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あなたはトヨタブランドのラインナップで「ヴィッツ」や「カローラ」と聞くと、なんとなく形が想像できるかと思いますが、「オーリス」と聞いてどんな車かパッと思い浮かびますか?

オーリスがトヨタから発売された当初「ヴィッツを一回り大きくしたやつ」というイメージでした。

でも、オーリスって日本よりも欧米での需要が高い車なのはきっと知る人ぞ知る情報なのではないでしょうか?

今回は、主役にはなれないけれど、実は人気のオーリスについて紹介いたします。

carlineup_auris_gallery_2_07_lb【http://toyota.jp/】

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トヨタ オーリスってどんな車?

まず初めに、トヨタ オーリスは現在もトヨタから販売されている現行モデルです。

現在販売されているオーリスは2代目ですが、実はオーリスという車は日本と同じくらい、もしかすると、日本以上に欧米で愛されている車なのです。

そして、オーリスはトヨタブランドにしては意外にも“攻めた展開”をしている珍しい車種でもあります。

初代オーリス

初代オーリスは2006年にそれまでネッツ店で販売されていたアレックスの後継車種として発売されました。

先代アレックスには、カローラ店より販売されていた姉妹車種「ランクス」がありましたが、ランクスは受け継がれず、カローラ店からオーリスが発売されることはありませんでした。

オーリスはヴィッツよりも一回り大きなボディに、排気量は1500㏄と1800㏄を設定しました。

欧州市場と提携していることもあり、シートに高級カバンメーカーの「TUMI」を使用したTUMIバージョンという特別仕様車も登場。

自動車とファッションブランドをコラボさせた新しい展開は、注目を集めました。

マイナーチェンジで6MTを追加

発売から3年後の2009年には初めてのマイナーチェンジ。

このマイナーチェンジでは、1800㏄エンジンに6速ミッションを搭載した「RS」グレードを新たに追加しました。

「RS」グレードは、トヨタ ヴィッツにも設定されているスポーツグレードで、反射板の付いたRS専用エアロや、RS専用シートなど、標準グレードとは違った魅力が特徴のグレードです。

こうしたマニュアル設定があるのも、顧客の拡大につながっているのではないでしょうか。

以前とは違い、オートマチック車にも、CVTが登場したこと、道路事情が昔とは変わったことで、マニュアル車に乗るユーザーさんはほぼいなくなってしまいました。

私の世代でも、同級生の男の子ですらオートマチック限定の運転免許を取得する子は多かったくらいです。

マニュアル車の需要も、年々減っていっているのが現実ですが、その反面、ヴィッツやオーリスのようなマニュアル設定がある自動車に人気が集まっています。

RSグレードの魅力

少し、話はそれますが、あなたがマニュアルの運転免許を取得したのはなぜですか?

その理由の一番は「いざというときに必要になると困るから」ではないかと思います。

私は単純に憧れていた乗りたい車がマニュアル車だったので、オートマチック限定は最初から取るつもりはありませんでした。

小柄ですごく可愛い私の先輩も一生懸命に努力して不似合いなマニュアルの運転免許を取得していましたが、その理由は「通っていたのが農林高校だから、軽トラックに乗るためにマニュアル車が乗れないといけない」なんて切実なものでした。

林業が盛んな地元の先輩も、同じ理由(軽トラに乗るため)で強制的にマニュアルの運転免許を取らされていました。

正直、こうした家業に関わるような理由がない限り、イマドキオートマチック限定で十分通用しますよね。

その中でマニュアル免許を取得するということは、何かしら理由があるかと思います。

私のように、マニュアル免許を要する車が好きな人も少なくはないはずです。

私の後輩も「生涯マニュアル宣言」をした一人でした。マニュアルの軽自動車から始まり、30系ソアラに乗っていたころ、若くしてパパになりました。

ソアラは税金も高いし、燃費も良くない、代替えをしよう!と思い立ったとき、候補が見つからず悩んだそうです。

それもそのはずですよね、現在販売されている車に、マニュアル設定のある車が少ないのですから。

少ないとはいえ、全くないわけではないのですが、スポーティーなものが少ないという表現が正しいかもしれません。

トヨタで言えば、マークX、カローラアクシオ、カローラフィールダー、86、ランドクルーザーなど意外な車種にもマニュアル設定はあるのですが、彼の求める“カタチ”ではありませんでした。

そこで一番理想的だったのが、ヴィッツRSだったそうです。

普段は通勤のみでしか使用しないため、オーリスほど大きくなくてもよくて、絶対にマニュアル車両、でももしかしたら子供を乗せることもあるから普通車が良い、そんなわがままな希望をかなえてくれたのがヴィッツRSでした。

ヴィッツRSやオーリスRSを選択するユーザーさんは、きっとこうしたこだわりを持って選ぶ人が多いのではないでしょうか。

RSグレードは、独身者が乗っても、子育て世代のパパが乗っても、あるいはチョークでエンジンをかけていたようなおじいちゃん世代が乗っても、楽しませてくれるグレードだと言えます。

2代目オーリス

2012年にはフルモデルチェンジを果たし、ガラッとマスクを変えたニューモデルが誕生しました。

この2代目オーリスの登場とともに、注目を集めたのがオーリスをベースとした「シャア専用機仕様」コンセプトカーの発売でした。

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【http://toyota.jp/】

全国のネッツ店の店頭でデモカーが並べられ、子供から大人までが足を止めて試乗する姿が見られました。

このシャア専用機コンセプトカーは、当初、市販化の予定はなく、ただのデモカーでしたが、あまりにも要望が高かったため市販化に踏み切った異例のモデルです。

シャア専用機オーリスには、トヨタ専用ブランドであるモデリスタのエアロパーツが装着されていましたが、このエアロはモデリスタへ単体でも注文が可能でした。

残念ながら、シャア専用機オーリスはマイナーチェンジとともに販売を終了しましたが、再販の要望や注目度の高さから、2015年には300台の数量限定で再び販売されました。

シャア専用コンプリートⅡと名付けられたコンセプトカーは、なんと新車価格320万円~という破格にもかかわらず、すべてソールドアウトとなりました。

シャア専用コンプリートⅡでは、ナビゲーションの音声案内までもがシャア・ララァという徹底ぶり。

 

さらにはフロアマットまでがジオン軍のロゴマーク入り。

ガンダム世代ならずとも、のどから手が出そうなマニアックなフル装備になっています。

2015年、2代目オーリスのマイナーチェンジでは、トヨタ初の試みが行われました。

 

それは、1.2L直噴ターボエンジンを搭載した「120T」グレードの新設でした。

1200㏄という車体に対して小排気量、しかしターボ化することでパワー不足を解消した新しい試みです。

1.2L直噴ターボエンジンを搭載させたオーリスは、欧州を意識したのではないかと思われます。

欧州車の多くが、小排気量でターボエンジン、またはディーゼルエンジンを搭載したものがほとんどです。

私たちのよく知るメルセデスやBMWもターボエンジン、ディーゼルエンジンを得意としています。

こうして2015年のマイナーチェンジによってオーリスは、1200㏄、1500㏄、1800㏄の3つの排気量設定、さらにはハイブリッドグレードも追加され、現在も客層の拡大に成功しています。

日本のこうした背景とは裏腹に、欧州市場ではなんとオーリスは「カローラ・ハッチバック」という名前で販売されていましたので、欧州では後継車種であるオーリスも引き続き「カローラ」として販売されています。

 

オーリスがカローラだなんて聞くと、アナゴをウナギだと思って食べさせられているような気分になりますね。

オーリスだと思っている日本人には、カローラだと言われてもピンときません。

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そんなオーリスは、欧州でもさまざまな展開に成功しています。

ジュネーブで開催されたモーターショー、ボローニャで開催されたモーターショーでは、日本では発売されていない3ドアモデルやディーゼルモデルが発表されています。

海外では日本ほどディーゼルの規制が厳しくないので、今でもディーゼルエンジンの車両が多く、需要もあります。

見た目は日本で販売されているものと同じオーリスでも、中身はガラッと変わり、欧州の国土に合う仕様に変更されています。

エンジンの変更だけではなく、雨期のある欧州に合わせてヘッドウォッシャー(ヘッドライトを洗浄するもの)も標準装備になっています。

また、2012年には全長を30センチ近くも長くした「オーリスツーリングスポーツ」が発表され、話題を呼びました。

オーリスツーリングスポーツもまた日本では展開されていないグレードの一つです。

日本でのオーリス、欧州でのオーリス、ふたつの顔を持つオーリス。

今後の展開も楽しみですね。

オーリスのおすすめポイントとは?

シャア専用コンセプトカーで楽しませてくれたオーリスですが、個人的にはオールマイティな車種だと思っています。

なんといっても、豊富な排気量設定。

下は1200㏄から、上は1800㏄まで、3つの排気量設定があり、さらにハイブリッドモデルまでそろっている車種は他にあまりないはずです。

特に、1200㏄直噴ターボエンジン搭載グレード、1800㏄RSグレードはどんな走りをしてくれるのか未知数なところでもあります。

新車販売のトヨタディーラーでは、1車種につき1台のデモカーしか店頭に並べません。

試乗車も同じです。

しかし、店舗によって置いてあるグレードを変えてあるはずなので、事前にどのグレードの試乗車があるのかを確認してから訪問してみるといいかもしれません。

RSに試乗したいのに、150Xのあるお店に行っても無駄足になってしまますからね。

中古車販売店でも同じです。

乗ってみたいグレードを決めたら、いくつかの店舗を回ること覚悟で試乗に出かけてみましょう。

私だったら1200㏄ターボ、RS、150Xベースグレードの3グレードを体験してみたいものです。

オーリスのマイナスポイントとは?

1800㏄の売却相場が低いことでしょうか。

以前、カローラアクシオやプレミオの記事でも紹介していますが、海外への輸出は排気量が小さい方が有利で、中古車相場においても、1800㏄よりも1500㏄のほうが相場が高いという結果になっています。

オーリスでも同じ現象で、1800㏄のほうが新車価格は高いのに、売却相場は低め…という残念なお知らせをせざるをえません。

これからオーリスを中古車で購入検討しているのであれば、絶対1500㏄!さらに言えば1200㏄グレードもリセールバリューが高いのではないかと踏んでいます!

中古車は購入方法、購入グレード次第で損を少なく乗ることができます。

せっかく同じ車に乗るのならば、ちょっとでもお得に乗りたいとは思いませんか?

オーリスの中古車相場とは?

そんなオーリスの中古車相場は一体どのような価格帯になっているのでしょうか?

また、逆輸入として欧州オーリスは日本で購入可能なのでしょうか?シャア専用モデルの中古車は?気になる中古車データを調べてみました!

初代オーリス

2006年(平成18年)2.5万キロ・1500㏄・150X Mパッケージ→75万円

2007年(平成19年)5.1万キロ・1500㏄・150X Sパッケージ→80万円

2011年(平成23年)2.1万キロ・1500㏄・150X Sパッケージ→135万円

2006年(平成18年)6.1万キロ・1800㏄・180G Sパッケージ→68万円

2009年(平成21年)3.9万キロ・1800㏄・RS→128万円

初代オーリスでは、1500㏄と1800㏄の中古車台数の割合は7:3といった感じです。

1800㏄のほうが中古車台数は少ないので、1800㏄が欲しいのならばもしかするといくつかの妥協が必要かもしれません。

1500㏄は台数も多く、修復歴のない車両もしっかりと出回っています。

2代目オーリス

2015年(平成27年)0.6万キロ・1200㏄・120T→239万円

2012年(平成24年)1.4万キロ・1500㏄・150X Sパッケージ シャア専用→240万円

2015年(平成27年)511キロ・1500㏄・1500X シャア専用Ⅱ→—–万円ASK

2015年(平成27年)1.2万キロ・1500㏄・150X→195万円

2012年(平成24年)2.6万キロ・1800㏄・180G Sパッケージ→167万円

2014年(平成26年)2.8万キロ・1800㏄・180G→169万円

2代目オーリスでは1200㏄の120Tグレードは2015年から販売されているグレードなのでまだまだ中古車価格も高め。

中古車の台数も2桁しか出回っていません。

ですが、個人的には1200㏄は売却時にも高価買い取りの期待できるグレードだと思っています。

1500㏄は初代同様、中古車の台数も安定していますし、比較的見つけやすいのではないでしょうか。

そして注目は何といっても150X Sパッケージの特別仕様車・シャア専用機モデル。台数は少ないものの、走行距離も浅く、程度の良い中古車がコンプリートⅠ・Ⅱともにありました。

ただし、価格がかなり高額ですので、ちょっと躊躇してしまうかもしれません。

前期モデルのシャア専用コンセプトカーは150Xがベースとなっていましたが、後期モデルではベース車両は受注したユーザーが決めれることになっています。

300台の数量限定にもかかわらず、完売という盛況ぶり。

シャア専用コンプリートⅡ新車価格は120T→3,709,310円、180S→3,522,763円、150X“S Package”2WD→3,216,437円、150X“S Package”4WD→3,410,837円、架装されているとはいえものすごい高額。この新車価格で、この中古車価格ならまぁ納得かもしれませんね。

オーリスの逆輸入を検索しましたが、残念ながら日本には在庫はなさそうでした。

以前、地元を運転中に、ボディカラーがゴールドの20系プリウスに遭遇しました。

シルバーはよく目にしますが、ゴールドは珍しかったので「オールペンかなぁ」と釘付けになっていたのですが、なんと左ハンドルだったのです。

USトヨタには、純正色でゴールドのプリウスがあるそうで、日本に逆輸入されているのだとか。

エンブレムも見慣れたトヨタマーク、でも左ハンドル、がなんとも印象的でした。

30系プリウスの台数が増えた中、20系でしかもゴールドなプリウスはとにかく目立っていました。

気になって検索をかけると、プリウスなら左ハンドル逆輸入が何台かヒットしました。見た目は国産プリウスと何ら変わりはありませんが、なんと左ハンドルです(参考は30系)。

2016y09m17d_185156753

 

【http://www.gooworld.jp/usedcar/spread/goow/16/700070406930160808001.html】

同じようにオーリスも、左ハンドルだったら絶対に目を引きますよね。

2016y09m17d_185339781

逆輸入されていないのが残念です。

オーリスは2006年の登場から今年で10年目。

まだフルモデルチェンジの噂はありませんが、オーリスが次は何を“仕掛けてくるか楽しみでなりませんね。

(ライター:中古車査定士ryo)

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