※2017年7月16日~夏モデル「ZERO 704V」の発売に合わせて記述内容を見直しました。

ユピテルはハイエンドモデルに特化、セルスターはミドルクラスからハイエンドモデルが充実していますが、コムテックはエントリー~ミドルクラスまでのモデルが人気のメーカーでした…2015年くらいまでは。

ただ、ここ1~2ヶ月くらいのハイエンドクラスのメーカー別の売上を見ていると(あくまでも私が持っているデータでは)、ユピテル47%・コムテック36%・セルスター17%程度となっていますので、ハイエンドクラスもかなり人気が出ている事が分かります。

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因みに2016年の同時期ではユピテル22%・コムテック20%・セルスター58%でしたので、セルスターが激落ち、ユピテル・コムテックが上昇した形になっています。

 

また、ハイエンドクラス以外にも、他の2社が液晶無しのタイプの開発に力を入れていないのに対して、コムテックは目立たない液晶無しのモデルにおいても、液晶タイプと比べて遜色ないデータ件数や、移動式小型オービスにも対応しているモデルを発売しています。

■ 液晶なしのシンプルでコンパクトなレーダー探知機

ここ1年間の人気上昇の秘密は、ドライブレコーダーが単品としても非常に高い完成度を誇り、それと連動するレーダー探知器も合わせて売れているという状況だと思います。

コムテックレーダー探知機 2017年モデル

2017年の最新の流れとしては、2015~2016年で強化してきたドライブレコーダーとの連動機能は標準化しつつあり、今まではGPSでしか対応出来なかった小型移動オービスのレーダー波の探知に対応するモデルが発売されています。

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また、上位モデルの「ZERO703V」「ZERO803V」「ZERO903V」では、しばらく消えていたWiFi対応機能も追加されています。

※こちらは「ZERO903VS」以外ではOP扱いとなっており、別途専用の無線LANカードが必要となります。

コムテック WSD8G-703V 無線LAN内蔵SDHCカード

 

最上位モデルの「ZERO 903VS」については、「ZERO703V」「ZERO803V」とは異なる系統のモデルとなり、フルマップレーダスキャンにも対応しています。

詳しくはこちらの記事を参照して下さい。

■ コムテック「ZERO 903VSの評価

 

さらに2017年7月には異例の半年でフルモデルチェンジした「ZERO703V」の後継機である「ZERO704V」が登場しており、同社の好調さを窺い知ることが出来ます。

「ZERO704V」の主な変更ポイントは、小型移動オービスの種類別のレーダー波の識別、インターフェースの一新、取締・検問データの大幅増、本体素材のクロームメッキ化などが挙げられます。

■ コムテックから2017年レーダー探知機 第二弾「ZERO 704V」発売!

2017年 ハイエンドモデル

コムテックの2017年以降のレーダー探知機のハイエンドモデルは、全てドライブレコーダーとの連動機能を搭載しています。

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ミラー型に関しては2017年モデルは未発表となっていますが、そろそろ「ZERO804M」、もしくは「ZERO904MS」などのベースが「ZERO704V」「ZERO903V」となったモデルは発売されるのではないかと思います。

2017年モデル
ZERO704V
ZERO703V

ZERO803V

ZERO903VS
17.07発売17.01発売17.02発売17.03発売
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
参考価格 17.06.13
33,264円21,635円25,103円28,830円
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3.2型3.2型4.0型3.2型
リモコン
タッチパネル
タッチスイッチ
リモコン
タッチパネル
タッチスイッチ
リモコン
モーションセンサー
タッチパネル
タッチスイッチ
リモコン
タッチパネル
タッチスイッチ
連動ドライブレコーダー
相互通信ケーブル ZR-13
WiFi自動更新
取締データ共有
フルマップレーダースキャンなしフルマップレーダースキャンあり
小型移動式オービス のレーダー波対応GPSでのみ対応
GPS16.5万/取締6.0万GPS16.0万/取締4.0万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

ドライブレコーダー連動の対応状況

2015~2017年の流れとしては、セルスターに追随する形で、ドライブレコーダーとの連携(電源をドライブレコーダーに共有して、ドライブレコーダーの映像をレーダー探知機液晶に表示する機能)が充実する方向に向かっています。

2015年は業界ではドライブレコーダー元年と言われ、様々な業種がこぞってドライブレコーダー市場に参入してきた年ですが、レーダー探知機業界としてもレーダー探知機単体での付加価値の打ち出しが、2014年のWi-Fi対応以降は頭打ちになった感があり、各社ともにドライブレコーダーとの連動性を主眼においたモデルの開発に力を注いでいたように見受けられます。

業界全体としては、当初はドライブレコーダーとの連動性という部分だけを見れば、一番進んでいるのがセルスター、2番目にコムテック、3番目にユピテルという形になっていました。

2017年現在ではセルスターとコムテックは、ドライブレコーダーとの連動面ではほぼ同等、ユピテルについてはあまり力を入れていない印象です。

現行モデル「ZERO703V」「ZERO803V」でのコムテックのドライブレコーダー対応は簡単に言えばこんな感じです。(2016年モデルの702/802系も同様)

  • ドライブレコーダーへの電源供給
  • ドライブレコーダーの映像出力
  • ドライブレコーダーの動画に警報を重ねて表示

  • ドライブレコーダーへのGPSデータの提供
  • ドライブレコーダーのレーダー探知機からの操作
  • ドライブレコーダーへのOBDⅡデータの提供

セルスターの2016~2017年のハイエンドモデルと同様の機能です。

しかしながら、OBDⅡデータをドライブレコーダーに提供する事の意義がどれほどのものなのかが疑問ではあります。

追突警報や速度標識警告などが実装されていれば別ですが、どうやらそれらの機能はない模様なので、OBDⅡデータを送信する目的が不明確な部分です。(ドライブレコーダーの動画に正確な速度を表示する事くらい?)

ただし、ドライブレコーダー単体ではセルスターよりもコムテックの方が性能や機能面では上ですので、連動モデルとしてはコムテックの方がトータルバランスに優れている気がします。

■ レーダ探知機と連動するドライブレコーダー

Wi-Fi通信への対応状況

2013年頃から他の2社が最上位機種で、スマホのWi-Fiを活用したデータの自動更新、ユーザー間の取締データの共有機能を搭載しているモデルとを発売していました。

コムテックは2013年の「ZERO94VS」というモデル以降は、2016年モデルまでWi-Fi対応のモデルを発売しておらず、Wi-Fi対応モデルからは手を引いていたのですが、2017年モデルの「ZERO704V」「ZERO703V」「ZERO803V」「ZERO903VS」では再度WiFiでの自動更新を実装しています。

他の車が受信したレーダー波の情報を共有

「ZERO704V」「ZERO703V」「ZERO803V」「ZERO903VS」では、他の車が近くで受信したレーダー波の取締情報ををコムテックサーバーに送信し、ユーザー間で取締情報の共有を行います。

機能としては先進的ではあると思いますが、問題点としてこれらのモデルが普及しなければ効果が薄く、もともとコムテックのレーダー探知機は誤報が多いので、その誤報データに基づいた取締り情報の共有は精度がかなり悪くなると考えられます。

従って、この機能については今のところ過度な期待は禁物で、誤報ポイントの案内が増えてうるさくなる可能性があります。

2017年7月現在では「ZERO703V」「ZERO803V」がかなり売れている事から、取締情報の共有システムが化ける可能性が出てきています。

※繰り返しになりますが誤報カットのシステムが精度アップしないと、誤報を周囲の車にばら撒く可能性はあります。

フルマップレーダースキャンは「ZERO 903VS」のみ

フルマップレーダースキャンとは、ユピテルやセルスターのミドルクラス以上のモデルで標準的に実装されている、警報対象を地図で表示する機能です。

コムテックのレーダー探知機2016~2017年モデルには、フルマップスキャン機能を搭載しているモデルは「ZERO903VS」のみとなっています。

コムテックハイエンドモデルのまとめ

  • 小型移動オービスのレーダー波対応は「ZERO704V/703V/803V」のみ
  • ドライブレコーダーとの連動性は最先端といっても良い
  • Wi-Fiを利用してのデータの自動更新には「ZERO704V/703V/803V」で対応したが、フルマップレーダースキャンモードは「ZERO903VS」のみ

コムテックのレーダー探知機は5月に入って2016~2017年モデルの価格差が縮まって来ましたし、小型移動オービスのレーダー波に対応しているのは2017年モデルだけですので、基本的には2017年モデルを軸に考えた方が良いと思います。

ただし、ユピテル・セルスターと比べるとかなり誤報が多いのでドライブレコーダーとの連動性を最優先に考えるのでなければ、ユピテルのモデルがおすすめではあります。

個人的には7月に発売された「ZERO704V」がかなり気になっており、価格の動向を見ながら購入してみようかと考えています。

価格面を考えなければ「ZERO704V」の方がおすすめですね。

2015~2016年 エントリー~ミドルクラス

このグレードのモデルは2017年モデルは未発表です。

ジャイロセンサーを搭載していない為、方向転換の際などの正確な測位にはやや難がありますが、2015年モデルで新たに業界で注目を集めた「小型移動式オービス」にはGPSデータで対応しているモデルが多いのが特徴です。(レーダー波をキャッチする事は出来ません)

2015~2017年モデル
ZERO 602V


ZERO 502M

ZERO 302V
コムテック レーダー探知機 3.0インチ液晶 Gセンサー搭載 ZERO302V
16.10発売16.10発売16.06発売
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
参考価格 17.06.13
12,980円13,800円12,800円
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3.2型3.0型3.0型
リモコンボタンタッチスイッチ
Gセンサー
OBDⅡ接続
無線18バンド
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス はGPSのみで対応
GPS12.2万件GPS16.0万件GPS16.0万件
取締4.0万件取締4.1万件取締4.1万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
2015~2017年モデル
ZERO 200V
コムテック レーダー探知機2.2インチ液晶搭載 コンパクトボディ 超高感度GPS ZERO 200V
ZERO 100L
コムテック 超高感度GPSレーダー探知機 ZERO 100L

15.01発売15.06発売
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
参考価格 17.06.13
26,800円10,800円
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2.2型液晶なし
タッチスイッチボタン
Gセンサー
OBDⅡ接続
無線18バンド
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス はGPSのみで対応
GPS10.9万件GPS11.3万件
取締3.9万件取締3.9万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

2017年5月現在では、「ZERO602V」が性能と価格のバランスで見るとかなりコストパフォーマンスが高いです。

■ ZERO602VがAmazonで激安に!

2016年ハイエンドモデル

2016年モデルについては価格の面で随分2017年と詰まってきましたので一体化については2017年モデルを選んだ方が良いと思います。

2016年モデル
ZERO 802M
コムテック 4.0インチ液晶搭載 モーションセンサー搭載 ドラレコ相互通信対応 高感度GPSミラーレーダー探知機ZERO802M
ZERO 702V
コムテック 3.2インチ液晶搭載 5colorLED警報通知 ドラレコ相互通信対応 高感度GPSレーダー探知機ZERO702V
ZERO 802V
コムテック 4.0インチ液晶搭載 モーションセンサー搭載 ドラレコ相互通信対応 高感度GPSレーダー探知機 ZERO802V

16.03発売16.02発売16.04発売
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
参考価格 17.06.13
32,398円18,960円23,980円
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AUTOBACS
Amazon
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AUTOBACS
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Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
4.0型3.2型4.0型
リモコン
モーションセンサー
タッチスイッチ
リモコン
タッチパネル
タッチスイッチ
モーションセンサー
リモコン
タッチパネル
タッチスイッチ
連動ドライブレコーダー
相互通信ケーブル ZR-14相互通信ケーブル ZR-13
WiFi自動更新なし
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス はGPSのみで対応
GPS15.5万件
取締4.0万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

2017年モデルと比べると、機能面では小型移動オービスのレーダー波に対応していない、WiFiの自動更新・取締情報のユーザー間の共有に対応していないなどの相違点があります。

なお、ミラー型に関しては2016年モデルの「ZERO802M」が昨年の3月に発売されてから1年以上が経過していますので、コムテックのミラー型を検討しているなら2017年モデルが出るまでしばらく待った方が良いかも知れません。

レーダー探知機との連動面を考慮しなければ、ユピテルから2017年モデルが発売されていますのでそちらを検討しても良いでしょう。

(編集長 Omi)

■ ユピテルレーダー探知機 2017年モデル

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