日産 エクストレイルが一部仕様向上して販売スタート! 大人気な本格派SUVはどんどん良くなる

こんにちは、sugiです。

日産自動車株式会社は、2020年1月16日に一部仕様を変更した「エクストレイル」を1月23日から全国一斉に発売すると発表しました。

エクストレイルは国内で人気が高い本格派SUV車として幅広い世代から支持されている車です。sugiの周りにもエクストレイルに乗ってる方が数名いるので割と身近な車で、大幅アップデートや今回のような細やかな仕様変更でどんどん良くなっている車です。これからSUVを買おうと思っている方・エクストレイルが気になっている方は必見です。

日産「エクストレイル」はこんなクルマ

日産 「エクストレイル」は、本格SUVならではの高い走行性能や、さまざまな先進安全機能、そして先進運転支援技術「プロパイロット」を搭載するなど、走りと安全性能を両立させた一台です。

4WDが標準装備されており、あらゆる路面に対応する電子制御4WDシステム「インテリジェント 4×4」は評判もよく、オフロードを走るときはもちろん、雪国やツルツルの山道でも威力を発揮します。

2台前の車両も検知できる!? 新しいミリ波レーダーの採用で安全性と信頼性が向上

今回の仕様向上では、新たにミリ波レーダーを採用するなど、先進安全装備の仕様が新しくなっているのが1つのポイントです。

新しくミリ波レーダーを搭載することで、前方の状況を監視して車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の夜間時の性能が向上しています。また運転支援技術の「プロパイロット」も性能が向上しています。

さらに、前方を走行する2台前の車両を検知して急な減速などにより 回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」が新たに全車標準装備となっています。

新グレードには「レザーエディション」を新設定

今回から「20Xi レザーエディション」、「20Xi HYBRID レザーエディション」の2グレードが新たに追加されました。これらの「レザーエディション」に使われているシートなどの内装には、上質なレザー素材が使われておりタンレザーならではの高級感のあるインテリアに仕上がっています。

車内の静粛性がより向上

静音タイヤの採用と遮音性を高めたことなどにより静粛性が向上していますので、前モデルよりも静かで快適な移動空間になると思います。

これは個人的に嬉しいポイントで、ロードノイズが大きいとストレスも溜まりますし、音楽や会話の邪魔になりますので静粛性への対策がされたのはポイント高いです。

仕様変更されたエクストレイルの価格

仕様変更された新しいエクストレイルの価格帯は以下のようになっています。
2.0Lガソリン仕様が2,482,700円〜、2.0Lハイブリッド仕様が2,671,900円〜となっています。

エクストレイル「AUTECH」も一部仕様が変更に

日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンが展開するカスタムカーブランドです。

 

今回の仕様向上では「AUTECH」、「エクストリーマーX」、「助手席スライドアップシート」においても基準車と同様、先進安全装備の拡充と快適性が向上しています。

 

19インチタイヤを継続採用したことと、SACHS社製ショックアブソーバーを含む専用サスペンションを新たに全車に装備したことで、さらに上質な乗り味が実現されているのが注目ポイントでしょうか。

日常のドライブシーンから、カーブが連続する道での走行や高速道路での車線変更などまでよりスムーズに行えることで、安心感やクルマを操る楽しさを体感できると思います。

 

また、好みに合わせてインテリアコーディネートが選択できる「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」も継続してラインナップされています。

運転席・助手席パワーシートを標準設定になっているほか、本革シートカラーをストーンホワイト、タンの2色から、ステアリングをストーンホワイト、タン、ブラックの3色から選択することができ、さらに、ステアリングステッチの縫製パターンを3種類から選択できます。

エクストレイル「エクストリーマーX」について

エクストレイル「エクストリーマーX」は、ボディ下部をガードするダーククロムのエクステリアパーツや、グロスブラックの専用デザインアルミホイールなどを装備し、本格SUVとしてワイルドでタフなイメージがより強調されたモデルです。

エクストレイル「助手席スライドアップシート」について

エクストレイル「助手席スライドアップシート」は、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易にできる車両です。シート回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作なども可能とした多機能リモコンを標準装備し、利便性を高めています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

日産 エクストレイルが一部仕様向上されたので詳細情報をまとめてみました。

今回のアップデートは細かな仕様が変更がメインになりますが、アップデート前よりもより良くなっていることは間違いないので、新車購入を検討されている方はぜひディーラーへ試乗や相談をしてみてはいかがでしょうか。

■ 【公式】日産 エクストレイル 製品ページ



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ライター sugi

埼玉在住フリーランサーのsugiです。
車が大好きすぎて20代前半でBMWオーナーに。維持費やDIYなどを発信するブロガー、YouTuberとして活動しています!

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