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ありそうでなかった、Android OS搭載のポータブルカーナビ「Yupiroid」が10月末にユピテルから発売されました。

気になる使い勝手ですが、競合するデバイスはカーナビアプリをインストールしたタブレット端末と、他社も含めた従来型のポータブルナビとなります。

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YUPIROIDとカーナビアプリの比較

タブレット端末のカーナビアプリは、無料のものではナビローやヤフーカーナビなど、有料のものではナビタイムなどが有名です。

【ナビロー】

【ヤフーカーナビ】

【ナビタイム】

【YUPIROID】

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これらのカーナビアプリのメインターゲットはスマホですので、タブレットでの使用を考えると、グラフィックが粗かったり、高温でタブレットがシャットダウンしてしまったりという問題が発生しがちです。

また、タブレット本体やナビアプリの起動がいちいち面倒だったりという点がマイナスポイントです。

逆に、地図が常に最新だったり、実際の走行情報をもとにした渋滞回避案内が使用出来たりなど、便利な部分もあります。

「YUPIROID」の場合は、カーナビアプリの弱い点を改善しており、7インチに最適化されたグラフィックや、高温による端末のシャットダウン防止策などが盛り込まれていますし、車のキーのオンオフに連動してナビが起動しますので、わずらわしさがありません。

逆に「YUPIROID」が劣っている点は無料での地図更新と渋滞情報が活用できない点です。

無料での地図更新と渋滞情報が活用は、カーナビを選ぶ重要なポイントになりますので、これは大きなマイナスポイントです。

YUPIROIDと従来型のポータブルナビの比較

「YUPIROID」は従来型のポータブルナビと比較しても、残念ながら全体的にあまりパッとしません。

ユピテルのポータブルナビのハイエンドモデルと比較しても、検索件数や観光情報などの機能面で劣っているだけでなく、オービス/取締データも少なく、レーダー波を探知出来る受信機も接続出来ません。

せっかくカメラがついているのに、視野角が60°しかない為、ドラレコとして使用するのもイマイチです。(一般的なドラレコは視野角120~130°程度)

ユピテルのポータブルナビは渋滞情報や地図更新を切り捨てて価格を落としているのですが、「YUPIROID」の価格帯だと、ドラレコ機能が付いたパナソニックのゴリラナビのハイエンドモデルが買えてしまいます。

YUPIROIDの評価のまとめ

「YUPIROID」の評価は、全てにおいて中途半端で、価格に見合っていない性能と言えます。

とりあえずデバイスとして世に出して見たかったのは分かりますが、今ひとつこのモデルを使用しなければならないシチュエーションが思い浮かびません。

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中途半端な部分を改善すれば魅力的なモデルに

全てにおいて中途半端なのがこのモデルの弱点ですので、以下の点を改善すれば魅力的なモデルになるかも知れません。

  • レーダー探知ユニットと接続可能にする
  • オービス/取締データ更新を自動にする
  • 視野角の広いカメラを搭載する
  • 専用ドラレコアプリを開発する
  • 地図更新を自動にし、3年間無料にする

2台目のタブレットとしてでも魅力を感じられないようなモデルだとおすすめする気が起きませんね。

(編集長 Omi)

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