実機レビューと評価「MDR-G007」拡縮可能なミラー貼り付けタイプのスマートミラー MAXWIN

※2022年5月15日更新:実機レビューを追記しました。

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

先日、2022年モデルの拡縮可能なNEOTOKYOミラーカムSEをテストし、SONYのIMX307センサーでの差別化を謳っている製品の割には画質が期待値未満でした、との結論に至りましたが…、

今回はこれとよく似た特性の製品「MDR-G007」がMAXWI拡縮可能なミラー貼り付けタイプのスマートミラー MAXWINNから発売されています。

MAXWINの製品は、画質の面では外れのものが少ないので、ミラー貼り付けタイプのスマートミラーを検討されている方は最優先に検討すべき製品かも知れません。

「MDR-G007」のスペックと特徴

「MDR-G007」のスペックはこちらの表の通りです。

MDR-G007
10.88型IPS液晶
リア:1920×1080/25fps
LED信号対応
レンズ視野角
リア:水平110°
リアカメラケーブル7m
microSD付属なし/最大128GB
GPS付属(OP外付け)
駐車監視モード
タイムラプス/自動起動
専用ケーブルOP
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

※リアカメラは車内/車外タイプがあるよう。

カメラはリアカメラのみ、GPSはOP扱いと、基本構成はミラーカムSEと似たものとなっています。

ミラーカムSEはベゼルが広い筐体を採用していますので、デザインは全く異なりますが、機能的には概ね同等と見て良さそうです。

【ミラーカムSE】

SONY製のイメージセンサーは優秀ですが…

「MDR-G007」に使われているイメージセンサーはSONY製ではありません。ただし、今の段階で低画質とは断定できません。

 

ドラレコの画質を考える上で、レンズを通して映像を取り込むイメージセンサーは最も重要な部品であると言えます。

ただし、実はそれよりも重要な事にメーカーサイドも気が付いていないケースが多いように感じます。

それはイメージセンサーの性能は、画質のボトルネックを決める一つの要素に過ぎないという事です。

国籍を問わず、最近のドラレコメーカーは「SONYのイメージセンサーを使っているから高画質!」と言った具合に、SONYブランドを謳う事で高画質である事を保証するような表現が一般的です。

また、モラルの低い中華メーカーでは、ハードウェアやソフトウェアでは他社と差別がする事が難しい為に、イメージセンサーを偽装して自社製品をアピールしています。

悲報!PORMIDOよ、お前もか!センサー偽装発覚!
...
JADOのドラレコはやはりイメージセンサーを偽装していた!
...

このような販売方法をとるメーカーの製品は、LaBoon!!ではおすすめしていません。

何故なら、それは景品表示法の優良誤認に当たり、法令に違反している可能性が極めて高い行為であると、私が考えているからです。

このように違法の可能性が高い手法で販売されている製品の影響で、正当なコストを掛けてサービスを展開しているメーカーの製品が駆逐されてしまう事は「あってはならない」とまでは思いませんが、「好ましくない」と私は考えています。

このようなPORMIDOやJADOの売り方に対しての記事に、以下のようなコメントも頂いていますが

なんでもないようなことを大げさにして騒ぐ〜♪ より:
2022年4月4日 05:12 (編集)
画質もそこそこで使えてるのならこんな問題なんて別に気になりません。
ただの誤表記でしょう、なので偽装とも思いません。

このように考える方は、PORMIDOやJADOの製品を購入されればよろしいでしょう。

私が可能な範囲で裏取りした限り、偽装の可能性が極めて高く、これはNEOTOKYOの見解と同様です。

管理人Omi より:
2022年4月4日 09:12 (編集)
>?ただの誤表記でしょう、なので偽装とも思いません。
偽装だと思います。

 

ただし、私はNEOTOKYOの味方ではありません。(MAXWINの味方でもなく、オレはオレの味方だ!)

上記で示したNEOTOKYOのリンク先の記事では、中華・台湾センサーとSONYセンサーの性能面での違いについてこのような表記が見られます。

画質上は、実は昼間の映像についてはさほど大きな違いはありません。しかし夜間ですと安価なセンサー品は電気的に無理やり明るく見せるために、ツブツブの多いノイジーな画面(暗い写真をPhotoshopで明るく加工するようなものです)になったり、暗い箇所が黒つぶれ、明るい箇所は白つぶれしがちになります(映像のダイナミックレンジが低い)。

しかしソニー製センサーはSTARVISテクノロジーにより、人間の眼の感度を超えた領域の光も捉えることができるため、夜間は肉眼で見るより明るくよく見える映像をつくることができます。
(ただし実際の映像は、組み合わせるレンズやチューニングによりかなり変わってきます。ソニー製センサーを使いさえすればいい映像になるわけではなく、センサーも含めたカメラ全体の性能と設置環境に大きく左右されます)

ポイントはこちらの通りで、この内容には全面的に同意できます。

・SONYセンサーは夜間も明るくクリア、他社は無理に明るさを確保するとザラつく
・実際の映像はその他のパーツやソフトウェア処理で変わってくる

ミラーカムSEの画質が良くないのは、まさに「その他のパーツやソフトウェア処理」が良くなかったという事でしょう。

SONYセンサーではなくても、高画質な製品はある

今回、「MDR-G007」に採用されているセンサーは、SONY製ではないそうです。

※具体的な型番は聞いていますが、公開された情報ではないのでこちらでも公開しません。(他社がパクる事も普通に考えられるので)

私自身が、過去にSONY以外のセンサーを使った製品でも、高画質であると評価した製品もいくつかありますし、MAXWIN製品では「MDR-C010」の全体のバランスが良く、IMX307を採用したチューニングが優れた製品との見分けがつかないほど高画質でした。

以下、AKY-X2GRはIMX307、MDR-C010はSONY製のセンサーではありません。

「MDR-G007」の画質が、「MDR-C010」と同程度ならおすすめですね。

「MDR-C010」とも違うセンサーなので、今の段階では何とも言えませんけど。

付属品とデザインについて

今回は「MDR-G007A」車内・車外兼用カメラバージョンのサンプルをMAXWINさんからご提供頂き、実機レビューを行いました。

セット内容については以下の通りです。

・ミラー型筐体
・車内、車外兼用リアカメラ
・リアカメラ接続ケーブル(7m)
・シガー電源ケーブル(miniUSB)
・ゴムバンド長短
・取付用品
・クロス
・取扱説明書

ミラー型筐体

ミラー型筐体は、スタンダードな10.88型の長方形で、ミラーカムとはディスプレイサイズは同等ですが、ベゼルは狭くなっています。

【G007】

【ミラーカムSE】

本体下部にはスタンダードな1ボタン、このボタンで液晶表示、または電源のON/OFFを行います。

上部にはminiUSB電源端子、リアカメラ入力端子、microSDカードスロット、GPS端子が配置されていますが、GPS端子はシールで封印されています。(今後の製品版では外す意向のようですが、詳細はメーカーに直接問い合わせ下さい)

販売ページにはOPでGPS対応と書かれていますので、シールを剥がして汎用のGPSアンテナを挿し込んでテストしました。

リアカメラ

リアカメラは業界で定番化している、車内・車外兼用のステーが付いています。

リアカメラ接続ケーブルは7m

電源ケーブル

電源ケーブルはこちらのシガープラグタイプが付属します。

取付けについて

今回はアクアに「G007」の取付けを行いました。

この車には既にMAXWINの「SMDR-A002」が付いていますので、ここにミラーカム「G007」を被せる形としました。

この製品は純正ミラーに被せるタイプですし、バックカメラ機能もありませんので、取り付け手順は一般的な2カメラドライブレコーダーと変わりません。

リアカメラケーブルは短めの7mですので、ミニバンなどでは配線を上から這わせなければ届かない可能性が高いと考えられます。

一般的な2カメラドライブレコーダーの取り付け手順はこちらの記事で解説しています。

【保存版】自分で前後2カメラドライブレコーダーを取り付ける方法について解説
...

インターフェイスについて

「G007」の電源ONから録画開始までの起動時間は8~9秒程度で、ドラレコとしては標準的な部類に含まれます。

インターフェイスはミラーカムSEと同系統のもので操作性は良好です。

ボタン操作で液晶をOFFにする事で、通常のミラーとして使用する事も可能です。

 

なお、本製品の拡大・縮小機能は、メニューの「リアカメラ表示設定」から、予め登録しておいた倍率と、標準倍率をアイコンタップで切り替える方式となっています。

画面の明るさ調整は手動で、オート調整は機能はありません。

バックカメラ機能について

「G007」のバックカメラ機能は、スマートミラーとしてはスタンダードでリアカメラ中継ケーブルの赤線を後退灯などに接続する事でバックギアに連動して画面が切り替わります。

映像の位置調整はドラッグ操作で行う事が可能で、ガイド線の調整も出来ますが、使い勝手は他の類似製品とほとんど変わりません。

なお、スマートミラーのバックカメラ機能には全般的に人によっては使いにくいと感じるような問題点もありますので、バックカメラ機能について真面目に考えている方はこちらの記事にも目を通しておいた方が良いと思います。

ミラー型ドラレコのバックカメラ連動機能について
...

スマートミラーとしての画質の比較

スマートミラーとして画質は、「ミラーカムSE」と、次の5つの項目について比較しました。

・ディスプレイの明るさ

・視野角と後続車両との距離感

・昼間の逆光補正
・夜間の明るさ
・後続車両のヘッドライトの見え方

ディスプレイの明るさ

ディスプレイの明るさについては、ミラーカムSEとの比較では若干明るいものの、大きな差はありません。

 

私が普段使用している「MDR-A001」と比べると暗めですので、車内の反射にも弱いと感じました。

 

一方でミラーカムSEよりも色のコントラストが強く、後方車両が認識し易くなっていますが、この辺りはドライブレコーダー映像の方が、実際のミラーの肉眼映像に近いと思います。

ディスプレイの明るさの面では不満が残るものの、コントラストの面でミラーカムSEよりも強い為に、後続車両の色味も濃く認識し易いという感想を持ちました。

見え方の特徴をまとめるとこのようになります。

・ディスプレイがやや暗い→反射に弱い
・コントラストが強い→後続車両が認識し易い

視野角と後続車両との距離感

拡大機能を使用しない状態でのスマートミラーとしての視野角は、スマートミラー全体の中ではやや広めの水平120°程度です。

純正ミラーよりも広範囲が認識出来るというメリットがありますが、後続車が小さく映りますので距離感は掴みにくくなります。

一方で最大倍率での比較ではこちらの通り

視野角の正確な計測が難しいのですが、水平40°未満かと思います。

「G007」、ミラーカムSEとも、概ね平面鏡と近い視野角となっています。

なお、普段使っているMAXWINの「MDR-A001」と比べると、「G007」、ミラーカムSEとも、もとの視野角に対する拡大倍率が高いので、にじみが目立ちやすい点が気になりました。

ただし、「G007」はミラーカムSEと比べるとコントラストが強く、パキッとした見え方ですので、後続車の認識はし易いでしょう。

・最大倍率での距離感は純正ミラーに近い
・最大倍率ではにじみが強いがミラーカムSEよりは見易い

昼間の逆光補正

「G007」はミラーカムSEと同様にHDR補正のように見受けられますが、昼間のトンネルや屋根付きの駐車場などでは白飛びがよく抑えられています。


・昼間の逆光補正は充分に実用的

夜間の明るさ

昼間の見え方は「ミラーカムSE」よりも若干優れている程度でしたが、これは夜間の見え方についても同様でした。

街灯が多い市街地ではそれほどの差はありませんが

街灯が少ない場所や、街灯が無いような暗い場所では「ミラーカムSE」よりも若干明るく見えます。

・スマートミラーとしては、標準クラスと見られるが普段使用している「MDR-A001」よりも暗い

後続車両のヘッドライトの見え方

後続車両のヘッドライトの防眩能力は、スマートミラーとして最も重視したいポイントです。

ミラーを撮影した映像は派手に白飛びしてしまって参考になりませんので、ドラレコ映像を見てみましょう。

防眩能力については、明るさを絞った恩恵で「ミラーカムSE」と同様に非常に高いものとなっています。

・ヘッドライトの防眩能力は高い

スマートミラーとしての見え方のまとめ

「G007」のスマートミラーとしての見え方をまとめると、こちらのようになります。

・最大倍率での距離感は純正ミラーに近い
・昼間の逆光補正は充分に実用的
・ヘッドライトの防眩能力は高い
・コントラストが強い→車両が景色と一体化しにくい
・スマートミラーとしては、最近の製品としては概ね標準的な明るさ
・ディスプレイがやや暗い→反射に弱い
・最大倍率ではにじみが強い

総合的な評価は、ミラーカムSEと比べるとコントラストの強さ、夜間の明るさの面で優れてはいるものの、私が普段している「MDR-A001」とは、夜間の明るさの面でまだまだ大きな差があるような感触でした。

ただし、「MDR-A001」と比べると価格帯の面で大きな差がありますので、貼付けタイプである点や「MDR-A001」、ミラーカムSEとの価格面の差を考慮すると、コスパに優れたまずまず良い製品とも言えそうです。

※ハイエンド志向の方におすすめはしないです。今の段階でより高画質を求めるなら、「MDR-A001」「MDR-A002」に行きつくと思います。

ドライブレコーダーとしての画質について

ドライブレコーダー画質は、以下のポイントについてミラーカムSEと比較しました。

・録画視野角
・逆光補正能力
・ナンバー読み取り精度
・夜間の明るさ

録画視野角について

ミラーカムSEの録画視野角は水平120°程度で、ドライブレコーダーとしては一般的なものでした。

逆光補正能力について

逆光補正能力については、ミラーカムと同様に白飛びは良く抑えられてはいますが、状況によってはやや黒潰れが出易くなっています。

ナンバー読み取り精度について

ナンバー認識精度はフルハイビジョンのドライブレコーダーとしては、一般的なレベルです。

【昼間】

【夜間】

夜間の明るさについて

ネオンや街灯が多い市街地ではミラーカムSEと同じく、やや絞りが強いもののそれなりの明るさとなっています。

一方で街灯が少ない暗い場所になると、劇的な差ではないものの、ミラーカムSEよりもやや明るいシーンが増えて来ます。

とは言え、普段使っている「MDR-A001」と比べると暗いと感じました。

動画ファイルの再生方法について

ミラーカムSEの動画の再生については、ミラー液晶、PCの専用ビュワー、PCの汎用ビュワーでのテストを行いました。

PC専用ビュワーでの再生について

専用のPCビュワーはこちらからダウンロードします。

■G007専用ビュワー

「MDR-G007」にはGPSアンテナが付属しませんので、地図やGセンサー情報などは表示されません。

※今回は汎用品のGPSを挿してみましたが、プロダクトキーを入れても弾かれてしまい、地図機能がアクティベート出来ませんでした。(AKEEYOのX3GT系、PAPAGOのGS490Gと同じビュワー)

・前後同期再生~×
・前後個別再生~〇
・映像の拡大縮小~×
・地図への走行軌跡の表示~〇
・速度の表示~〇
・方位計の表示~×
・Gセンサーグラフの表示~×(アクティブにならない)
・再生速度調整~×
・明るさの調整~×

今後はGPSとアクティベーションキーの同梱なども検討しているようですが、詳細はメーカーに直接お問い合わせ下さい。

PC汎用ビュワー再生について

PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されている「フォト」「映画&テレビ」での再生も可能でした。

駐車監の仕様について

「G007」の駐車監視については別途専用ベージを作り、こちらで解説しています。

■「MDR-G007」の駐車監視の仕組みと使い方について解説

「MDR-G007」の駐車監視の仕組みと使い方について解説
...

使用可能なmicroSDカードの最大容量

microSDカードは128GBまでのサイズのものがサポートされていますが、以下の256GB以上のmicroSDカードでは1時間の録画と再生に異常は見られませんでした。(それ以上の長時間デバッグは作業負担が大きいので未実施)

1時間当たりのデータ使用量は3~4GB程度です。

地デジへのノイズの影響について

地デジへのノイズの影響は、アルファード+サイバーナビの組み合わせでは確認出来ませんでした。

ラジオへの干渉も確認できませんでしたが、ノイズ干渉に関しては車種やカーナビ、アンテナの位置により影響が出る場合もありますので結果は参考程度に捉えて下さい。

ドライブレコーダーのノイズ対策と、ノイズが少ないであろうドライブレコーダー
...

「MDR-G007」の総評

最後に「MDR-G007」の総評です。

製品特性から考えると、最大の競合製品は評価が低かったNEOTKYOミラーカムSEとなりますが、それと比べるとSONYセンサーを使用しないながらも、画質面では各評価項目でミラーカムSEを全面的に少しずつ上回っていると言えます。

一方で「MDR-A001」と比べると価格帯の面で大きな差がありますので、貼付けタイプである点や「MDR-A001」、ミラーカムSEとの価格面差を考慮すると、コスパに優れたまずまず良い製品とも言えそうです。

コメント

  1. ドラレコマニア より:

    こんばんはOmi様。更新お疲れ様です。

    最近自分は同社の「C011A4」(リアカメラ車外型)を運用し始めました。以前にOmi様が販売発表とスペックだけアップされておりましたがこの機種、廉価でありながらリアカメラの実力は侮れないという所感です。

    夜間の防眩は完璧で他の追従を許しません。それまで使っていたAKY3GTLやAKY-720Sと比較すると雲泥の差です。
    暗所においてもかなりの好感が持てると言えます。ただし私の設置方法では昼間の画像がほんのすこし暗くなります。
    重要点ですがセンサーはやはり同社のオリジナルのようです。
    私はセダン車で後方ガラス上方部に特殊な方法で設置しております(画像をアップできればよかったのですが…)。

    私が気になったのは「C011」と、「C010]および「G007]のリアカメラの形状が異なるという点です。

    もし形状が異なっていても中身のセンサーの機能が同等orそれ以上というのなら… 私も我が家の大蔵大臣の許しを得たらそちらに変えたいという所存です(笑)。

    この辺りの価格帯の商品のレビューはOmi様にとって正直価値のあるものとは言えないことを重々承知しておりますので私からは要望できる立場ではありませんが、何か情報がありましたら発信していただけたらと思います。

    • ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 管理人Omi より:

      ドラレコマニア様
      こちらからサンプルを依頼しておいて、酷評するのが嫌なのでってのがレビューしない理由ですね(笑)
      G007のレビュー後にC011の完成度について同社に確認してみます。

      • ドラレコマニア より:

        Omi様
        レビューに感謝します。やはりG007はなかなかコスパに優れた機種ということがわかりつい食指が動きそうになってしまいます。夜間の後続車の防眩も優れているようですし。
        しかしながら我が家の事情でC011が壊れるまでは我慢することにしました汗

        今回のOmi様のレビューのおかげで現状における私が求める理想のドラレコ運用方法のレパートリーが増えました。
        コスパ重視で「G007+N4(私の場合はDVR-D022)」というのが現実的(?)で良いかなと思います。
        その場合駐車監視に於いて、G007のタイムラプス+N4のリアカメラを後方から車内に向ければほぼ全面的にカバーすることが可能ではないでしょうか。あくまでも私の稚拙なアイデアですが…

        コストを考慮しなければ更にネットワーク対応等も欲しいところですが私の財力では現実的ではありません(笑)

        あと可能ならばAKY-720Sのように接続コードをひとつにまとめてあると嬉しいですね。

        今回もためになるレビューに重ねて感謝申し上げます。
        また、C011に関してもし情報がありましたら是非教えてください!

        • ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣 より:

          ドラレコマニア様
          同じ工場の生産品だと思いますが、NEOTOKYOは花、MAXWINは団子ですね(笑)

          >G007のタイムラプス+N4のリアカメラを後方から車内に向ければほぼ全面的にカバーすることが可能ではないでしょうか。
          そうですね。少しオーバースペックになる部分もありますが、万全だとは思います。

          >あと可能ならばAKY-720Sのように接続コードをひとつにまとめてあると嬉しいですね。
          やろうと思えば色々手はあると思うんですけどね。あとはどこまでMAXWINさんがやる気があるかですね。

  2. より:

    レビューありがとうございます
    納車待ちの間色々デジタルミラーを探しており
    前後ドラレコは装備予定だったのでMDR-A002を・・・と考えていたら
    そういえばハイビームアシスト搭載車だと気づき断念
    NEO TOKYOのミラーカムSEに決めようとしてたところこのレビューを見ました
    コスパを考えたらこの製品のほうが良さそうですね、比較ありがとうございした

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