しては洗車後のボディが濡れた状態での施工が可能ですので、シャンプー→施工の2工程で作業が完了するのが魅力です。
写真を撮り忘れたのでボディが施工後の吹き上がった状態ですが、こんな感じでノズルを引くと白っぽい液が広がります。
ムラになりにくいのが特徴と謳われていますが、付属のタオルに水分が溜まるとしっかりムラになって白い跡が残りますので、ある洗車用のワイパーなどである程度の水切りは必要だと思います。
また、タオルに水分が多くなったと感じらたこまめに絞るようにするとムラになりにくくなります。
他のコーティング剤に比べると手抜きOKな仕様ですね。
「ゼロプレミアム」の仕上がりはまずまず?
最近はワックスを使い慣れていたので艶に関しては物足りない感じもしますが、ワコーズのバリアスコートよりはこちらの方が艶が出ていると感じますね。(まあ、感覚ですが)
耐久性もこちらの方がありそうですし、なかなか良いかも知れません。
雨の日の様子や耐久性、防汚性などに関しては次回の洗車時に追記します。
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
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