レオネットが遅いと感じた時の対処法のまとめ

※2017年12月27日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

この記事は既にレオパレスに住んでいてる方、レオパレスへの入居を考えている方でインターネットの速度が気になる方向けの記事です。

前半は既にレオパレスに入居していて、レオネットの速度が遅い事で悩んでいる方向けに試してみるべき事を説明しています。

それでも改善しない場合については、後半でモバイルルーター選びについて説明しています。

モバイルルーターの導入を既に考えている方はこちらにお進みください。

■ モバイルルーターの選び方

より快適なレオパレスライフを送る為にはインターネットの速度は重要ですが、レオパレスは自分でプロバイダーを選ぶ事が出来ない為、運が悪いとかなりストレスが溜まるネットライフになってしまいますので注意が必要です。

レオネット(LEONET)の速度が遅すぎた…

私は過去に会社の借り上げのレオパレスに住んでいた事があります。

自分で選んだ物件ではないので言い出せばキリがないのですが、レオパレスの最大の不満点は色々なところで言われているようにインターネットの速度、即ちLEONETの回線スピードが極端に遅くなる時間帯がある事です。

レオネットは月額が1,645円とまあまあ安いのは魅力なのですが、コアな時間帯にまともに使えないのではちょっと話にならないですね。

結果としては安物買いの銭失いという感じでした。

なお、レオネットが遅いというのは個別の物件にもよりますし、大元で契約されている回線の種類、建物の部屋数や入居者数、ネットの使用率などにもよるかと思いますので、これはあくまでも私が自分で経験した範囲内でのお話です。

 

当時は週に2日は自宅に戻るという2重生活をしており、自宅では快適なネット環境で作業やウェブサイト、動画の閲覧をしていました。

ところが、レオパレスに戻ると何でこの読み込みでここまで時間が掛かるのか?とイライラする場面が多くなりました。

なにせブログの保存や表示でもそこそこ時間が掛かるのですから・・・。

レオネット(LEONET)の速度が遅い理由

レオネットはひとつの回線を各部屋に居住している人で分け合って使用しています。

10部屋あれば10人でシェアしているわけですから、みんなが一斉にレオネットに接続する夜の8時から10時くらいは最も回線が込み合います。

しかも、どのプロバイダーを使用しているのかも分かりませんし、そのプロバイダーの回線自体がショボければ入居者が少ない物件でも、夜間のピーク時には悲惨な回線速度になる事があります。

私の住んでいたレオパレスは光回線ですからそこそこ早いだろうと期待していたのですが、結果はダメダメでした。

レオネット(LEONET)の速度が遅い時に試してみる事

既にレオパレスに入居している方で、回線速度に不満がある方はこの方法を参考にして回線速度を計測してみましょう。

これから入居を考えている方は、レオネットでは入居してみなければ分からないネットの不具合がある可能性が高い事を認識して頂ければと思います。

まずはレオネットの速度を計測してみる

レオネットの回線速度が遅いと感じた時には、「BNRスピードテスト」や、「USENスピードテスト」で実効速度がどれくらい出ているか速度計測をしてみましょう。

無線LAN環境でレオネットに接続している場合は、LANケーブルを使って有線接続にしてから計測します。

私も試しに速度を計測してみたのですが、やはりバラツキが酷くiPhoneのテザリングの方が最高速度も出ているという結果でした。

レオネットとiPhoneテザリングの速度計測結果

iPhoneテザリングの速度

  • 1回目…27.78Mbps
  • 2回目…33.46Mbps
  • 3回目…29.53Mbps

 

レオネットの速度

  • 2回目…17.44Mbps
  • 2回目…33.46Mbps
  • 3回目…6.2Mbps

光回線でありながらiPhoneのテザリングよりもレオネットの方が速度が遅いです。

酷いときには1~2Mbpsなんてこともあります。

自宅では100Mbpsオーバーの回線速度で作業やネットサーフィンをしていた私にとっては、このレオネットの速度の遅さは物凄くストレスが溜まりました。

回線速度が遅ければ有線で繋いでみる

レオネットと有線で繋いだ状態で速度計測を行い、常時安定して20~30Mbps程度出ているならレオネットの回線速度自体は問題ないでしょう。

無線LANでレオネットに接続している環境で速度が遅いのであれば、今度は無線LAN経由で速度計測をしてみましょう。

もしここで有線で繋いだ状態よりも著しく遅いという結果が出るようならば、それは無線LANルーターの方に問題がある可能性が高いです。

回線速度の太い無線LANルーターに買い換えれば改善すると思います。

まあ、もともレオネットの方がそこまで速度が出ていないなら100Mbpsでも、300Mbpsでも最終速度は変わらないとは思いますが。(笑)

有線でも遅い場合はレオネットの回線自体に問題あり

私の場合は有線でも無線LANでも回線速度は遅く、安定しませんでした。

レオパレスは個別にインターネット回線を引く事が出来ないので、有線で試してみても回線速度が遅い場合、我慢するかiPhoneやスマホのテザリングを使用するしかありません。

スマホのテザリングを使用するのも良い考えだと思いますし、私もたまに実家に帰った時はテザリングでネットに繋いでいます。

因みにスマホの通信データ量も最近は1GBで千円くらいが相場になってきており、使用頻度が少ないのならばこの方法が最もお得だと思います。

また、ギガモンスターやウルトラギガモンスターなどを契約すればライトユーザーであればレオネットを使用しなくても充分かも知れません。

データ定額ソフトバンクドコモau
1GB2,900円-2,980円
2GB3,500円3,500円3,980円
5GB5,000円5,000円5,000円
20GB6,000円6,000円6,000円
30GB8,000円(終了予定)8,000円8,000円
50GB7,000円(2年割)
--

■ ソフトバンク スマホデータプラン

■ ドコモ スマホデータプラン

■  au スマホデータプラン

ただし、パソコンを使用してのネットの閲覧はスマホよりも扱うデータが大きくなりがちですので、そこそこパソコンを使う場合にはモバイルルーターの導入を検討した方が良いでしょう。

最近のモバイルルーター情勢について

私の場合にはレオネットの不安定性は知っていたのですが、会社の急な転勤だった為に公私共にドタバタしていて、とりあえずすぐにネットが使えないと困るのでレオネットを契約しました。

そもそもこれが間違いの始まりというか、良い教訓だったというべきかもう少し落ち着いて考えれば良かったという話でした。

モバイルルーターの使用料

レオネットは月額1,645円ですが、モバイルルーターの場合は実質負担額の最安値が、月額2,200~3,200円程度なので、差額は僅かに700~1,500円程度になります。(後で詳しく説明しますが、au携帯使用の場合は、かなりお得になるケースがある)

これが高いか安いかは、ネットの使い方と回線速度に対する考え方次第かと思います。

仕事を家に持ち込まなければならない状況が発生したり、外出先でもネットに接続する頻度が多いケースなら、700~1,500円の差は決して高くはないと思います。

そもそもレオネット以外に固定回線を契約すれば、月に5~6,000円は掛かってしまいますから。

通信制限は3日で10GBが各社のスタンダード

私がレオパレスに入居を予定していた当時は、ワイマックスもワイモバイルも月間の通信制限が7Gまでとなっていました。

あれこれ考えている時間的な余裕がなかったのと、20時~翌日1時位まで毎晩ネットを使う私の生活スタイルだとすぐに上限に達してしまうだろうと思ったので、とりあえず完全定料性のレオネットを選んだいきさつがあります。

ところが現在ではこの月間7G縛りについて、ほぼ全てのプロバイダーで回線の増強や、新規顧客の獲得攻勢の為に解消されています。

業界のスタンダードは3日で10GBの制限、ギリギリまで使えば最大で月間100GB相当の数値となります。

 

一日当たりに換算すると3.3GBになりますが、スマホでYoutubeを見た場合には25時間分に相当します。

従って、余程大きなファイルをダウンロードし続けない限り、そうそう制限が掛かるまで使い切る事は無いかと思います。

また、ここ2~3年で大きく回線のバックボーンが拡充された事でモバイルルーターの通信環境は飛躍的に改善していますし、この流れは今後も継続すると予測されますので、レオネットに不満があるならモバイルルーターへの切り替えを検討したが良いでしょう。

モバイルルーターの選び方

モバイルルーターには実は以下の2つの通信方式が存在します。

  • キャリアアグリケーション
  • 4×4MIMO

現状ではこの通信方式の差によって運用上明確な差が出る事はないように感じますので、以前は詳しく説明していたのですが、ここでは敢えて深く考えないでも良いと思います。

抑えておくべきポイントは、ルーターのスペックやプロバイダーごとに割り当てられた回線による最大速度と通信エリアの方になりますね。

因みに少し複雑な話になりますが、モバイルルーター回線の大元の持ち主は、①ドコモ、②WiMAX(KDDI)、③ワイモバイルの3社で、それぞれ別の回線を保有しています。

この回線をプロバイダーに間貸ししていたり、例えばUQやワイモバイルのように直接ユーザーと契約する形態もあります。

例えばWiMAXで考えた場合、回線自体のアンテナ(つまり通信エリア)はどのプロバイダーでも変わりません。

ただし、プロバイダーによってKDDIから間借りしている回線の太さが変わりますし、決まった回線の容量に対してのユーザー数が多くなれば、一人当たりの回線速度は低下します。

まあ、実質的にはプロバイダーごとの割り当て回線とユーザー数はエリア別には分かりませんので「ある程度有名で料金の安いプロバイダーを選べ」という事にはなるかと思います。

 

因みにWiMAXとワイモバイルは補助回線として、それぞれauとソフトバンクの携帯用の回線を使用する事も出来るのですが、このプランの使用は割高なのであまりおすすめしません。

要は補助回線である携帯電話の回線は高コスト、モバイルルーター専用の回線は低コストなので、補助回線を使用する時はやたらと価格が高くなると捉えて頂けると分かり易いのかと思います。

※携帯用の回線の方が圧倒的にエリアが広い

 

一方でドコモに関しては、モバイルルーター専用の回線が存在せず、携帯用の回線をモバイルルーターの通信に当ているようです。

従ってやたらめったらと回線を間貸しすると、携帯用の回線が圧迫されてしまいますので、一部の限られたプロバイダーにしか回線を間貸ししていません。

また、これらのプロバイダーもごくわずかな容量のみの間借りですので、エリアが広いだけで通信速度はかなり遅い為、車載でスマホカーナビで使用する以外の用途ではドコモの回線を使用したモバイルルーターはおすすめしません。

■ 車のWiFiの使い方 そもそも車載Wi-Fiは必要なのか?

 

つまるところ、モバイルルーターを選ぶのであればWiMAXかワイモバイルの二択という事になる訳ですね。

WiMAXとワイモバイルの通信エリアの比較

通信エリアに関してはメインのモバイルルーターの回線と補助の携帯キャリアの回線の2種類がある事は先程説明した通りですが、重視すべきはメインのモバイルルーターの回線です…当たり前ですが。

首都圏や都市部などの人口密集地においては、WiMAXもワイモバイルも通信エリアはほとんど変わりませんが、このエリアから離れていくに従って差が出てきます。

【「WiMAX2+」の通信エリア】

【ワイモバイルの通信エリア(青がワイモバイル、赤が補助のソフトバンク回線)】

田舎の方に行くと青のワイモバイルの通信エリアの普及が遅れているのがお分かりになるかと思います。

因みに最も広いエリアをカバーしているドコモの携帯の回線では以下の通りとなっています。(以下の赤・オレンジ)

まあ、首都圏を中心に考えた場合には「WiMAX2+」もそこそこエリアが広いのですが、それでも車で移動しながら使用するとちょくちょく圏外になりますし、北海道では民家のないエリアになるとほぼ通信不能になったりします。

とは言え、ワイモバイルに比べると圧倒的にエリアが広いのは確かですね。

以下、WiMAXとワイモバイルの全国の通信エリアです。

■ WiMAX2+

■ ワイモバイル

自分が住んでいるエリアがカバーされており、特に旅行や出張などで田舎で使用する機会がないのであればエリア的にはどちらを選んでも良いかと思います。

そうでなければ「WiMAX」を選んだ方が無難ですね。

ワイモバイルとワイマックスの速度とコストの比較

ぶっちゃけた話をすると、ルーターや回線の種別によって最大速度は違いますが、一人でその回線を占有している訳ではないので、実効速度はプロバイダーによる差が大きいと思われます。

もちろん、通信エリアによって個々のプロバイダーのユーザー数が異なりますので一概にはどこが良いとは言い難いかも知れません。

一応、回線とルーターの仕様上のスペックを説明すると以下の通りとなります。

ワイモバイル

ワイモバイルの場合、データ使用量が最大となる3日間で10GBのプランに対応しているルーターは「305ZT」、契約プランはPoket WiFiプランLになります。

このルーターの最大速度は、下り187.5Mbsで、連続待ち受け時間は1,000時間、通信時間は9時間となっています。

契約形態が分かりにくいのですが、「305ZT」のプランでは7GBまでは「狭いワイモバイルの回線」+「広いソフトバンクの回線」が使用可能です。

ところが3日間で10GBの適用を受ける為には「アドバンスドモード」という「狭いワイモバイルの回線」のみを使用する設定にルーターメニューを切り替えなければなりません。

しかも意地悪な事に、7GBを超てからルーターの設定を「アドバンスドモード」に切り替えても速度制限が適用されてしまいます。

実質的には「携帯の回線を使うなら7GBまでの契約にしとけ!」と言いたいようです。

コスト的な部分では、3年契約で月々4,380円、初期費用は3,240円掛かりますので、WiMAXの各プロバイダーと比べるとかなり割高になります。

WiMAX

WiMAXの場合には、KDDIグループのUQも直接ユーザーと契約していますが、かなり多くのプロバイダーに大規模の回線の間貸しをしていますので、プロバイダー間の競合が激しくコスト的にもワイモバイルよりも下がる傾向が強いです。

因みに私自身はモバイルルーター2台持ちで、車載用にはドコモの回線、普段使い用にはWiMAXの回線を契約しています。

WiMAX(WiMAX2+)の回線が使用できるモバイルルーターは、2017年12月現在では以下の2つのモデルとなります。

WiMAX WX04W04
機種
au補助回線併用時440Mbps708Mbps
WiMAX2+回線のみ440Mbps440Mbps
ハイイパフォーマンスモード時490分作動390分作動

一部エリアでは最高回線速度が110~220Mbpsとなりますので、エリアに関しては以下のサイトでご確認下さい。

■ WiMAX2+ エリアマップ

基本的には最高速度の面ではW04の方が上ですが主回線である、WiMAX2+だけを使用した場合にはWX04と変わらないですし、そもそもauの回線を使用したハイスピードプラスエリアモードは使わない方が良いです。(+1,000円のコストが掛かるのと、その月の通信制限は7GBまでになってしまう)

従ってルーターはどちらか安い方、もしくは駆動時間を考えればWX04の方が良いのではないかと思います。

ただ、今のところWX04が発売されたばかりでキャンペーンなどの適用が除外されていますので料金を考えればW04を選んだ方が良いかも知れません。

WiMAXのコスト面から見たおすすめプロバイダーは以下の通りです。

WiMAX おすすめプロバイダー

なお、KDDIグループのUQについては回線の品質は高そうですが、無理に契約数を延ばそうとして割引キャンペーンを実施していませんので、コスト面で考えると割高になりますので、比較表からは除外しています。

また、今までは2年契約が主流だったのですが最近では3年契約のプランも増えてきていますので、ルーターの機種別に2年、3年で契約した場合の月々の実質負担額を税別・税込みでシミュレーションします。

W04 2年契約の場合

何れのパターンでも比較プロバイダーはUQモバイルを外した以下の3社になります。

ワイマックス W04GMOSo-netBIGLOBE
プロバイダー





WiMAX 2+ ギガ放題
通信制限3日間で10Gを超えたら制限
初期手数料3,000円3,000円3,000円
契約年数2年2年2年
利用料金
利用開始月0円0円0円
1~2ヶ月目3,609円2,480円2,595円
~24ヶ月目4,263円3,280円3,880円
端末代金W04が0円W04が0円W04が0円
キャッシュバック31,000円0円15,000円
ポイントバック
2,400円--
実質総額2年分70,604円80,120円78,550円
負担額/月(税別)2,942円3,338円3,273円
負担額/月(税込)3,177円3,605円3,535円
au スマートバリュー
mine適用
月額最大-1000円
月額最大-1000円月額最大-1000円
負担額/月(税別)1,942円2,338円2,273円
負担額/月(税込)2,097円2,525円2,455円

それぞれキャッシュバックがあったり、月額料金が安くなったりと特徴は違いますが、税込みの実質負担額を見るとGMOの税込み3,177円が2017年12月時点での最安値になります。

また、auスマホを契約している場合には月額最大1000円までの割引を受けられる可能性があり、この場合の実質負担額は税込み2,097円となります。


W04 3年契約の場合

3年契約の場合には、各社ともに1,000円掛かるはずのauの回線を使用したハイスピードプラスエリアモードの使用料金が無料になりますが、このモードを使用した月は全てのモードにおける通信制限が月間7GBになってしまいますので使用はおすすめしません。

ワイマックス W04GMOSo-netBIGLOBE
プロバイダー





WiMAX 2+ ギガ放題
通信制限3日間で10Gを超えたら制限
初期手数料3,000円3,000円3,000円
契約年数3年3年3年
利用料金
利用開始月0円0円0円
1~2ヶ月目3,609円2,480円2,595円
3~24ヶ月目4,263円3,280円3,880円
25~36ヶ月目4,263円4,179円4,380円
端末代金W04が0円W04が0円W04が0円
キャッシュバック30,100円0円15,000円
ポイントバック
3,600円--
実質総額3年分122,660円130,268円131,110円
負担額/月(税別)3,407円3,619円3,642円
負担額/月(税込)3,680円3,908円3,933円
au スマートバリュー
mine適用
月額最大-1000円
月額最大-1000円月額最大-1000円
負担額/月(税別)2,407円2,619円2,642円
負担額/月(税込)2,600円2,828円2,853円

各プロバイダーともに3年契約のメリットはほとんどユーザー側にはありません。

長期契約しているのにも関わらず、月間の負担額は2年契約よりも高くなり、最安値のGMOですら税込み3,680円と、2年契約の3,177円に比べて500円も割高になります。

WX04 2年契約の場合

WX04は発売されたばかりの為、各社キャンペーンから除外となっています。

ワイマックス WX04GMOSo-netBIGLOBE
プロバイダー





WiMAX 2+ ギガ放題
通信制限3日間で10Gを超えたら制限
初期手数料3,000円3,000円3,000円
契約年数2年2年2年
利用料金
利用開始月0円0円0円
1~2ヶ月目3,609円4,679円4,880円
~24ヶ月目4,263円4,679円4,880円
端末代金W04が0円W04が0円W04が0円
キャッシュバック0円0円0円
ポイントバック
2,400円--
実質総額2年分101,604円115,296円120,120円
負担額/月(税別)4,234円4,804円5,005円
負担額/月(税込)4,572円5,188円5,405円
au スマートバリュー
mine適用
月額最大-1000円
月額最大-1000円月額最大-1000円
負担額/月(税別)3,234円3,804円4,005円
負担額/月(税込)3,492円4,108円4,325円

最安値のGMOですら月額実質負担額が税込み4,572円で、W04の2年契約の3,177円に比べて1,400円も割高になっています。

どうしてもWX04が良いという場合には、次の3年契約ではGMOでキャッシュバックが適用されていますのでそちらをおすすめします。

WX04 3年契約の場合

3年契約の場合には一部キャンペーンの適用もありますが、もともと3年契約自体のコスパが悪いのであまりおすすめしません。

ただし、最新モデルのWX04に絞って考えている場合であればGMOがおすすめになります。

ワイマックス W04GMOSo-netBIGLOBE
プロバイダー





WiMAX 2+ ギガ放題
通信制限3日間で10Gを超えたら制限
初期手数料3,000円3,000円3,000円
契約年数3年3年3年
利用料金
利用開始月0円0円0円
1~2ヶ月目3,609円2,480円2,595円
3~24ヶ月目4,263円3,280円3,880円
25~36ヶ月目4,263円4,179円4,380円
端末代金W04が0円W04が0円W04が0円
キャッシュバック30,100円0円15,000円
ポイントバック
3,600円--
実質総額3年分122,660円130,268円131,110円
負担額/月(税別)3,407円3,619円3,642円
負担額/月(税込)3,680円3,908円3,933円
au スマートバリュー
mine適用
月額最大-1000円
月額最大-1000円月額最大-1000円
負担額/月(税別)2,407円2,619円2,642円
負担額/月(税込)2,600円2,828円2,853円

WX04の最安値はGMOの月額3,680円です。

W04の2年契約の3,177円に比べると500円割高ですので、基本はW04の方をおすすめしますが、どうしてもWX04にしたいという場合にのみ、GMOがおすすめになりますね。

レオパレスの評価

ここでは過去に私がレオバレスに住んでみての事前のイメージと、実際に住んでみてからの感想をまとめています。

レパレスは壁は薄い?

これは過去にレオパレスに居住経験のある知人やネットでよく耳にする欠点ですが、実際に住んでみると取り立てて壁が薄く上下左右の隣接する部屋の生活音が気になるようなことはありません。(そもそも私自身がそこまで神経質ではないからかもしれないが)

私は仕事の関係で以前は出張が多く週に3泊は一泊6,000円程度のビジネスホテルに宿泊し、移動しながらホテルを転々とする生活をしていましたが、地方のボロいビジネスホテルの方が遥かに壁が薄く、隣の部屋のテレビの音や咳き込む声が聞こえ易いです。

レオパレスに引越し来てからは隣の部屋のテレビの音が聞こえて来たことは一度もありません。

もっともこれは築年数に拠る部分も大きいのかも知れませんが、私の住んでいる物件は築10年ですので、10年以内の物件であれば言われているほど壁が薄いということは無いと思います。

ロフトの良し悪し

レオパレスの間取りは6畳強の部屋とキッチン、バス、トイレで構成されており、廊下とキッチンの上部がロフトという設計になっています。

ロフトにはハシゴを使って昇り降りするのですが、これが私は苦手で本気で寝に入る時には構わないのですが、少し横になりたい時などに気軽にロフトに上がる気が起きません。

また、夜中や朝方にトイレに行きたくなって目が覚めて寝ぼけまなこでハシゴを昇り降りするのはちょっと危険です。

なので面倒くさがりな私は、フローリングに布団を敷いて寝ていました。

コンビニの真横の物件は避けた方が良い

私の住んでいた物件は、一人暮らしならコンビニが近い方が便利だろうと気を利かせてくれた為、コンビニの真横に建っています。

しかし実はコンビニが近すぎるのはメリットだけでなく、デメリットも存在します。

そのデメリットとは騒音です。

真夏や真冬の窓を閉めっぱなしにする時期はさほど気にならないのですが、春や秋などの窓を開けて寝ると気持ちが良い季節に窓を開けて寝ると、深夜にも関わらず改造車のエンジン・マフラー音や話し声、酷い時にはスケボー小僧の騒音にも悩まされました。

コンビニに近すぎる物件は避けるようにしましょう。

インターネットの料金

レオパレスのインターネット付き物件はLEONETを介してインターネットに接続します。

物件によってはネット使用環境が付帯していないケースもありますので、入居前に回線の有無や光かADSLなどの回線の種類を確認しておくべきです。

昔はインターネット使用料金が家賃に含まれていたケースが多かったようですが、現状ではモバイルネットの普及やパソコンをスマホで代用する人が増えていることから、インターネットは個別の契約となります。

インターネットの契約は部屋についているテレビを使用してLEONETに接続し、そこでクレジットカードでレオポイントを購入します。(1ポイント1円)

インターネット使用料は1,600ポイントですので、比較的リーズナブルな料金設定だと思いますが、回線速度が安定しないのが欠点です。

また、無線ルーターやルーターがあれば複数のパソコンやスマホでのWi-Fi接続にも対応していますが、何もパソコンを操作していないと、一定時間に一度接続が切れて再度認証画面でアカウントとパスワードの入力を求められるのが鬱陶しく感じられます。

この場合は無線ルーター側の設定でNTP(時刻をネット経由で自動調整)の設定をいじり、接続間隔を1時間程度にすることでこの問題を回避することが出来ます。

NTP設定を変更できるルーターを購入しましょう。

いずれにしても、インターネットのヘビーユーザーには厳しい速度ですので、ネットサーフィン程度ならともかく、動画を視聴したり、少しでも重いページを開く事が多いようなら、モバイルルーターを検討してみる事をおすすめします。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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