※2018年4月20日更新~以前の視野角ランキングからページ構成を全面的に見直しました。

このページでは、70機種以上のドライブレコーダーの実機テストを行い、600件以上の読者の皆さんとのコメントのやり取りでドライブレコーダーの導入を検討するユーザーの皆さんの悩みを把握しているLaBoon!!編集長のOmiが、ドライブレコーダーを導入する目的別におすすめモデルを紹介します。

ドライブレコーダーはメーカースペックだけでは性能の良し悪しは判断できません。(それは個別の記事をご覧いただけるとお分かり頂けるかと思います。

他のサイトとの違いは①基本的には実機の動画や運用面での比較を行っている点、②なるべく判定基準を一定に保ち公平に各モデルを評価している点、③メーカーよりもユーザー視点に立ち、時には辛口の評価を行っている点、④こまめにコメントのやり取りを行っている為、書いたら書きっぱなしにならない点、の4点となります。

あなたがドライブレコーダーを設置する目的は?

最近はドライブレコーダーの認知度も高まり、初めてのドライブレコーダーの導入を検討している方、現在使用しているモデルの入れ替えを検討している方、フロントのみにドライブレコーダーを設置しており、後方への増設を検討している方など、その目的は様々ではないかと思います。

ドライブレコーダーの仕組み云々については、別途説明ページを設けていますのでこのページではこれからドライブレコーダーの導入を予定しているユーザー向けに目的別におすすめドライブレコーダーをご紹介します。

 

ドライブレコーダーの最大の目的は、事故の際の条項証拠の確保であろうと考えられますが、最近のドライブレコーダーは細分化するユーザーのニーズに合わせて様々な特徴を持ったモデルが発売されています。

どれも似通った機能や性能である場合も多いのですが、その中でも操作方法が簡単であったり、夜間の明るさに秀でていたり、駐車監視の運用が便利であったりなど、総合的に見ると全く同じようなモデルはそれほど多くはありません。

また、機能や性能面などよりも価格を最も重視するユーザーもいるのではないかと思います。

従ってここでは以下の7つの目的別におすすめのドライブレコーダーとその組み合わせなどについてご紹介します。

なお、交通事故の際の車両の破損個所は、70%以上が前方以外となっており、出会い頭や右左折時の衝突のうちの半数程度がサイド、または後方の損傷となっているようですので、フロント・リアともに出来るだけ録画視野角が広いものをおすすめしています。

■ 事故の際の状況証拠のみを考えるなら

ドライブレコーダーを選ぶ上での7つの目的

以下の3項目をクリックして頂くと該当項目に移動できます。

とにかく価格が安いものが良い

操作が分かり易く簡単なもの良い

ドライブレコーダーの本来の機能である、事故の際の状況証拠能力を最大限にアップさせたい

 

ここまではこのページで各モデルの特徴を紹介していますが、以下の4項目に関しては専門性が高い為、別途説明ページを設けています。(以下のリンクから該当のページに移動できます)

駐車監視の証拠能力と運用方法の面で最も優れたモデルを選びたい

デザイン面で邪魔にならずにコンパクトなモデルを選びたい

スマホで操作や動画を再生できるWiFi対応モデルを選びたい

カーナビでの操作や動画の確認がしたい

 

上記以外の細かい目的にマッチするドライブレコーダーは、以下のカテゴリーの記事で紹介しています。

■ おすすめドライブレコーダー カテゴリー別

 

次に、ここで挙げた目的に従っておすすめモデルをご紹介します。

価格が安くコスパが高いおすすめモデル5選

ドライブレコーダーの価格は、下を見ればキリがないくらい安いものがあります。

中には3,000円台程度でフルハイビジョンのモデルもあるにはありますが、そう言った製品の中には出所のメーカーが不明で個人輸入によってAmazonなどの通販サイトで販売されているものも見受けられます。

品質面で問題があったり、やたらと映像が粗いものもありますので、ここではメーカーとしての知名度が一定以上あり、品質も問題ないレベルであろうと感じたものを中心にご紹介します。

確かに安価な中国メーカーの製品でも良いものはありますが、ハズレを引かない為の選球眼が求められます。

■ 高いドライブレコーダーと安いトライブレコーダーは何が違うのか?

 

※特に海外メーカーのモデルは操作面が親切ではないものが多いので、機械モノが苦手な方には注意が必要になります。

価格が安くコスパが高いドライブレコーダーのおすすめモデルは以下の5モデルとなります。

市場価格は常に変動していますが、調査時点で1万円台前半で性能や機能面でのバランスが良いものをピックアップしています。

コムテック「ZDR-012」

コムテックの「ZDR-012」はこのところ1万円弱の価格で推移しており、4月時点で私が収集できるデータではクラスNo.1の売上実績となっています。

 

 

このモデルの価格以外のおすすめポイントは、水平録画視野角109°とクラス最大級である点、日本のメーカー製で動作やサポート面での信頼性が高い点の2点となります。

GPSには非対応、解像度は「1920×1080」と標準クラス、特に精細感に優れている事もありませんし、操作性についても特筆すべき点はないのですが、その価格の安さとバランスの良さが人気の要因であると分析しています。

■ ドライブレコーダーのGPSは必要か?

■ コムテック エントリークラスドライブレコーダー「ZDR-012」のレビュー、評価

ユピテル「DRY-ST3000p」

ユピテルの「DRY-ST3000p」は「DRY-ST3000c」のネット専売モデルで取扱説明書が付属しない分、価格が大幅に安く設定されているモデルです。

 

解像度は「1920×1080」と標準クラス 、録画視野角についてはコムテックの「ZDR-012」よりも若干狭い水平108°となっていますが、GPSが内蔵されており本体もコンパクトである点が魅力です。

特に飛び抜けた特徴がある訳ではありませんが、操作性やサポート面などの安心感のあるバランスの良いモデルです。

■ ユピテル「DRY-ST3000c/3000p」のレビュー、評価

AUKEY「DR02」

AUKEYの「DR02」はモバイルバッテリーなどのスマホ関連商品を中心に開発している中国メーカーの製品です。

 

解像度は「1920×1080」のフルハイビジョン、録画視野角は上の2モデルよりもほんの少しだけ狭い107~108°程度となるのですが、おそらくこのクラスではNo.1であろう夜間の明るさが素晴らしいモデルです。

最近のドライブレコーダーとしては良く見るSONYのIMX323というイメージセンサーを搭載しているのですが、画質や露出などの調整バランスが他社のモデルに比べて秀逸であると感じています。

なお、日本専用ではないグローバルモデルの為、操作性は悪くないものの説明書が簡素で、日本支社がない直販形態、サポートに関しては日本人対応ではないので、機械系が苦手な人には積極的にはおすすめしません。

※ドライブレコーダーとしての証拠能力で考えれば上の2つのモデルよりも良い

■ AUKEYドライブレコーダー「DR02/DR02D」の修正モデル発売

AUTO・VOX「D6 PRO」

AUTO・VOX「D6 PRO」はWiFi対応の円筒型のコンパクトモデルです。

 

AUTO・VOXも中国メーカーではありますが、もともとは欧米メーカーのOEM生産を行ってきたメーカーの為、製品の完成度についてはおそらく中国メーカーの中ではNo.1であると感じています。

「D6 PRO」は液晶を搭載していない為、非常にコンパクトでミラー裏への設置などに特に適しているモデルです。

解像度は「1920×1080」ではありますが、パナソニック製のCMOSセンサーを搭載し、ナンバーの認識精度や夜間の明るさも標準以上となっています。

AUKEY同様に日本支社を置かないビジネスモデルですので、サポート体制は日本メーカーに比べると不透明な部分があります。

西日本エリアではLED信号が数秒間消灯して映る可能性があります。

■ 「AUTO・VOX」WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のレビュー、評価

TA-Creative「TA-011c」

TA-Creativeの「TA-011c」は上記のモデルよりもやや価格が高いのですが、広めの水平録画視野角113°と400万画素のCMOSセンサーを搭載し、「2560×1440」の高画質の録画に対応した手のひらサイズのコンパクトモデルです。

 

インターフェイスもアイコン表示と分かり易く、日本のメーカーの為サポート体制の面でも安心感があるのが魅力です。フレームレートは30fpsですがソフトウェアで西日本LED信号にも対応しています。

■ TA-Creative「TA-011C」のレビュー、評価

操作が分かり易いおすすめモデル3選

ドライブレコーダーを初めて購入される方で、機械系が苦手な方は初心者の使用を前提としたインターフェイスの作りになっているモデルがおすすめです。

なお、このカテゴリーは上位下位のクラス別ではありませんが、現状のドライブレコーダー市場ではハイエンドモデルにのみ、このような分かり易いインターフェイスが実装されています。

ケンウッド「DRV-830」

ケンウッドの「DRV-830」は2017年末に発売された同社の最上位モデルですが、インターフェイスの面については私が考える理想に近い形となっており、説明書を見なくてもメニュー項目の説明が画面上に表示される仕様となっています。

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録画視野角も水平132°と抜群に広く、夜間もトップクラスの明るさである事から状況証拠を押さえる能力が非常に高い王道モデルです。

録画解像度は「2560×1440」となっていますので、通常のドライブレコーダーと比較するとナンバーの認識精度も高く、バランスも良いと思いますので、初めてのドライブレコーダーとしてはもっとも多くの人におすすめし易いモデルとなっています。

■ ケンウッド 水平視野角132°の超広角ドライブレコーダー「DRV-830」のレビュー、評価

アサヒリサーチ「Driveman GP-1」

アサヒリサーチは警察車両を中心に官公庁へのドライブレコーダーの納入実績がおそらくNo.1であろうメーカーで、派手さはないものの、インターフェイスの分かり易さや動作・サポートの信頼性が最大のセールスポイントとなっています。

 

画質面では2018年現在では中の上と言った立ち位置になりますが、水平録画視野角114°と充分な広さと「2304×1296」の標準+アルファの解像度、駐車監視の利便性の高さ、無駄を省いた操作系の分かり易さ魅力のモデルです。

■ ドライブマン GP-1の評価、レビュー

TCL「スマートレコ WHSR-510」

スマートレコ「WHSR-510」は「アウディ」「プジョー」などの輸入車ディーラの純正OPとして採用されているドライブレコーダーです。

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操作系については直観的に分かり易いタッチパネル方式となっており、機械系が苦手な方にもおすすめし易いモデルです。また、音声による動作状況のアナウンスが充実しているのもポイントです。

なお、解像度は「1920×1080」で録画視野角は水平105°程度ですので単体での状況証拠能力については凡庸ではあるののの、OPのリアカメラを設置する事で後方録画も可能になり、駐車監視の利便性も高い事から、新車購入時の取り付けが多いようです。

■ スマートレコ「WHSR-510」のレビュー、評価

事故の際の状況証拠能力が最高のおすすめモデル4選

このカテゴリーではコスト面は度外視して、ドライブレコーダーの本来の目的である事故の際の状況証拠能力に特化したモデルを紹介します。

条件としては以下の2つのポイントとなります。

  • 録画視野角が飛びぬけて広い
  • 夜間の動画がダントツに明るい

ユピテル「SN-SV70c」

ユピテルの「SN-SV70c」はWiFi通信機能を搭載したGPS内蔵のコンパクトな円筒モデルです。

 

これらの付加価値はさておき、ドライブレコーダーとしての基本性能が極めて高く、現状最高レベルの水平録画視野角132°、光が少なければ少ないほど他のモデルと差が出るSONYのSTARVIS技術に対応したCMOSセンサーを搭載する事で、現行モデルとしてはNo.1の暗所での出の明るさを実現しています。

昼間の逆光補正や夜間のヘッドライトに照らされたナンバー認識は苦手な面がありますが、トータルで考えると状況証拠を押さえるという点に関してはNo.1の実力を持った1台であると考えています。

■ ユピテル WiFi対応 スーパーナイトビジョンドラレコ「SN-SV70c」のレビュー、評価

コムテック「HDR-751G」

コムテックの「HDR-751G」は、「SN-SV70c」と同様に水平録画視野角132°を誇り、夜間の明るさのあ面では「SN-SV70c」にはやや劣るものの、昼間の逆光補正と夜間のナンバーの反射にも強い高バランスのモデルです。

 

夜間についてはザラザラとした高感度ノイズが出る場面もありますが、総じて状況証拠能力は高く、さらに駐車監視の証拠能力と運用の利便性にも優れています。

■ コムテック 2018年モデルドライブレコーダー「HDR-751G」のレビュー、評価

コムテック「HDR-351H/352GH/352GHP」

コムテックの「HDR-351/2」系のモデルは、上述の「HDR-751G」の前身となるモデルですが、録画視野角や夜間の明るさ、補正能力では全く同等の能力となっています。

 

駐車監視の利便性やデザインのコンパクトさでは「HDR-751G」に劣るものの、価格が安くなっているのが魅力です。

■ コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

ケンウッド「DRV-830」

ケンウッドの「DRV-830」は夜間の明るさでは「SN-SV70c」「HDR-751G」に劣りますが、逆光補正能力では「HDR-751G」に次ぐレベルとなっており、録画視野角は同等の水平132°の超広角モデルです。

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録画解像度は「2560×1440」ですが、ナンバー認識精度はそれほど高くはなく、総合的な録画能力に関しては上記2系統には劣りますが、インターフェイスの作りが秀逸で初心者にも取っつきやすい親切設計が最大のポイントとなってます。

■ ケンウッド 水平視野角132°の超広角ドライブレコーダー「DRV-830」のレビュー、評価

なお、このグレードのハイエンドモデルに関しては以下のページで徹底的に比較していますので、興味のある方はどうぞ。

■ 高画質なドライブレコーダー5選 2018年版

 

また、この目的を最大限に追求していくと①2カメラドライブレコーダーや②360°ドライブレコーダー、③リアウィンドウへのドライブレコーターの設置というところに行きつきます。

これらのカテゴリーに関しては以下に個別の比較ページを設けています。

■ フロントとリアを録画できるドライブレコーダー

■ 360度のドライブレコーダーって実際どうなの?

■ リア用、後方におすすめのドライブレコーダー

駐車監視の証拠能力と運用方法の面で優れたおすすめモデル

ドライブレコーターに駐車監視能力を期待する場合には画質面だけでなく、解像度や録画方式、録画可能な時間、運用の利便性なども考慮する必要が出てきます。

おそらくユーザーによって駐車監視の運用方法が大きく変わると思いますが、ドライブレコーダーの駐車監視の仕様はメーカーによって様々で非常に複雑になりますので、以下の専用ページで比較、説明を行っています。

■ 駐車監視に特化したおすすめドライブレコーダー 2018年版

デザイン面で邪魔にならないコンパクトなおすすめモデル

ドライブレコーダーを設置する上で、運転の邪魔にならない事を最大の条件として考えているユーザーも多いと思います。

コンパクトモデルについても円筒型・箱型・板状マウンド型など様々なモデルが存在しますので、おすすめモデルについては以下の専用ページで比較を行っています。

■ コンパクトで目立たないドライブレコーダー

スマホで操作や動画を再生できるWiFi対応のおすすめモデル

ドライブレコーダーの動画はパソコンで確認すると最も事故の際の状況や、相手の車のナンバーなどが認識し易いですが、家にパソコンがなかったり、その場で動画を確認したい方もいるかと思います。

現在のドラレコ全体がコンパクト化の流れにあり、液晶もそれに合わせて小型化が進んでいますので、ドラレコ本体での動画の確認がしにくいモデルが増えているのも事実かと思います。

車での動画の確認をしたい場合には以下のWiFi機能を搭載したドライブレコーダーがおすすめです。

■ WiFi対応のドライブレコーダー 9選 2018年版

カーナビで操作や動画の確認が出来るおすすめモデル

こちらも上記のWiFiタイプと同様にその場で動画の確認がしたい方向けです。

基本的にはカーナビありきの選択になりますが、詳細については以下のページにて説明しています。

■ カーナビと連動するドライブレコーダー

おすすめドライブレコーダーのまとめ

以上、ざっとドライブレコーダーを選ぶ上での主要な目的別におすすめモデルを紹介しました。

それ以外の細かい目的については以下のカテゴリーの記事で紹介していますので、ここで紹介したモデルで自分の目的に合うモデルがないようでしたら、以下のページも見てみて下さい。

■ ドライブレコーダー メニュー

(編集長 Omi)

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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