レーダー探知機の取り付け場所は一体どこが良いのか?

これは簡単なようでよく考えると実はとても難しい問題だったりします。(笑)

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ここ4年位で使用したレーダー探知機がそろそろ2桁に届きそうなのですが、特に最近は小型移動オービスのレーダー波を探知するモデルが増えており、従来の取締りのレーダー波と比べると小型移動オービスのレーダー波は射程距離が短い上に貫通力が弱い為、取り付け位置には多少気を遣う必要があるかな?と最近感じています。

このページではレーダー探知機の取付位置について、「見た目」「利便性」「法令面と安全性」「レーダー波受信能力」の4つの面から考えたいと思います。

「見た目と利便性」で考えた取り付け場所

これはもはや定番と化している取付場所ですが、やはりレーダー探知機が目立ち過ぎないようにする、視認性も確保する、となると最適なのは運転席の右側になりますね。

特にOBDⅡケーブルを使用するのであれば配線の取り回しも最も簡単です。

ただし、上の写真のように右側に三角窓があるような車だとその分視認性が悪化して安全性が損なわれる可能性があります。(これは運転する人の座高に大きく依存するので一概には言えないのですが)

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因みに私がアルファードにレーダー探知機を取付けた時は、この場所は座高が低い嫁が運転する時に邪魔になるとの事だったので却下しました(笑)

「法令面と安全性」を優先した取り付け場所

助手席側のダッシュボードの上に設置しようと考える人はいないと思いますが、その位置はエアバッグが飛び出すところなので下手をするとレーダー探知機が吹っ飛んできて助手席に座っている人の顔面を直撃する可能性があります。

また、ダッシュボードの真ん中ら辺についても、次のような保安基準があり、これに反すると違法になるばかりでなく、安全性も損なわれます。

■ 国土交通省 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示

運転者席は、運転者が運転者席において、次に掲げる鉛直面により囲まれる範囲内にある障害物(高さ1m直径30cmの円柱をいう。以下同じ。)の少なくとも一部を鏡等を用いずに直接確認できるものであること。

ただし、Aピラー、窓拭き器、後写鏡又はかじ取ハンドルにより確認が妨げられる場合にあっては、この限りでない。

イ 当該自動車の前面から2mの距離にある鉛直面

ロ 当該自動車の前面から2.3mの距離にある鉛直面

ハ 自動車の左側面(左ハンドル車にあっては「右側面」)から0.9mの距離にある鉛直

ニ 自動車の右側面(左ハンドル車にあっては「左側面」)から0.7mの距離にある鉛直

座高が低い人が運転する車の場合、運転席側からダッシュボードの真ん中寄りにレーダー探知機を設置すると、この基準に引っ掛かる可能性が出てくるのでなかなか難しいのですが、アルファードについては見た目は捨ててカーナビパネル上のど真ん中に設置しています(笑)

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配線も剥き出しなので見た目が最悪ですが、安全面を優先するとここしかなかった…と言う事例です。

■ アルファードにレーダー探知機を取り付け

「レーダー波の受信能力」を考えた取り付け場所

従来よりも貫通力の弱い小型移動オービスのレーダー波対応のレーダー探知器を設置する上で知っておきたいのは、オービスなどの電波を発する取締機は電波が車に当たって跳ね返って来た時間で距離と速度を割り出します。

ネズミ捕りは別として従来のオービスは車両よりも随分上の方から電波が飛んできていましたが、可搬式の小型オービスの場合には思いの外背が低いもものもありますので、例えばダッシュボードの真ん中が盛り上がっていて、運転席側が下がっているような車だと、レーダー探知機の本体部分が埋もれてしまう形になる可能性があります。

本体全面がダッシュボードから出ていれば問題ないかとおもいますが、埋もれてしまうと探知能力が下がるかも知れません。

また、前方に車高の高いトラックなどが走っていた場合、上からの電波は問題なくキャッチ出来るケースが多かろうと思いますが、左前方からとなると運転席の右側は最も電波をキャッチしにくい位置になってしまいます。

完全に前のトラックなどに車両が隠れてしまえば、レーダー波を浴びなくなるので探知は出来ませんが、計測もされない可能性もあがりますが、レーダー探知機の部分だけ丸ごと死角になっていて、車両の左側にはレーダー波が当たっている状態だと、探知は出来ないが計測はされる状態になり易いかと思います。

上の図の状態だと上からも横からもレーダー探知器には届かないが、車両には当たっている事になります。(左ハンドルの車は別)

従って、ずっと補足されていながらかなりの至近距離にならないとレーダーは反応しない、という最悪のケースになる可能性が高くなります。

探知能力が最も高い取り付け場所は、助手席側フロントガラス上部

以上により、小型移動オービスのレーダー波を最も探知し易いのはフロントカラスの助手席側上部、となります。

これは検証はしていませんが、理屈で考えるとそうなりますね。

ただし、視認性も見た目も最悪の位置なので私はそこには取り付けません。(笑)

自分しか乗らない車は、メインのレーダー探知器はやはり運転席の右側に設置しています。

結局はみんな運転席の右側に設置すると思いますので、その場合は車間距離を充分に取ってスピードを出し過ぎないように注意しましょう!という結論に落ち着きますね(笑)

(編集長 Omi)

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