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このページではこれからランエボ10を購入しようとしている方に向けて、中古でランエボ10を購入する際にはMT車を選んだ方が良い理由を説明します。

不具合が多く、新車時の保証が無くなるTC-SST

ランエボ10は2007年の10月にデビューし、11月には目玉とも言うべき6速ツインクラッチSST車が発売開始されました。

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TC-SST

因みに私がランエボXに行き着いた理由は「MTのスポーツカーにもう一度乗りたい」というものでしたので、最初からTC-SSTは選択肢から除外しており、その性能や特性については調べることすらしませんでした。

将来的には嫁もストレス無く乗れるであろうTC-SSTへの乗り換えを考えた事もあるのですが、特に中古でTC-SSTを購入する事はかなりのリスクがあると分かりました。

それは三菱としては10万や20万キロではビクともしないと豪語していたSSTの不具合報告がネット上で散見されること、更に新車の場合は10万キロ5年保障が付いているものの、中古になるとその保証がなくなり全て自腹で修理をした場合100万円を超える修理費が発生することが分かったからです。

特に初期型に不具合が多かったようですが長く乗り続けようという前提で考えていますので、例え年式が新しくてもTC-SSTへの乗り換えには二の足を踏んでしまいます。

その点5MTはかなり頑丈に作られており、MTブローの情報はほとんど見つかりません。

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ノーマルでの街乗り程度ではビクともしないのでしょう。

因みに私の場合は6万キロでクラッチ交換となりましたが、ショップを選べば10万円強で新品のクラッチと交換出来ます。

ランエボ10に長く乗り続けようと思うなら、やはり5MTを選択するのが良いでしょう。

TC-SSTも後期には改良されている

年式の古いモデルのTC-SSTは故障の報告が多いようですが、年式が新しくなるにつれて不具合発生の報告は減っているようです。

ランエボ10のデビューが2007年で、初期型のSSTのトラブルが1~2年で頻発していたようです。

おそらくこの間に何かしらの対策がとらている筈ですので、2010年以降のモデルには大幅な改良が加えられています。

それでも「壊れたら100万円のリスク」がゼロになる訳ではなりませんので、2010年以降のモデルでも走行距離が多い個体に関しては避けた方が無難だと思います。

ランエボ10のMTとSSTの中古車相場

2016年11月の時点でのランエボ10のカーセンサーの相場を見てみると、MTが41台、SSTが86台となっており、平均相場はMTが292万円(2009年式、5万キロ換算)、SSTは253万円(2009年式、5万キロ換算)となっています。

まずはトランスミッションの形式と年式別で平均価格を見てみましょう。(ファイナルエディションは事情が異なる為除く)

ランエボ10 トランスミッション別の中古車相場~年式別

以下の表は、年式ごとにMT、SSTの中古車相場を集計したものです。

 MTSST
年式台数距離(万km)価格(万円)台数距離(万km)価格(万円
200787.9248146.0208
2008116.4257376.2221
200936.3262105.3246
2010110.1239124.2290
201183.631754.1286
201231.435043.6313
201323.833742.5353
201442.5368000
計/平均416.2291865.4246

この表を見ると2007~2009年式については、MTの方が15~40万程度相場が高い事が分かります。

初期型の2007年式に至ってはMTの方が走行距離が2万キロも多いのに価格が40万円も高いです。

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これは、もともとSSTの初期モデルが不具合のリスクを抱えている為です。

SSTの2010年式と2009年式は走行距離が1万キロ未満の差に対して、44万円も相場に差があります。

2010年のMTはサンプルが1台しかない為、参考にならないのですが、2011年以降であればMTとSSTの価格差はほとんどなく、SSTの不具合が改善されている客観的な根拠になります。

次に走行距離による相場の変化をみてみましょう。

■ カーセンサーの最新情報

ランエボ10 トランスミッション別の中古車相場~走行距離別

次に走行距離別の相場の下がり方を見てみましょう。

 MTSST
距離(万km)平均年式価格(万円)平均年式価格(万円
0~2万20123482011327
2~3万20123532011308
3~4万20103072009276
4~5万20113162009259
5~6万20082742009244
6~7万20082482009215
7~8万20082422009226
8~9万--2008174
9~10万20092222008174
10~11万20082372008163
11~12万20082352008144
計/平均20102912009246

MTの場合には4~7万キロを境に60万程度の相場の下落が見られます。

これはおおよそこの位の距離で、クラッチやブレーキパッドなどの大きな消耗品の交換が必要になるからだと思います。

ディーラーに頼むと合わせて30~40万コース、社外品やショップなどを自分で探して安いところを見つければ15万円くらいで済みます。(クラッチ・ブレーキパッドは4~6万キロで交換しました)

4~7万キロの山を越えてしまうと、後は走行距離が増えてもあまり相場が下がらないのが特徴です。

消耗品パーツを交換すれば蘇るというところでしょう。

因みにランエボ10はかなり頑丈に作られていて、普通に街乗りしかしないのであればSSTを除いて全然壊れません。

壊れる気配すらないです。

もちろん、油脂類は説明書に掛かれている通りの時期に交換するのは当たり前ですが。

通常のメンテナンスで通常の走行をしている限り、大きな手間のかからない車です。

ランエボ10はデビューから9年経ちますが、個人的にはこの加速・制動・コーナリング性能・燃費性能・居住性・乗り心地・メンテナンス性でこの価格と言うのは、他の車を考えれば有り得ないくらい素晴らしいと思います。

少し話が逸れましたが、走行距離別相場のSST部分を見てみましょう。

SSTに関しては8万キロ当たりが一つの山になっており、8万キロを超えると急激に相場が下がっています。

10万キロオーバーの車に関してはMTよりも80万円くらい安くなっていますが、これこそがSSTのトランスミッション交換のリスク金額でしょう。

交換コストを100万円と仮定すると、あと2~3年で壊れる可能性が極めて高いと言ったところでしょうか?

逆にこれくらいの価格差があれば、修理前提と考える事も出来ますが、5~8万キロのラインではMTとの価格差が20~30万円しかありません。

従って、2007~9年式のモデルで8万キロ未満の個体が一番割に合わないような気がしますね。

■ カーセンサーの最新情報

どうしてもSSTに乗りたいなら押さえておきたいポイント

まとめとしてはMTの方が故障のリスクが少なく、長期的な維持費が掛からないのでランエボ10に乗りたいだけならMTをおすすめしますが、どうしてもSSTに乗りたいというのであれば次の点を考慮すべきだと思います。

☑2007~9年式を選ぶなら、SSTの修理が前提で年式は古くて走行距離が多くても出来るだけ安いものを選ぶ。(素行距離が少なくても不具合は発生する)

☑2010年式移行であれば、出来るだけ走行距離が少ない物を選ぶ(SSTが改善されたとは言え、走行距離が増えすぎると不具合が発生するかも知れない)

最後に、あなたがランエボ10に乗りたいと考えているなら、迷わず購入すべきだと思います。

三菱自動車は燃費偽装騒動でボロボロになりつつありますが、ランエボ10はそのような会社の体質を微塵も感じさせないほど、こだわりにこだわりを重ねて作られた素晴らしい車です。

ぶちゃけ、この車に乗りたいと思って買ったのに、買ったら満足出来なかったという人はどの車に乗っても満足出来ないのではないかと思います。

私も他の車に興味はありますが、どの車を買ってもランエボ10だけは手放さないだろうなと思います。

ランエボ10の人気色 中古車相場による考察

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