この記事はどちらかと言うとスマホユーザー向けに書いています。

以下の記事でもレーダー探知機のおすすめモデルを比較していますが、この記事ではスマホだと見にくいであろう表を入れてません。

■ レーダー探知機比較 2017年の最新おすすめモデル

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また、上記の記事とは若干おすすめする切り口を変えていますので、内容に整合性が取れていないという事もないと思います。

車を買ったら揃えておきたいレーダー探知機

車を購入したら、合わせて取り付けを考えるのが1⃣カーナビ、2⃣ドライブレコーダー、3⃣レーダー探知機の3つのデバイスですよね。

私は今までに6機種程度のレーダー探知機を使用して来ましたが、この記事では2016~2017年モデルのレーダー探知機の中で、以下のカテゴリー別におすすめモデルをランキング形式で各5モデルずつ紹介します。

  • コストパフォーマンスで選ぶおすすめモデル
  • 見た目のカッコよさで選ぶおすすめモデル
  • 取締りの回避能力が高いおすすめモデル
  • ドライブレコーダーとの連動機能で選ぶおすすめモデル

ウンチクは必要ないので、いきなりおすすめランキングを見たい方はこちらにお進み下さい。

■ 2017年のおすすめレーダー探知機ランキング

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まずは知っておきたい、レーダー探知機で探知出来るスピード違反の取締り

レーダー探知機と言えば、もともとは警察の取締の際に使われるレーダー波をキャッチして、警報音を鳴らし、ドライバーに危険を知らせる装置でした。

私が若い頃は、ゴキブリのような平べったいレーダー探知機を車のダッシュボードの上に設置していたものですが、とにかく誤報が多かったです。

また、警察のスピード違反の取締方法の進化によって、このようなレーダー探知機で検知出来ない取締り方法が増えてきました。

そこで登場したレーダー探知機が「GPSレーダー探知機」と呼ばれる、事前にデータベース化されたオービスやネズミ捕りなどの取締ポイントを活用してドライバーに警告を行うレーダー探知機です。

現在ではこの「GPSレーダー探知機」が主流となっており、GPSを搭載しないタイプのレーダー探知機はほぼ市場から消え去っています。

この「GPSレーダー探知機」の登場によって、今までのレーダー探知機では対処出来なかった「レーダー波」を発しない取締に対してもドライバーは事前に危険を察知する事が出来るようになりました。

レーダー探知機で100%に近い確率で探知出来るスピード違反の取締り

GPSレーダー探知機でほぼ100%探知できる取締りの種類は「固定式」の自動取締機です。

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いわゆるオービスと呼ばれる装置ですが、この中にはレーダー波を発するタイプのものもあれば、レーダー波を発せずに2点間の通過時間で速度を割り出すタイプのものもあります。

「ループコイル式」「Hシステム」「LHシステム」と呼ばれているこれらの固定式オービスは、新しく設置されたものでも毎月実施されるレーダー探知機のGPSデータ更新で取締ポイントに追加されますので、レーダー探知機で検知する事が可能です。

レーダー探知機でそれなりに探知出来るスピード違反の取締り

固定式のオービスに関してはほぼ100%の確率で検知してくれるレーダー探知機ですが、移動式の場合は警報対象が固定ではない為、100%とまでは行きません。

これらの移動式の取締方法には以下の5つがあります。

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  • 移動式オービス
  • 小型移動式オービス
  • ネズミ捕り
  • パトカーによる追尾
  • 覆面パトカー・白バイによる追尾

移動式オービス

移動式オービスと言うのは、バンなどの後部ガラスの位置にカメラを搭載し、スピード違反をしている車両を撮影するという取締り方法です。

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このタイプの取締方法にはレーダー波を発して速度を計測するタイプと、レーダー波を発せずに2点間の通過時間で速度を割り出すタイプ(光電管式)の2通りがあります。

レーダー探知機の対応としては、まず最初の防御策として過去の取締実績のGPSデータにより、「移動式オービス取締ポイントです」などの警告を行います。

更にこのレーダー波を発する取締り機材を使用している場合には、レーダー波を検知して再度警告を行います。

過去の取締実績がない場所で、なおかつレーダー波を発しない取締機材(光電管式)を使用していた場合にはレーダー探知機による検知は不可能ですので注意が必要です。

因みにこの光電管式の取締方法では、スピードを測定する機材を隠すためにカラーコーン等が使用されることが多いので、不自然な位置にカラーコーンが2つ転がっていた場合には光電管式の取締を疑うべきです。

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小型移動式オービス

「小型移動式オービス」というのは、通常の移動式オービスと名前が似ていますが、全く別物の機材を使用した取締り方法です。

主に30キロ制限の住宅地などの生活道路などに設置する事を目的に2014年から導入が進んでいる機材ですが、設置や移設が容易である上に小型で目立たないのが非常に厄介です。

この小型移動式オービスには下の写真のような半固定式と、カメラの三脚のような台座に設置する完全な移動式があります。

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半固定式のものに関しては目立たないものの、そう頻繁に移設されるようなものではない為、場所さえ分かればそれほど脅威ではありません。(上の写真を見れば分かりますが、30キロ制限の生活道路ではなく2車線の50~60キロ制限の道路に設置されていますね)

問題は以下のような三脚タイプのものです。

【http://www.jiji.com/】

各地での取締り履歴を見ていると、警察官の立ち合いが必要な通常のネズミ捕りの代わりに、このタイプの小型移動式オービスを設置しているような印象を受けます。

とは言え、同じ場所で再度設置するケースは少ないかなと感じました。(どこで取締りを行うか全く予測がつかないので厄介)

この小型移動式オービスに対しては、2015~2017年モデルのレーダー探知機で、各社GPSデータでの対応を実装しています。

また、ユピテル・コムテックの2017年モデルのみの機能ですが、実はこれらの小型移動式オービスは2点間の通過時間で速度を割り出す光電管式ではなく、古くから存在するような特定の周波数のレーダー波を発して車両の速度を計測するものです。

なんだ…それじゃ従来のレーダー探知機で探知出来そうじゃん?と疑問も感じるかも知れませんが、これらの小型移動オービスはヨーロッパのメーカーの製品で、従来のレーダーとは周波数が異なります。

従って国内で運用されていた取締り用のレーダー波の周波数に合わせてある従来のレーダー探知機では、小型移動オービスのレーダー波を探知する事が出来ませんでした。

コムテックとユピテルの2017年モデルのレーダー探知機には、この小型移動オービスのレーダー波の周波数を探知できるモデルも発売されています。

レーダー探知機を選ぶ際には、この小型移動式オービスへの対応は是非とも押さえておきたい機能です。

ネズミ捕り

この方式は昔から馴染みの深い、警察官による待ち伏せ式のスピード違反の取締方法です。

私も若いころは何度かこの方式で検挙された事があります。

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かつてはレーダー波を発するタイプの機材を使用している事が多く、昔のGPSを搭載しないレーダー探知機でも検知が可能なものもあったのですが、現在ではレーダー波を発しない光電管式の取締方法が増えています。

ネズミ捕りに対するレーダー探知機の対応は、第一段階で移動式オービスなどと同様に登録されたGPSデータに基づいて「スピード違反取締ポイントです」などと警報を発し、第二段階ではレーダー波をキャッチして再度警報を発します。

レーダー波を発しない光電管式であった場合には最初の警告のみになります。

また、過去に取締りの実績がない場所でのレーダー波を発しない光電管式の取締であった場合には、レーダー探知機では検知できませんので、同様に不自然なカラーコーンなどを見破る必要があります。

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パトカーによる追尾

ここで言うところの「パトカー」とは覆面パトカーではなく、パンダカラーのパトカーを指します。

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なぜここでこのような区別をするかと言うと、パンダカラーのパトカーと覆面パトカーでは使用する取締り機材が異なるからです。

パンダカラーのパトカーの場合、スピード違反をしている車両を追尾しながらレーダー波を発しますので、後方からと言えどもレーダー探知機はこのレーダー波を検知して警報を発する事が出来ます。

そもそも、後ろにパトカーがいるのに気が付かないのもどうかと思いますが、しっかりレーダー探知機が警告してくれるので、パンダカラーのパトカーによる追尾に関してはそれほど恐れる事はありません。

ざっくりとしかエリアを特定出来ないスピード違反の取締り

次の取締りに関しては、警報対象が移動する為、ポイントとして特定が困難です。

覆面パトカー・白バイによる追尾

覆面パトカーや白バイによるスピード違反の取締りは、速度違反をしている車両の後方から一定の車間距離を保ちながら追尾を行う方法ですが、この際にレーダー波を発する機材は使用せず、車両のスピードメーターをもとに速度を割り出します。(スピードストップ式)

従ってレーダー探知機で検知する事は不可能です。

ただし、ざっくりとしたエリア指定で「この付近、白バイ追尾エリアです」などの警告を発する事は可能ですので、レーダー探知機がこれらの取締りに対して全くの無力であるという事ではありません。

レーダー探知機はスピード違反を増長させるものではない

以上のようにレーダー探知機には100%に近い確率で探知出来る取締りと、取締りそのものは探知出来ないけれどもGPSによって注意を喚起する取締りがあります。

取締の探知の確率はさておき、ここで覚えておきたいのが、レーダー探知機はスピード違反を増長させる為のものではないという事です。

日本の一般道は、その幅員や周囲の環境になどにより、30~60km制限となっていますが、道幅が広く人通りが全くない自動車専用道路のように感じるような道路でも、実は制限速度が40kmである場合が多々あります。

道幅が広いと思い込みで制限速度が60kmであると勘違いしがちですが、このような道路こそ警察の取締の格好の的になります。

スピード違反をしている意識はないのに、実は制限速度を20kmも超えていてネズミ捕りに引か掛かるパターン…レーダー探知機はこのような故意ではないスピード違反を抑止する為の安全装置だと解釈しておきましょう。

最新のレーダー探知機に搭載されている便利な機能

次に、最新のレーダー探知機に搭載されている、スピード違反に対する機能以外の便利な機能を紹介します。

かなり種類が多いので、ざっくりとカテゴリー別に分けて紹介すると以下の通りになります。

  • 車両インフォメーション表示機能
  • 安全運転・エコ走行支援機能
  • カーセキュリティ支援機能
  • カーナビ系便利機能
  • WiFi通信機能
  • ドライブレコーダー連動機能
  • カスタマイズ機能

車両インフォメーション表示機能

レーダー探知機に搭載されている車両インフォメーション表示機能とは、車の運転席の下に装備されている「OBDⅡ端子」というものを利用して吸い出した車両情報をレーダー探知機の液晶画面に表示する機能です。

2016y08m14d_095539834【出典 ユピテル】

ハイブリッド車であればモーターやエンジンの出力状況、電池の充電状況、ターボ車であればブースト圧、その他NA車の場合でも水温系やスピードメーター、タコメーター、加速計、気圧計、標高計などの様々な情報を表示させる事が可能となっています。

安全運転・エコ走行表示機能

事故防止やエコ走行に対する支援機能として、レーダー探知機には事故多発ポイントや急カーブ、トンネル、踏切、道路冠水、凍結注意、スクールゾーンなどのアナウンスを行う機能があります。

特に事故多発ポイントや見通しの悪い道路での急カーブのアナウンスは事故防止を考える上では非常に実用的な機能です。

また、急減速や急加速、急ハンドル、アイドリング時間など、様々な運転における要素を組み合わせて点数評価を行う、エコ運転診断というものが搭載されていますので、日頃からこのモードを起動させておくことで事故防止だけでなく、環境やお財布に優しいエコ運転を心がけるようになるという効果も期待出来ます。

カーセキュリティ支援機能

カーセキュリティと言えばイモビライザーや警報音など、能動的な機能を思い浮かべますが、車上荒らしなどに対しては車内の見える場所に金目の物を置かないという心配りも重要な要素になります。

レーダー探知機には「車上荒らし多発地点」などのアナウンス項目がありますので、そのような場所では特に長い時間駐車しない、止むを得ない場合には車内の見える場所に盗られそうなものを置かないようにすれば、多少なりとも車上荒らしに合う危険性は回避できるのではないかと思います。

カーナビ系便利機能

レーダー探知機には、高速道路のインターチェンジ、サービスエリア、ハイウェイオアシスの他、合流・分岐ポイント、ETCレーンの位置、道の駅、周辺道路のビューポイントのアナウンスなど、知らない場所を走行している際に便利なカーナビ系の情報案内を行う機能も搭載されています。

カーナビにこのような機能が完備されていれば不要な項目となりますが、古いカーナビではこのような情報までアナウンスしない場合がありますので、カーナビレスや古いカーナビを使用している人にはおすすめの機能です。

WiFi通信機能

レーダー探知機は本体に差し込むmicroSDカードに、GPSデータ・取締検問データなどを保存しています。

このGPSデータは新しく設置されたオービスやその他のスピード違反の取締ポイントなどが毎月メーカーによって更新されてますが、この更新情報をレーダー探知機のmicroSDカードに上書きしなければ反映されません。

更新方法は各メーカーのサイトから、新しいデータをダウンロードする形となります。

メーカーによってこの更新方法が変わりますので、手動での更新方法の詳細については後ほど説明します。

基本的には手動で更新しなければならないレーダー探知機のGPSデータですが、上位モデルのレーダー探知機ではスマホのデザリングや家庭内のWiFiアクセスポイントを介して、自動で更新する事が可能です。

2016y08m14d_122542155【出典 ユピテル】

手動でのデータ更新が面倒くさいと感じる人にはWiFiでの自動更新モデルのレーダー探知機がおすすめです。

また、このWiFi対応モデルのメリットとして、ユーザーが投稿した取締りポイントをリアルタイムに近い形で共有が可能になる点です。

2016y08m14d_135722129【出典 ユピテル】

ドライブレコーダー連動機能

最近はドライブレコーダーが様々なメディアで取り上げられ、多くのドライバーの注目を浴びています。

最新レーダー探知機の上位モデルの中には、ドライブレコーダーで撮影中の動画をリアルタイムにレーダー探知機の液晶画面に出力したり、ドライブレコーダーの操作や動画の再生がレーダー探知機側で可能になっているモデルがあります。

また、オービスなどの警報対象に対する警告を撮影中の動画に重ねて表示したり、スカウターを重ねて表示して車線逸脱などの警報を行うもレーダー探知機も存在します。

2016y08m14d_123410506【出典 セルスター】

これからレーダー探知機と合わせて、ドライブレコーダーの購入を検討している人におすすめのレーダー探知機です。

カスタマイズ機能

レーダー探知機の起動画面や壁紙は、microSDカードに付属している様々なメーター類やグラフなどから選択する事が可能です。

選択可能な壁紙は100種類を超える程豊富ではありますが、警報時のアナウンス音声や画像をカスタマイズする事が出来るモデルもあります。

実用面ではどうでも良い機能ですが、カーライフをとことん楽しみたい人にとっては面白い機能だと思います。

各メーカーごとにカスタマイズの方法や幅が異なりますので、後ほど詳しく説明します。

レーダー探知機のメーカーごとの特徴

レーダー探知機市場は、ユピテル・セルスター・コムテックの3社によって市場が形成されています。

レーダー探知機としての基本的な機能の部分については、どのメーカーも似たような形になっており大きな差はありません。

市場の人気度やレーダー探知機の売上に関してもかなり拮抗している様子です。

ただし、誤報カットのシステムや案内面でのキメの細かさ、WiFiへの対応度、ドライブコーダーとの連動性、デザインやなどの付加価値の部分にはメーカーごとの特徴があります。

各メーカーごとの特徴を簡単に説明すると以下の通りとなります。

ユピテル

ユピテルはレーダー探知機の老舗メーカーですが、それ以外にもポータブルナビで国内随一のシェアを誇っているメーカーです。

レーダー探知の特徴としては以下の点が挙げられます。

まずは良い点から説明します。

  • 薄型でスタイリッシュなデザイン
  • フルマップレーダースキャンがポータブルナビメーカーらしく、綺麗で見やすい
  • 警報やアナウンスの音声のバリエーションが豊富
  • 取締警報の際に、どの機器による取締りか(光電管式など)までアナウンスしてくれる
  • WiFi対応モデルの種類が豊富
  • 起動画面や警報音のカスタマイズが可能
  • 測位の速さと誤報カットのシステムが最も安定している
  • 2017年モデルでは小型移動オービスのレーダー波を探知出来る

会社全体の売上規模やブランド力、精度や安定性を考えれば、ユピテルが最も上ですが、その分悪い点も存在しています。

  • GPSデータの更新が会員制である為、毎年4,860円の会費が必要(1ポイント1円で還元はされる)
  • WiFi通信機能を使うためには、別途6,000円の無線LAN SDカード「OP-WLSD08」が必要(これに関しては汎用品の無線LAN SDカード、「TOSHIBA FlashAir」でも代替えが可能です。(2016年モデルまでは確認済み)
  • ドライブレコーダー連動モデルが、レーダー探知機+ドライブレコーダーのセットモデル1つしかない
  • モデル数が少なく、特にエントリークラスはランナップが薄い

ユピテルのまとめとしては、スタイリッシュなエクステリアと声優のバリエーション、WiFi機能の完備で、ドライブを快適で楽しくするようなところを狙っているメーカーと言えます。

また、地図が綺麗なので警報対象の位置が分かり易く、誤報も少ないので最もストレスを感じないレーダー探知機と言えるでしょう。

反面、トータルコストで考えると、他のメーカーよりも割高になるというデメリットがあります。

なお、5~6月にかけて「A800DR」の後継機らしき「Z810DR」(指定店舗専用モデル)が発売されています。

ひょっとすると「A810DR」のような一般モデルも近いうちに発売されるかも知れません。

■ ユピテル ドラレコ+レーダー探知機2017年セットモデル「Z810DR」

セルスター

セルスターはレーダー探知機をはじめとして、ジャンプスターターやバッテリーなどを開発しているメーカーですが、ユピテルに比べるとレーダー探知機専業メーカーに近いと言えます。

ユピテルやコムテックに比べて、以前からドライブレコーダーとの連携に力を入れており、2016年時点では最も多くのモデルでドライブレコーダーとの連動に対応していました。

ただし、2016年末の段階ではドライブレコーダーとの連動機能の面ではコムテックに並ばれてしまい、2017年モデルについては1社のみ小型移動式オービスのレーダー波に対応していないなど、出遅れてしまった印象は拭えません。

セルスターのレーダー探知機の良い点は以下の通りとなります。

  • 多くのモデルでWiFiにも対応している
  • シンプルなフルマップレーダースキャンの地図を搭載している

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  • オープニング画像や各種警報音のカスタマイズの幅が最も広い
  • 多機能である割に他社のモデルよりも価格に割安感がある
  • エントリー~ミドルクラス~ハイエンドまで、各グレードで豊富なランナップを誇る
  • GPSデータの更新が無料

セルスターについての悪い点は2点のみです。

  • 小型移動オービスのレーダー波を探知するモデルがない
  • 警報の音声が2種類しかない

2017年モデルに関しては「小型移動オービスのレーダー波の探知」が新機能として登場していますが、セルスターだけこれに乗り遅れてしまっているのが大きなマイナスポイントでしょうか。

コムテック

コムテックもセルスターと同様にユピテルと比べるとレーダー探知機の専業メーカーに近いメーカーです。

もともとは機能を絞り込んだモデルが多かったメーカーですが、2017年モデルでは他社に合わせてWiFi通信機能を搭載したモデルも発売しています。

ドライブレコーダーとの連動機能については、セルスターとほぼ同等です。

コムテックのレーダー探知機の良い点は以下の通りです。

  • 2017年モデルでは小型移動オービスのレーダー波探知に対応している
  • GPSデータの更新が無料
  • エントリー~ミドルクラスまでのラインナップが特に充実している
  • ドライブレコーダーとの連動モデルのラインナップが充実している
  • 2.2、3.0、3.2、4.0インチの液晶まで存在し、液晶サイズの選択肢が豊富(液晶なしのモデルもあり)

次にコムテックのレーダー探知機の悪い点です。

  • レーダー波探知の誤報が多い
  • レーダースキャン表示がフルマップではない(2017年モデルの「ZERO 903VS」のみフルマップ)

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  • 壁紙と一部の警報音をカスタマイズ出来るが、3社の中でのカスタマイズの幅は最も狭い

コムテックの特徴をまとめると、元々は3社の中では最もシンプルな機能性で、選べるモデルの幅が最も広いメーカーでした。

ところが1~2年の流れを見ると、機能性の幅を他社に合わせて拡大しており、その代わりに誤報の多さという部分が目立っている印象です。

2017年のおすすめレーダー探知機ランキング

それではこれから2016~2017年モデルのレーダー探知機を、以下の4つの項目に分けてランキング形式で各5モデルずつ紹介します。

  • コストパフォーマンスで選ぶおすすめモデル
  • 見た目のカッコよさで選ぶおすすめモデル
  • 取締りの回避能力が高いおすすめモデル
  • ドライブレコーダーとの連動機能で選ぶおすすめモデル

コストパフォーマンスで選ぶレーダー探知機ベスト5

レーダー探知機の入門者の方で出来るだけコストを抑えたいと考えている人におすすめなのがこちらのカテゴリーです。

ここでは価格は安いが、レーダー探知機としてのスタンダードな機能を搭載しているモデル紹介します。

  1. おすすめランキング5位

    おすすめランキング5位はコムテックの「ZERO 100L」です。

    コムテック レーダー探知機 薄型タイプ Gセンサー搭載【OBD2対応】ZERO 100L
    コムテック(COMTEC) (2015-06-18)
    売り上げランキング: 1,216

    発売日:2015年6月

    GPSデータ件数:11.3万件

    取締・検問データ件数:3.9万件

    ドライブレコーダー連動:×

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:×

    加速度センサー:○

    このモデルはGPSレーダー探知機としては珍しい、液晶無しのコンパクトタイプです。

    液晶を搭載していないので車両情報の表示は出来ませんがOBDⅡ接続には対応していますので、車速を正確に読み取って警報や探知の感度を調整する事が可能です。

    ダッシュボードのフロントガラス寄りに設置すれば、車内インテリアにも違和感なく溶け込みますので、レーダー探知機の存在をあまり目立たせたくない人におすすめのレーダー探知機です。

  2. おすすめランキング4位

    おすすめランキング4位はユピテルの「A30」です。

    ユピテル(Yupiteru) 小型オービス対応 一体型 レーダー探知機 A30 リモコン付
    ユピテル(YUPITERU) (2016-04-28)
    売り上げランキング: 1,371

    発売日:2016年4月

    GPSデータ件数:13.1万件

    取締・検問データ件数:5.1万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:×

    加速度センサー:○

    このモデルはエントリーモデルの中でも最もデータ件数が多く価格も安いのですが、GPSデータの更新に4,860円/年の年会費が掛かる為、このランクとしています。

    もっとも、年会費は1ポイント1円分のポイントに還元されますので、まるっきり損をするという事ではありません。

    例えば3~4年に1回レーダー探知機を買い替える前提であれば、次のモデルを安く買えてしまう事になりますので、考え方によってはおすすめモデルとなります。

  3. おすすめランキング3位

    おすすめランキング3位はセルスターの「AR-313EA」です。

    発売日:2016年1月

    GPSデータ件数:9.9万件

    取締・検問データ件数:4.2万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:×

    加速度センサー:○

    データ件数はやや少ないものの、OBDⅡ接続に対応していますので、車両情報の表示が可能です。

    なお、ランキング4~1位に関しては価格の変動が激しいので、こまめに価格をチェックしてみて下さい。

  4. おすすめランキング2位

    おすすめランキング2位はコムテックの「ZERO502M」です。

    コムテック 高感度GPS搭載 ミラータイプレーダー探知機 ZERO502M
    コムテック(COMTEC) (2016-10-12)
    売り上げランキング: 3,071

    発売日:2016年10月

    GPSデータ件数:16.0万件

    取締・検問データ件数:4.1万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.0インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:×

    加速度センサー:○

    通常はミラー型のレーダー探知機は、一体型の同クラスのモデルよりも価格が高いですが、このモデルに関しては同クラスのモデルと同等の価格となっていますのでかなりお買い得です。

    ミラー型のレーダー探知機の中では最高のコストパフォーマンスを誇るモデルであると言えます。

  5. おすすめランキング1位

    おすすめランキング1位はコムテックの「ZERO602V」です。

    発売日:2016年10月

    GPSデータ件数:12.2万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:×

    加速度センサー:○

    価格は「AR-313EA」と同等ですが機能の部分では、セルスターの「AR-313EA」よりもやや上と言ったレベルです。

    現状、Amazonが積極的に値引きをしていますので、非常にお買い得になっています。

見た目のカッコよさで選ぶレーダー探知機ベスト5

車内インテリアを考える上でレーダー探知機は目立たない方が良いと考える人と、逆に目立った方が良いと考える人の2つに分かれると思います。

ここでは液晶が薄くて大きくスタイリッシュなレーダー探知機を紹介します。

  1. おすすめランキング5位

    おすすめランキング5位は、セルスターの「AR-41GA」です。

    発売日:2017年1月

    GPSデータ件数:13.3万件

    取締・検問データ件数:未確認

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「AR-41GA」は大幅にデザインとインターフェイスが見直されたセルスターの2017年モデルで、シンプルでクールなイメージが特徴です。

    良くも悪くもベーシックなので使う人を選ばない無難さが魅力でしょう。

    【画像はワンサイズ上の AR-W51GA】

    このモデルはWiFi通信にこそ対応していませんが、同社のドライブレコーダー「CSD-500FHR」及び「CSD-600FHR」などとの相互通信に対応しています。

  2. おすすめランキング4位

    おすすめランキング4位はセルスターの「AR-W51GA」です。

    発売日:2017年1月

    GPSデータ件数:13.3万件

    取締・検問データ件数:未確認

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.7インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「AR-W51GA」は「AR-41GA」の3.7インチの大型液晶モデルで、同様にシンプルでクールなデザインが魅力のセルスター2017年モデルレーダー探知機です。

    WiFiとドライブレコーダーとの連動にも対応していますので、現状発売されているレーダー探知機の中では最も多機能なモデルですが、小型移動式オービスのレーダー波の探知に対応していない点が弱点となっています。

    とにかく多機能で液晶が大きいものが良いという人におすすめのレーダー探知機です。

  3. おすすめランキング3位

    おすすめランキング3位はコムテックの「ZERO703V」です。

    発売日:2017年1月

    GPSデータ件数:16.0万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:○

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「ZERO703V」は3.2インチの液晶ながら、左右のボタンが多色のLEDとなっており、常時点灯しながら警報などに合わせて色が変わります。

    ドライブレコーダーの動画に警報を重ねて表示する機能もついており、価格もこのクラスのモデルの中ではお手頃な2万円台前半です。

    また、2017年1月に発売されたばかりのモデルですので、今年のトレンドの小型移動式オービスのレーダー波の探知にも対応しています。

    レーダー探知機と連動させる、おすすめのドライブレコーダーは、コムテック製の「ZDR-013」「HDR-351H」「HDR-352GH」「HDR-352GHP」辺りになります。

    ■ コムテック「ZDR-013」の評価、レビュー

     ■ コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

    なお、WiFi通信機能を使用するには別売の専用無線LAN SDカードが必要です。

    ■ コムテック ZERO703V専用 無線LAN内蔵SDHCカード WSD8G-703V

  4. おすすめランキング2位

    おすすめランキング2位はコムテックの「ZERO803V」です。

    発売日:2017年2月

    GPSデータ件数:16.0万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:4.0インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:○

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    業界最大の4.0インチの液晶と左右に配置されたLEDボタンで、車内での目立ち度は抜群です。

    このモデルはドライブレコーダーとの連動に対応しており、「ZR-13」というケーブルで「ZDR-013」などのコムテック製のドライブレコーダーと接続する事で、以下のようにドライブレコーダーの動画に警報を重ねて表示する事が可能です。(ドライブレコーダーとの連動についての詳細は、ドライブレコーダー連動のおすすめモデルの項目で説明しています)

    2016y08m14d_212707700

  5. おすすめランキング1位

    おすすめランキング1位はユピテルの「GWR303sd」です。

    ユピテル レーダー探知機 小型オービス受信対応 GPS一体型 2017年発売 GWR303sd
    ユピテル(YUPITERU) (2017-02-01)
    売り上げランキング: 898

    発売日:2017年1月

    GPSデータ件数:13.6万件

    取締・検問データ件数:5.1万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.6インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:○

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    このモデルはユピテルのGPSレーダー探知機、一体型の最上位モデルになりますが、3.6インチの薄型静電式タッチパネルで操作性も抜群に良く、ボタン類を設置していない為に本体サイズに比べて液晶画面が大きいのが特徴です。

    ユピテルレーダー探知機の2017年モデルの最上位機種ですので、ドライブレコーダーとの連動機能と言う部分を除いては他社も含めて現行モデルでは最上位の精度や安定性、使い易さも魅力です。

    また、左のロゴの部分がマルチカラーLEDとなっている為、夜間のイルミネーションとしてもおすすめです。

    》》》ユピテル最上位レーダー探知機「GWR303sd/A320」のレビュー、評価

取締りの回避能力が高いレーダー探知機ベスト5

次はレーダー探知機として最も重要なスピード違反の取締回避能力の高いモデルを紹介します。

この部分については各社横並び的なところがありますが、その中でも2014年から導入が始まった小型移動式オービスへの対応の有無や、GPSによる測位が正確なGPSユニットのセパレートタイプのレーダー探知機も存在します。

  1. おすすめランキング5位

    おすすめランキング5位はコムテックの「ZERO903VS」です。

    発売日:2017年3月

    GPSデータ件数:16.0万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「ZERO903VS」は2017年モデルのコムテックレーダー探知機の中では最上位のモデルで、唯一フルマップレーダースキャンに対応しています。

    また、同社の下位モデルである「ZERO803V」「ZERO703V」についてはWiFi通信機能に必要な無線LAN SDカードがOP扱いとなっているのに対して、「ZERO903VS」は標準装備となっています。

    ドライブレコーダーの動画に警報を重ねて表示する機能も搭載されており、コムテックのレーダー探知機の中では機能面が最も充実しています。

    ただし、「ZERO903VS」には小型移動オービスのレーダー波を探知するシステムがありませんし、このモデルの売りであるWiFi通信を使用しての他車で受信した取締レーダー波の転送は、このモデルか「ZERO703V」「ZERO803V」がかなり普及しなければ実用面では機能しないと思います。

    因みにレーダー探知機と連動させるおすすめのドライブレコーダーは、コムテック製の「ZDR-013」「HDR-351H」になります。(ドライブレコーダーとの連動についての詳細は、ドライブレコーダー連動のおすすめモデルの項目で説明しています)

  2. おすすめランキング4位

    おすすめランキング4位はセルスターの「AR-373GS」です。

    発売日:2016年4月

    GPSデータ件数:12.8万件

    取締・検問データ件数:4.3万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「AR-373GS」はセルスターレーダー探知機の2016年最上位のセパレートタイプのレーダー探知機です。(2017年モデルのセパレートタイプは未発売)

    2016年の一体型の最上位モデルである「AR-383GA」と比較しても、高層ビルが多い場所などのシビアコンディションでは、衛星の補足率や測位までの時間の差が体感出来ます。

    2016年モデルの中では、WiFi通信、ドライブレコーダーとの連動、GPSデータの無料更新、ユーザー間での取締・検問データの共有など、機能面ではレーダー探知機業界でもナンバーワンのモデルでしたが、他社は2017年モデルで小型移動式オービスのレーダー波の探知に対応していますのでこのランキングとなっています。

  3. おすすめランキング3位

    おすすめランキング3位はコムテックの「ZERO703V」です。

    発売日:2017年1月

    GPSデータ件数:16.0万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:○

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「ZERO703V」は2017年1月に発売されたコムテックの小型移動式オービスのレーダー波の探知に対応した最新のレーダー探知機です。

    機能面ではドラレコ連動・WiFi通信対応・小型移動オービスのレーダー波対応など、最新機能はほとんど盛り込まれているものの、フルマップレーダースキャンに対応しておらず、警報対象の位置がイマイチ分かりにくく、またレーダー探知の誤報が多いのが弱点です。

    なお、WiFi通信機能を使用するには別売の専用無線LAN SDカードが必要です。

    ■ コムテック ZERO703V専用 無線LAN内蔵SDHCカード WSD8G-703V

  4. おすすめランキング2位

    おすすめランキング2位はユピテルの「GWR301sd」です。

    発売日:2017年2月

    GPSデータ件数:13.6万件

    取締・検問データ件数:5.1万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.6インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:○

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    このモデルはユピテルのGPSレーダー探知機、一体型の上から2番目のモデルになりますが、最上位の「GWR303sd」とは操作方式が違います。

    「GWR303sd」が静電式タッチパネルを用いているのに対し、「GWR301sd」はリモコン操作となっており、イルミネーションLEDにも非対応です。

    ただし、その他の機能面については「GWR303sd」と同様で、ガリレオ衛星・ファームウェアの自動チェックにも対応しています。

    ドライブレコーダーとの連動機能と言う部分を除いては他社も含めて現行モデルでは最上位の精度や安定性、使い易さも魅力です。

    何より、誤報の少なさや測位の速さと精度に関してはトップレベルですので、レーダー探知機の単体の性能で選ぶなら「GWR301sd」が最もおすすめのモデルとなります。

  5. おすすめランキング1位

    おすすめランキング1位は、ユピテルの「A720」です。

    Yupiteru SUPER CAT A720 GPS&レーダー探知機
    yupiteru
    売り上げランキング: 23,340

    発売日:2017年5月

    GPSデータ件数:13.1万件

    取締検問データ件数:5.1万件

    ドライブレコーダー連動:×

    液晶サイズ:3.6インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    このモデルはつい最近発売されたばかりのユピテルのセパレートレーダー探知機の最新モデルです。

    GPSとレーダー探知ユニットがセパレートタイプとなっており、測位の速さ、精度、レーダー波の探知において一体化モデルよりも有利になります。(理論上は)

    価格が高いですが、他の条件は一切考えずにとにかく最大の取締回避能力だけを追求するなら「A720」がおすすめになります。

ドライブレコーダーとの連動機能で選ぶレーダー探知機ベスト5

いよいよ最後は、カーナビ業界や自動車メーカーまでもが運用面で様々な試行錯誤を行っている、注目のドライブレコーダーとの連動機能を搭載したレーダー探知機のおすすめモデルを紹介します。

ドライブレコーダーをどのように運転やセキュリティ機能に役立てるのか、例えばカーナビ業界ではパイオニアやケンウッド、イクリプスなどがドライブレコーダーと連動(または内蔵)して、安全運転支援警報などを発したり、セキュリティメールを送信する機能を搭載したりと、ドライブレコーダーの運用方法が見直されています。

レーダー探知機業界でも同様で、ひと昔前まではドライブレコーダーの映像をレーダー探知機に出力するだけの機能が主流でしたが、ここ1~2年の間に、ドライブレコーダーとレーダー探知機のセットモデルや、GPS信号・OBDⅡ信号・操作信号などをやりとりするようなモデルが増えています。

  1. おすすめランキング5位

    おすすめランキング5位はユピテルの「A800DR」です。

    GPSデータ件数:13.0万件取締・検問データ件数:5.0万件

    ドライブレコーダー連動:〇

    液晶サイズ:3.0インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービス対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    このモデルの特徴はレーダー探知機とドライブレコーダーがセットになり、安全運転支援機能が搭載されている点です。

    レーダー探知機の画面上に次の安全運転支援警報を表示し、映像と音声でドライバーに注意を喚起します。

    • 前の車が発車した際の発進遅延防止警報
    • 車線逸脱を防止するレーンキープアシスト警報
    • 追突を防止する前方衝突警報

    2016y11m18d_172038354

    ドライブレコーダー機能には駐車監視モードが無く、西日本LED信号に対応していなのが残念なところですが、画質は解像度「2304×1296」に対応しており、キメの細かい動画を録画する事が出来ます。

    また、レーダー探知機部分はWiFi機能を搭載していますので、GPSデータや取締・検問データの自動更新が可能なだけでなく、ユーザー間の取締・検問情報のリアルタイム共有が可能です。

  2. おすすめランキング4位

    おすすめランキング4位はセルスターの「AR-41GA」です。

    発売日:2017年1月

    GPSデータ件数:13.3万件

    取締・検問データ件数:未確認

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「AR-41GA」はWiFi通信機能には対応していませんが、同社のドライブレコーダー2015年モデル「CSD-500FHR」、2016年モデル「CSD-600FHR」との相互通信に対応しており、レーダー探知機側からドライブレコーダーの操作が可能となっています。

    また、レーダー探知機の画面にドライブレコーダーの映像を出力し、警報対象が近づくと赤の網掛け表示をする機能もあります。

    連動が可能な液晶を搭載しないドライブレコーダーは2種類となっていますが、2016年モデル「CSD-600FHR」の方は価格が高い割に機能や画質がイマイチとの評判が多いので、2015年モデルの「CSD-500FHR」と合わせて使用するのがおすすめです。

    なお、ドライブレコーダーとの連動には専用の相互通信ケーブルが必要になります。

    また、ドライブレコーダーで駐車監視を行う為には専用の電圧監視タイマー付きの常時電源ケーブルが必要となって来ます。

     

  3. おすすめランキング3位

    おすすめランキング3位はセルスターの「AR-W61GM」です。

    発売日:2017年2月

    GPSデータ件数:13.3万件

    取締・検問データ件数:未確認

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:3.2インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:○

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「AR-W61GM」はミラー型のレーダー探知機の中では、3.2インチと液晶部分が小さ目ですが、WiFi通信による自動更新、取締・検問情報のユーザー間の共有にも対応しています。

    こちらも小型の「CSD-500FHR」と合わせて使用し、ドライブレコーダーをミラー裏に設置する事で、レーダー探知機とドライブレコーダーの2つのデバイスを使用しながら全く運転の邪魔にならないというメリットを享受する事が出来ます。

    ドライブレコーダーとの相互通信ケーブルは、一体型の長めのケーブルではなく、配線の取り回しが楽な短めのものがおすすめです。

    また、ドライブレコーダーで駐車監視を行う為には専用の電圧監視タイマー付きの常時電源ケーブルが必要となります。

     

  4. おすすめランキング2位

    おすすめランキング2位はコムテックの「ZERO802M」です。

    「ZERO802M」は4.0インチ大型液晶を搭載したミラー型レーダー探知機です。

    発売日:2016年3月

    GPSデータ件数:15.5万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:4.0インチ

    WiFi対応:×

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:×

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    コムテックのミラー型レーダー探知機は2017年モデルが未発表の為、2016年モデルを掲載しています。

    2017年モデルとの違いはWiFi通信機能の有無、小型移動オービスへのレーダー波の探知機能の有無となっています。

    「ZERO802M」はミラー型である為に運転の視界の邪魔にならず、ドライブレコーダーをミラー裏に隠すことでスッキリとした車内インテリアを維持する事が可能です。

    なお、ドライブレコーダーとの連動に必要となる相互通信ケーブルは、長さの短いものがおすすめです。

    ドライブレコーダー相互通信ケーブル 約0.4m ZR-14
    コムテック(COMTEC) (2016-11-15)
    売り上げランキング: 59,039

     

  5. おすすめランキング1位

    おすすめランキング1位はコムテックの「ZERO803V」です。

    発売日:2017年2月

    GPSデータ件数:16.0万件

    取締・検問データ件数:4.0万件

    ドライブレコーダー連動:○

    液晶サイズ:4.0インチ

    WiFi対応:○

    OBDⅡ対応:○

    フルマップレーダースキャン:×

    小型移動式オービスGPS対応:○

    小型移動式オービスレーダー波対応:○

    ジャイロセンサー:○

    加速度センサー:○

    「ZERO803V」は4.0インチという業界最大の液晶を搭載した2017年モデル一体型レーダー探知機です。

    同社のモデルとしては、2016年モデルまでは搭載していなかったWiFi通信機能を実装しています。

    フルマップレーダースキャンもありませんが、2017年のトレンドである小型移動オービスのレーダー探知に対応しています。

    また、コムテックの場合には連動するドライブレコーダーのユーザビリティが素晴らしく良いので、このランキングになっています。

    具体的には駐車監視の部分になるのですが、駐車中にもフルハイビジョン画質の衝撃センサー録画と常時録画に対応している為、衝撃録画があった時のみ動画を確認すればよく、モーションセンサー対応のドライブレコーダーのように実際にぶつからなかった場合の動画を確認する必要がありません。

    また、出来る限りユーザーに無駄な確認作業をさせない為に、乗車と降車の際のドアの開閉で衝撃センサーが反応しないように、乗降車時に1~3分間の駐車監視のキャンセル設定が可能となっています。

    また、駐車監視時にはフレームレートを1fpsに落とすタイムプラスモードも搭載してますので、長時間の駐車時など、様々な状況に対応出来るドライブレコーダーとなっています。

    他社の汎用モデルのドライブレコーダーにも、ここまでの機能性を備えたものはありませんので、レーダー探知機とドライブレコーダーの連動モデルを考えているならコムテックが断然おすすめです。

    レーダー探知機との連動機能については、警報を動画に重ね合わせて表示、GPS信号・OBDⅡ信号の送信・ドライブレコーダー側からレーダー探知機の操作と、セルスターと同様になります。

    2016y08m14d_212707700

    なお、ドライブレコーダーとの連動に必要な相互通信ケーブルは長さが2種類あり、4.0mと長めの物が一体型用となります。

    ドライブレコーダー相互通信ケーブル 約4.0m ZR-13
    コムテック(COMTEC) (2016-11-15)
    売り上げランキング: 53,616

    また、ドライブレコーダーの駐車監視を使用するには専用の常時電源ケーブルが必要になります。

    駐車監視・直接配線コード HDROP-09
    コムテック(COMTEC) (2016-12-09)
    売り上げランキング: 8,238

     

(編集長 Omi)

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