秋の紅葉時には渋滞で有名な栃木県の「日光」周辺も、春夏は比較的スムーズに走れますので、今日は、この機に日光から長野県の上田市まで続く「日本ロマンチック街道」を、一泊二日でゆっくり周りたい方にお勧めのドライブコースを紹介します!

全長約320Kmの日本ロマンチック街道は、ドイツのロマンチック街道をイメージしたものとの事ですが、ご本家の街道を走った事の有る人は勿論、無い人でも、この街道にドイツを思わせるような所は少ないと感じるかも知れません。

それでも途中には、白根、浅間などの火山が創り出した自然の造形美、そして、古くからの温泉町、宿場町等がありますので、是非「日本の街道」としてお楽しみください。

 

「日光を見ずして結構と言うなかれ」

あまりにも有名な言葉で、もう「結構」と言えない人は少ないかも知れませんが、日光には世界遺産にも指定されている「日光東照宮」を始め「華厳の滝」や「中禅寺湖」など「結構」見所があります。

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そしてその日光が今回のロマンチック街道ドライブの出発地になりますので、もしまだ「結構」と言えない方は、出発前に一通り名所回りをしておきましょう。

日光東照宮へは都内から、東北自動車道⇒宇都宮IC⇒日光・宇都宮道路⇒日光出口⇒国道119号線⇒「神橋」のルートで行き、そこから国道120号線に移って約1kmです。

高速道路を含めて約160kmのドライブとなりますので、途中の休憩時間を入れて2時間半程見ておく必要があります。

従って都内を朝9時に出発すると、東照宮で「陽明門」、「見ざる 言わざる 聞かざる」そして「眠り猫」などの見学を終えた時点で丁度昼食の時間になるでしょう。

特にお勧めと言う訳ではないのですが、「湯葉」が日光の名物である事から、湯葉料理を味わえる店は近辺に何軒かあります。

 

「日本ロマンチック街道ドライブの始まり」

東照宮へのアクセスで通った国道120号線、実はこの道路は既に日本ロマンチック街道だったのです。

厳密に言えば、その前の119号線の一部も含まれますが、今回のドライブでは、この120号線を日本ロマンチック街道のスタートとします。

この街道を「中禅寺湖」に向けて走り出し、最初に通る名所が、秋の紅葉時に大渋滞になる「いろは坂」です。

この曲がりくねった坂道は、下り専用の第1いろは坂と、上り専用の第2いろは坂に分かれていますので、第2を登ります。

全長約10kmのこの坂を登り切った所には有名な「華厳の滝」が有りますので、立ち寄り名所としては外せない所でしょう。

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そこでの記念撮影後のロマンチック街道は、数キロ程「中禅寺湖」沿いとなります。

そしてその湖畔には小休憩に適した場所が何箇所か有りますので、車を少し停めて、湖を眺めたり写真を撮ったりするのも良いでしょう。

「日光から群馬県の草津温泉まで」

中禅寺湖畔から次の立ち寄りポイントまでは1時間半余りのドライブになります。

途中、「菅沼」「丸沼」「大尻沼」近くを通りますが、そこはもう群馬県です。

そこから、とてもロマンチックとは言い難い普通の街道を1時間程走り、「利根川」を渡るとロマンチック街道は国道145号線に変わります。

そしてその先を10分程走ると突然ロマンチックな建物が現れます。

それが「ロックハート城」です。

この城は、中世スコットランドの本物の古城を移築、復元したもので、広大な敷地内には石づくりの教会やギャラリー、そしてレストランやショップもあります。

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またその本物感により、テレビドラマのロケにもよく使われているようです。

この古城の見学を終えて次に向かう場所は、この日の最終目的地、そして宿泊地の「草津温泉」です。

そこまでは国道145号線と292号線で約1時間半、16時に「古城」を出発すれば17時半には到着出来ますので、この日のドライブ疲れを日本屈指の温泉でゆったりと癒して下さい。

「草津温泉から長野県の軽井沢へ」

草津温泉では朝風呂でも楽しみ、遅めの出発で日本ロマンチック街道のドライブを続けましょう。

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この日の目的地は長野県の「軽井沢」です。

夏の避暑地として有名な所ですが、この日は東京へ戻る日ですので、ここでの名所巡りは「軽井沢 白糸の滝」だけにしておきましょう。

草津温泉からは、国道292号⇒国道146号線で「峰の茶屋」迄行き、ここで日本ロマンチック街道とはお別れして「白糸ハイランドウェイ」に入るルートで約1時間です。

ここの滝は、高さは低いのですが幅が70mと広いので、写真に収めるにはパノラマ撮影が適しているでしょう。

 

さて、国道146号線から別れた時点で「日本ロマンチック街道」のドライブは終わっていますので、後は軽井沢土産にちょうど良い「軽井沢チーズ」の販売店に寄ってから、昼食にお勧めの場所へ向かいます。

地元の牧場から毎朝集められたミルクを使ったチーズの熟成所「アトリエ・デ・フロマージュ」は、白糸ハイランドウェイを「軽井沢駅」方面に30分程進んだ所にありますので、チーズが嫌いでなければ是非立ち寄ってみて下さい。

9-4 軽井沢チーズ

 

その後の昼食は、軽井沢駅の反対側(南口側)にある「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」が良いでしょう。

敷地内に数ある食事処の中からお好きなものを選べます。

以上で今回のドライブも帰路を残すだけとなりました。「碓氷軽井沢IC」から「上信越自動車道」に乗り、「藤岡JCT」経由で「関越自動車道」に入る約170Kの高速ドライブです。

どうぞ安全運転でお帰り下さい。

(ライター ゴル)

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