パパゴの「GoSafe 372」は2015年9月に発売されたミラー型ドライブレコーダーです。

ミラー型に関しては今まで試した事がないのですが、8月に発売の「GoSafe 268」との比較という部分も含めて試してみる機会がありましたのでレビュー報告します。

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デザインは好みがありそうだが、ミラーとしての実用性は高い

一般的な純正のミラーは視野が狭く、特に斜め後方に死角が発生し易い為、以前は私もワイドミラーを装着したことがあります。

ところが車のエンジン特性で、アイドリング中に一定の回転数になるとミラーが共振してかなりうるさいのですぐに取り外してしまい、それから数年は純正ミラーをそのまま使用していました。

「GoSafe 372」は純正ミラーと比べると、幅はそれほど広くはありませんが、全体が若干沿っている為、久しぶりのワイドミラーを装着した私にとっては、充分過ぎる程視界を確保出来た印象です。

因みに真ん中についているのはセルスターの「CSD-610FHR」です。

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左側後部の窓ガラスまでしっかり視界に収まっています。

ミラーの右側に液晶部分がありますが、液晶部分も多少はミラーとして使用出来るように明るさは控えめになっています。

運転中は本体右下の「OK」ボタンを押す事で液晶のオンオフが瞬時に切り替わりますので、表示が邪魔であれば消してしまうと良いでしょう。

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因みにこの長方形ではないデザインは人によって好き好きがあるかと思いますが、私の妻は高級感があって気に入った様子でした。

防眩機能付きですので、夜間の後続車のヘッドライトも純正ミラーに比べると眩しくありません。

インターフェイスと操作性

このモデルはボタンが右側下に配置されており、ボタンの裏にLEDが設置されているようですので、夜間でもどこにどのボタンがあるかすぐにわかりますし、インターフェイスも分かり易いです。

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電源ボタンやmicroSDカードの挿し込み口は、本体上部の窪みに配置されていますので、慣れるまで迷うかも知れませんが、分かってしまえばさほど迷う事はないでしょう。

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microSDカードの抜き挿しは、ミラーを傾ける必要がありますので電源ケーブルを抜いてからと言う事になります。

また、電源ケーブルの先端にフェライトコアがありますので、ケーブルを隠すには工夫が必要になるでしょう。

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因みに駐車監視用の専用常時ケーブルは、フェライトコアは電源近くにありますし、このモデルは常時ケーブルを使用しての駐車録画と1fpsのタイムラプスモードにも対応しています。

常時ケーブルの価格は2,000円ちょいですので、こちらのケーブルの使用をおすすめします。

スマート常時直結電源コード A-JP-RVC-1
スマート常時直結電源コード A-JP-RVC-1

「GoSafe372」のスペック詳細

「GoSafe372」のスペック詳細は以下の通りとなります。

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GoSafe372
PAPAGO 国内正規販売品 送料無料 ミラー型&上下左右可動式カメラレンズ採用のGセンサー搭載フルHD高画質ドライブレコーダー「GoSafe 372」GS372-8G GS372-8G
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GoSafe 268 GS268-16G
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CELLSTAR CSD-630FH セパレート型ハーフミラータイプ ドライブレコーダー【フルHD画質】
CSD-620FH
セルスター セパレート型 ハーフミラータイプ ドライブレコーダーCELLSTAR CSD-620FH
DRY-AS380M
Yupiteru DRY-AS380M ドライブレコーダー【フルHD画質】
15.09発売16.07発売16.04発売16.04発売15.05発売
参考価格 17.01.05
18,162円19,071円23,176円20,878円20,980円
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全国LED信号全国LED信号東日本LED信号のみ
30fps30fps30fps30fps30fps
水平不明
対角130°
水平110°水平107°水平107°水平120°
HDRHDRHDRHDRHDR
付属8GB付属16GB付属16GB付属16GB付属8GB
最大32GB最大64GB最大64GB最大64GB最大32GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSはOPGPSありGPSなしGPSあり
安全運転支援安全運転支援--安全運転支援
駐車監視モード
動体検知
タイムラプスあり
常時録画
衝撃センサー
専用ケーブル
A-JP-RVC-1
バッテリーあがり
防止機能あり
専用ケーブル
GDO-10
バッテリーあがり
防止機能あり
専用ケーブル
GDO-10
バッテリーあがり
防止機能あり
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
バッテリーあがり
防止機能あり
最大12時間
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

ミラー型のドライブレコーダー自体のラインナップが少ないのですが、競合モデルは同社「GoSafe 268」、セルスター2モデル、ユピテルの1モデルとなります。

セルスターのCSD-620FH/630FH」は、おそらくレーダー探知機相互通信タイプの「CSD-610FHR」と同じレンズやチップセット、CMOSセンサーを使用していると思われますので、「CSD-610FHR」の画質を参考として考えます。

「DRY-AS380M」については未使用です。

西日本LEDへの対応について

このうち、「GoSafe372」と「GoSafe268」についてはファームウェア更新にて西日本LED信号に対応が可能です。

出荷のロットによって最新ファームウェアのものとそうでないものがあるようですので、こちらのページで確認が必要です。

》》》PAPAGO!ファームウェアダウンロード

駐車録画の仕様について

また、駐車録画に関してはパパゴの2モデルがモーションセンサー、セルスターの2モデルは録画しっ放しの状態になります。(衝撃センサーにより、イベント発生時の録画は別フォルダに保存されます)

パパゴの2モデルに関しては通常画質のモーションセンサー録画の他に、1fpsのタイムラプスモードも搭載されています。

セルスターの2モデルの駐車録画時の解像度は「1280×720」の固定ですので、真正面のど真ん前のナンバーは読み取り可能ですが、少し離れた状態だと読み取りが困難かも知れません。

ユピテルの「DRY-AS380M」には駐車モード自体がありません。

最近、ユピテルでも駐車録画用の常時ケーブルと電圧管理ユニットが発売されているようです。

このケーブルとユニットを使用する事で、駐車中も常時録画と衝撃センサーによる録画を行う仕様です。

セットで購入すると8,000円を超えますので、価格がかなり高いのが難点です。

安全運転支援機能について

安全運転支援機能が搭載されているのは、パパゴの2モデル、ユピテルの「DRY-AS380M」となりますが、それぞれの搭載機能は以下の通りです。

①「GoSafe372」、「GoSafe268」

☑出発遅延警告

☑ライト点灯警告

☑速度標識読み取りインフォメーション

☑速度超過警告(OPのGPSユニットが必要)

☑ドライバー疲労警告

②「DRY-AS380M」

☑出発遅延警告

☑車線逸脱警報

☑前方衝突警報

このうち最も実用的と感じるのは、「GoSafe372」、「GoSafe268」の速度超過警告なのですが、警報精度の面では「GoSafe372」の方が格段に優れています。(理由は後述します)

 

パパゴのスタンダードタイプのドライブレコーダー「GoSafe 520」は音声による警告と画面表示で、「GoSafe372」の方は「ピッ!」という警告音と画面表示になるのですが、ミラーの運転席側に液晶がありますし、画面いっぱいに速度標識マークが表示されますので、嫌でも目に飛び込んできます。

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また、オプションのGPSユニットと合わせて使用すると、速度読み取り時にスピードオバーしていた場合には速度標識アイコンの下に「速度オーバー」とメッセージが表示されますので、かなり実用的です。

※時々40キロを60キロと誤読しますが、標識に接近すると再認識して正しい表示に変わります。

視野角と画質

「GoSafe372」の視野角は他のモデルよりもかなり狭いです。

従って、広範囲に渡る状況の把握は他のモデルよりも劣りますが、映っているものに関してはかなり高精細で綺麗ですので、すれ違いや駐車中の当て逃げを考えるとこちらの方が証拠能力は高そうです。

この辺りは使用するユーザーの車を運転する環境や考え方次第かと思います。

視野角が広く高精細なモデルでは、今のところスタンダードタイプの「GoSafe 520」が最もバランスが取れているかと思いますが、「GoSafe 520」はミラー型では「GoSafe268」、「DRY-AS380M」辺りになろうかと思います。

》》》パパゴ「GoSafe 520」の評価 レビュー

※「DRY-AS380M」は使用していません。

セルスターの2モデルは精細感に関してはイマイチよろしくありません。(おそらくCSD-610FHRと基本は同じと思われる為)

 

 

逆光下では白つぶれが少ないですが、やや暗くなる傾向があります。

 

「CSD-610FHR」と交互に再生すると、「GoSafe372」の方が断然パキッと映っている感じがしませんか?

 

夜間に関しても目の前の車のナンバー等の認識率は抜群ですが、全体的に光量が絞られていて暗いです。

 

従って「GoSafe372」は、広い範囲に及ぶ状況の把握は苦手ですが、当て逃げなどのナンバーを正確に把握したい状況に関しては抜群に向いていると言えるでしょう。

「GoSafe 372」は駐車録画時のナンバーの認識制度が高い為、取付に関しては専用の常時電源ケーブルを使用すれば、このモデルのスペックをフルで活用する事が可能です。

常時電源ケーブルの設置に関しては、同社のモデルは全て同じ仕様ですので、以下のページをご参照下さい。

》》》常時給電ケーブルの接続手順

「GoSafe 372」の総評

「GoSafe372」の特徴をまとめると以下の通りになります。

視野角が狭いのはマイナスポイントになり得ますが、同程度の視野角のモデルと比べても抜群にナンバーなどの認識率が高いです。

また、2Kの解像度で視野角が広いモデルに比べても精細感では引けを取らないと思います。

夜間に関しても暗いですが、正面の車のナンバーなどはハッキリと映ります。

従って「GoSafe372」は、ミラー型の中では駐車録画と走行中の当て逃げに対して最も力を発揮してくれるモデルと言えそうです。

》》》「GoSafe 372」128GBのmicroSDカードの使用

》》》「GoSafe 372」タイマー付き常時電源ケーブルでの駆動

》》》「GoSafe 372」モバイルバッテリーでの駆動

(編集長omi)

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