1万円以下のETC車載機のラインナップは豊富だが

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高速道路を走行する車の9割程度まで普及したETC車載機は、現状では最低限の機能に絞られた1万円以下のモデルと、2016年から国土交通省が導入を計画している2万円超の「ETC2.0」対応モデルに分かれています。

「ETC2.0」の最大のメリットは刻々と変化する渋滞情報を半径1,000kmの範囲で受信する事で、対応カーナビを合わせて使用すれば刻々と変化する渋滞情報に合わせて、非常に精度の高い経路案内が可能になる点です。

しかし、対応するカーナビとセットで使用しなければ、大きなメリットを享受する事が出来ません。

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従って現在使用しているのが「ETC2.0」未対応のカーナビであり、1~2年以内の買い替えを考慮していないならば、「ETC2.0」対応については考慮せず、1万円以下の廉価モデルを選択するべきでしょう。

1万円以下のモデルの比較ポイントは、以下の5項目となります。

アンテナ分離型か一体型か

ETC車載機にはアンテナ分離型と一体型型が存在します。

それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

アンテナ分離型

アンテナ分離型のメリット

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アンテナをフロントガラスの上部に設置する為、本体をダッシュボード上ではなく目立たない位置に設置出来る。

アンテナ分離型のデメリット

配線をグローブボックス裏からピラーを通してフロントガラスに通さなければならない為、取り付けにやや手間が掛かる。

アンテナ一体型

アンテナ一体型のメリット

配線の取り回しが簡単で、グローブボックス裏から電源を取り、ピラーを通さずに設置が出来る。

アンテナ一体型のデメリット

電波を送受信する為にダッシュボードの上に設置しなければならず、邪魔になる。

車内をすっきりさせたいならば分離型、ダッシュボードの上に置きたいなら一体型を選ぶとよいでしょう。

音声案内の充実度

現行モデルに関しては、ほぼ全てのモデルでいくつかの音声案内機能が搭載されています。

ただし、メーカーやグレードによって音声案内の項目の幅が違いますのでこちらも比較のポイントになってきます。

音声案内がエラーメッセージだけのもの

音声案内が少ないモデルは以下のようなエラーメッセージのみの案内となっています。

・カードが挿入されていません。
・カードを読めません。
・ETCは利用できません。

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これは音声案内が鬱陶しいと感じる人向けのモデルとなります。

音声案内が充実しているタイプ

一般的な音声案内が充実しているタイプは、上記のタイプに加えて以下のような音声案内が追加されます。

・ETCカードが挿入されました カード有効期限は○○年○○月です。
・料金は○○○円です。
・カードが残っています。

うっかりカードを抜き忘れてしまったりするのを防ぎたい人や、利用料金をその都度把握した人向けです。

カーナビとの連動性

カーナビ連動型のモデルは、カーナビで利用履歴を確認する事が出来ます。

ただし、対応するカーナビにメーカーや機種の制約があり、カーナビならどれでも連動させる事が出来る訳ではありません。

(編集長 Omi)

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