車が好きで、車を運転する事自体が楽しいと言う人達にとっては、直線的に続く高速道路を100Kmでドライブするよりも、適度なカーブが続くワインディングロードでのドライブの方がより楽しさが増すようですね。

今日はそんな走りをしたい方におすすめのドライブコースを紹介します!

連続するカーブを高速で豪快に走り抜ける自動車レースで有名なものが「世界ラリー選手権(WRC)」ですが、日本でも公道を使ったラリー競技は行われています。

しかしそれはWRCのようなスピードを競うよりも、指示された平均速度(勿論法定速度内)をいかに正確に守って走るかが勝負の鍵になるような競技内容になっています。

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今回紹介する神奈川県中央山間部の「ヤビツ峠」は、一昔前にはラリーコースとして使われていた所だけに、今でもその雰囲気が味わえるドライブコースです。

 

まずは大山阿夫利神社で安全走行を祈願して

ヤビツ峠での走りが面白いとの噂から、週末の夜遅くにはWRCもどきの走りをしようとするドライバーやライダーが来る事も有るようです。

勿論、日中ではそんな危険運転者と出会う事は無いでしょうが、万が一を考えて先ずは近くの「大山阿夫利神社」に立ち寄り、交通安全のお祈りでもしましょう。

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都内からこの「大山」へ行くには、東名高速道路を厚木ICで降り、国道246号線に移って静岡方面に進み、伊勢原市の「板戸」を右折して県道611号線に入るルートになります。

厚木ICからは約30分で大山の麓の駐車場に到着出来るでしょう。

神社には山の麓から徒歩でも行けますが、その後のドライブを考えると「大山ケーブルカー」で登る事をお勧めしたいところです。

そこでの参拝の後は麓に戻り、大山名物の「豆腐料理」を昼食にすると良いでしょう。

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いよいよラリー気分に

ヤビツ峠へは611号線を板戸まで戻り、246号線を更に静岡方面に数キロ進んだ所にある秦野市の「名古木」を右折してから始まる県道70号線でのドライブです。

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この県道の最初の数キロはごく普通の街道ですが、その後「ヤビツ峠展望台」まではカーブの連続となり、楽しい?ドライブが始まります。

展望台からの景色を楽しんだ後は、70号線を更に2・3Km進むと、海抜761mの「ヤビツ峠」に達します。

7-3 ヤビツ峠

 

地元では、ここまでを「表ヤビツ」と呼び、その先の約19kmを「裏ヤビツ」と呼んでいます。

裏ヤビツは道幅が狭く、落石にも注意が必要な、正にラリーコースのようになりますが、それだけに自然を満喫しながら少しスリリングなドライブが楽しめます。

7-4 裏ヤビツ

 

但し、前方のブラインドカーブから突然現れるかも知れない対向車や、ヒルクライムの練習で来る自転車にはくれぐれもご注意下さい。

そんなラリー気分ドライブが暫く続くと、裏ヤビツの最終地「宮ケ瀬湖」に到着します。

宮ケ瀬湖から相模湖へ

楽しかったヤビツ峠越えドライブとは言え、急カーブの連続での頻繁なハンドル操作と神経集中とで、身も心も疲れ気味になっているかも知れません。

そこで宮ケ瀬湖では何軒か並んでいる湖畔の飲食店や「湖畔園地」の広場でゆっくりと休憩しましょう。

7-5 宮ケ瀬湖

そしてその後は「やまびこ大橋」を渡って「宮ケ瀬ダム」を見学してから帰路の通過点「相模湖」に向かいます。

そのルートは、宮ケ瀬ダムから一旦逆戻りでやまびこ大橋を渡り、64号線⇒「虹の大橋」⇒413号線⇒412号線のルートです。

途中には「相模湖リゾート・プレジャーフォレスト」がありますが、そこはクリスマスのイルミネーションが有名ですので、今回はパスして冬に是非お勧めしたい所です。

宮ケ瀬湖から相模湖までの所要時間は1時間程度ですので、小休止には良いタイミングかも知れませんが、正直言って相模湖畔にはそれ以上のお楽しみは有りませんので長居の必要は無いでしょう。

そこから先は国道20号線を相模湖沿いに進んで「中央自動車道」の「相模湖IC」からの高速ドライブで帰路につきます。

直線的に続く高速道路を100Kmでドライブするよりも、適度なカーブが続くワインディングロードでのドライブの方がより楽しいと考えていた車好きでも、この帰路ばかりは直線の方がありがたいと思う事でしょう。

(ライター ゴル)

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