ドライブレコーダー選びの3つのポイント

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2016年5月6日改定(夜間の駐車監視に向いているナイトビジョン搭載タイプを追加)

このページではドライブレコーダーを選ぶ上で、押さえておきたい重要ポイントについて説明しています。

ドライブレコーダーの効果や必要性にいての考察はこちらのページを参考にしてい下さい。

》》》ドライブレコーダーは本当に必要か?

ドライブレコーダーは、数年前まで日本国内ではタクシーやバス、トラックなど、一部の業務用の車両に搭載されていたものの、一般ユーザーにはほとんど普及していませんでした。

海外では日本よりも早く普及している国もありましたが、世界の国々と比較して、日本人は概ね穏やかで揉め事を嫌う傾向が強く、交通事故を巡る訴訟やトラブル、当て逃げや当たり屋などの犯罪行為が少ないのがドライブレコーダー普及の妨げになっていたものと思います。

需要が少なかった為、電子機器の国内大手メーカーはドライブレコーダーの製造・販売に消極的でした。

その影響で日本のドライブレコーダー市場は、ユピテルなどのレーダー探知機メーカーや、ドライブマンで有名なアサヒリーチなど、車やバイクのアクセサリーを販売する中小企業、そして海外製品が人気を誇っていました。

ドライブレコーダーの進化と最新の比較ポイント

Youtubeなどのドライブレコーダー投稿などの影響で、一般ユーザーへのドライブレコーダーの認知度が向上して来た事で、特にこの2年程度でドライブレコーダー市場が急速に拡大、2014~2015年はカーナビや大手タブレット端末メーカーなど、異業種がこぞってドライブレコーダー市場に参入してきた年でした。

それに伴い、多くの新規参入メーカーから高機能なモデル発売され、1~2年前までは先進的だった機能が、もはや当たり前になって来ています。

例えば画質の面では、2~3年前までは1部の機種でしか対応していなかった、フルハイビジョンのモデルが標準的な機能として出回っており、HDR・WDRなどの高度な逆光補正技術や、フルハイビジョンを超える解像度を持つモデル、視野角が極端に広いモデルも発売され、ドライブレコーダーの標準スペックは年々進化を遂げています。

最高の性能のドライブレコーダーを語るのは難しい

2016年は大雑把に言えばケンウッドが社命を掛けてドライブレコーダーに追い打ちを掛けて来ている状況と言えます。

パイオニアも2014~2015年にケンウッドの「KNA-DR350」「KNA-DR300」がバカ売れしたのを鑑みて似たようなモデルを2月に発売していますが、ケンウッドはそれを見越したように3月に更に高次元のバランスでまとまった「DRV-610」を発売しています。

ただし、このスーパーハイエンドモデルの「DRV-610」が全ての面において最高の性能を誇っている訳ではなく、それぞれの機能を単体で比較して行くともっと高性能なモデルが存在する部分もあります。

車に例えると「KNA-DR350」「KNA-DR300」がトヨタのアクア、「DRV-610」は新型プリウスと言ったところではないかと思います。

大部分の人にとってはベストな選択肢ではあると思いますが、やはりドライブレコーダー導入の動機は人それぞれ違うと思いますので、その辺りを踏まえながらドライブレコーダーのおすすめ機種を紹介して行きたいと思います。

ここではドライブレコーダーに求められるべき「基本性能」、あったら便利な「安心機能」、ドライブを楽しくする「遊びの機能」の3つに括って解説を進めて行きます。

事故処理で不利にならない為のドライブレコーダーの基本性能

ドライブレコーダーに本来求められるべき役割は、事故の際に相手の非が大きい場合でも、相手と自分の主張が異なり、第三者に客観的な事実がの把握が困難な状況での証拠能力です。

従って、ここで重要になるドライブレコーダーのスペックは、事故の状況を鮮明に記録する為の画質と、出来るだけ事故の前後や、周囲の状況も記録する為の視野角の広さとなります。

画質の良さと

画質と言えば解像度がまず頭に浮かびますが、既に2015年に発売されているモデルは、ほとんどが「1920×1080」のフルハイビジョンに対応していますし、事故の状況把握に関して言えばこれで充分だと思います。(2Kを超えるドライブレコーダーの映像は、拡大してもフルハイビジョンよりも鮮明な傾向がありますので、高解像度が無駄という事ではありません)

【f520g 「1920×1080」と「2304×1296」の比較 】

 

逆光による視界の喪失を防ぐ「HDR」「WDR」

そこで新たな比較ポイントになるのが、昼間の逆光や夜間の反射による視界の喪失を防ぐ「HDR」(ハイダイナミックレンジ)「WDR」(ワイドダイナミックレンジ)という機能です。

CPUによる補正処理により映像内の明るさのバランスを調整し、見えにくい映像を見やすくする機能なのですが、これらの機能があるのとないのでは逆光の時の見え方が大きく変わりますので、2016年モデルでは是非押さえておきたい機能の一つです。

「HDR」の有無の比較動画

 

昼間の逆光はもちろんですが、夜間の対向車のヘッドライトや雨による道路や街灯の乱反射などもよく補正してくれているのが分かると思います。

今のところ、ハイエンドモデルでも「HDR」「WDR」が搭載されていないものもありますので、これは良く確認しておいた方が良いと思います。

因みに「HDR」「WDR」の違いについては以下のページで説明しています。

》》》HDRとWDRの違いは?

※過去には標準ではありませんでしたが、現状では「地デジ電波の干渉対策」は搭載されてていて当たり前の機能になっていますので、「地デジ電波の干渉対策」については、比較ポイントから外しています。

搭載しているCMOSセンサーとCPUの性能

CMOSセンサーやCPU性能は、ドライブレコーダーの画質を決める上で非常に重要な要素となり、ノイズの軽減や逆光、色調に対しても大きな影響を及ぼします。

これらの性能が貧弱だと高速走行時や、「HDR」「WDR」などのソフトウェアにより画像の合成処理を行う際に、ブロックノイズが出たり動画が若干カクつく場合があります。

また、「HDR」「WDR」を搭載していないモデルでも、高性能CMOSセンサーがその役割を果たしているケースがあります。

ただし、各社ともにCMOSセンサーの種類まで公表していませんので、あくまでも実際に使用し、画質を比較・検証したもののみ、評価をします。

こちらの動画では、GoSafe S30PROに逆光補正が無くてもそれなりに白つぶれや黒つぶれが少ない事が分かると思います。

【高性能CMOS「SONY Exmor」搭載のパパゴ GoSafe S30PRO】

 

また、高速走行時に滑らかでノイズが少ないのもポイントです。

【GoSaSafe S30PRO高速道路】

 

フレームレート(FPS~1秒間の撮影コマ数)

FPSは映像の滑らかさの指標

FPSとは1秒間に撮影するコマ数の事で、現状販売されている大部分のドライブレコーダーはデジタルビデオカメラの規格に合わせた30fps、つまり1秒間に30コマの撮影を行っています。

このコマ数が多ければ多い程滑らかな映像になります。

人間の肉眼では30fpsと60fps差が何とか分かるか分からないかという程度ですので、30fpsは映像の滑らかさで考えれば充分な性能です。

パソコンのモニターなども50~60回に一度、映像の切り替えの処理が行われていますが、人間の目には高速過ぎて点滅しているようには見えませんよね。

ただし、このfpsで問題が発生する場合があります。

西日本と東日本のLED信号機周波数の違い

LED信号は、電力の周波数の値に従って、超高速で点灯と消灯を繰り返しながら、人間の目には常時点灯しているように映ります。

西日本と東日本では、電力の周波数が異なり、西日本では60Hz、東日本では50Hzとなっているのですが、西日本の60Hzは1秒間に60回、点灯と消灯を繰り返しており、東日本はこれが50回になります。

© 一般財団法人 日本原子力文化財団より 引用
日本の電気の周波数は、静岡県の富士川あたりを境に、東日本が50Hz(ヘルツ)、西日本が60Hzと異なっています。
電力周波数

60Hzの場合は1/120秒に1回点灯、1/120秒に1回消灯、つまり1/120秒(点灯時間)+1/120秒(消灯時間)=1/60秒で電源のオンオフが1セットになっている事になります。

ここで問題になるのが、ドライブレコーダー側のフレームレートです。

ほとんどのドライブレコーダーのフレームレートは、ビデオカメラの規格に合わせて30fpsになっていますが、これが西日本の60Hzにおける消灯タイミングである1/120秒に、たまたま重なってしまった場合、その信号機は一定の周期で消灯した状態に見えてしまう事があります。(ドラレコの機種によって消え方は異なる)

 

この問題を解決しているのが、フレームレートを27.5fpsもしくは45fpsにして、東日本と西日本での信号の消灯を極力短い間隔に抑えているモデルです。

 

従って西日本に住んでいる場合は、27.5fpsもしくは45fpsのモデルを選んだ方が無難ですが、最近ではパパゴやユピテル、電産商事など、fpsの調整以外の手法でこの問題を解決しているメーカーも出てきています。

このサイトの比較表には「西日本LED信号」の項目を設けていますので、その項目を参照して下さい。

視野角の広さ

視野角が広ければ、横前方状況を把握し易くなり、事故の際の証拠能力も向上する事が期待出来ますので、これもドライブレコーダーを選ぶ際に重要な要素の1つになります。

視野角には垂直と水平、そして対角の表記があるモデルがあります。

2014年くらいまでは、水平方向だと100°~120°程度の視野角がスタンダードだったのですが、2015年8月に発売されたASUSの「RECO Classic Car Cam」などは水平方向に水平140°の広い視野角を誇っています。

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事故の際の状況証拠を考えるのであれば、視野角は広ければ広いほど良いと思います。

あると便利な4つの安心機能

基本性能の次には、あると便利な安心機能として次の4つの機能を紹介します。

それは「パーキングモード」(駐車録画)と「GPSによる測位」、「イベント録画」、「安全運転支援機能」です。

パーキングモード(駐車録画)

パーキングモードというのは車のキーを抜いた駐車の状態でも、衝撃センサーやモーションセンサーによって、車両に異変が認められた際に自動で録画を開始するシステムです。

※衝撃センサーは振動を感知、モーションセンサーは周囲の動きを感知します。

これは主にショッピングセンターなどの駐車場での当て逃げ対策や、勤務先・自宅駐車場などでの車へのイタズラに対する対抗措置となり得ます。

 

駐車録画中に録画する事自体は、パーキングモードを搭載していない機種であっても可能と言えば可能です。

車の常時電源と接続する事で給電状態を維持出来ますので、原則としてほとんどの機種で駐車録画を可能にする方法はあります。

その際には車のバッテリーの電圧を検知して、電圧が一定の数値まで弱まると自動で給電を停止するケーブルが必要となります。

この場合は、常時録画しっ放しの状態するか、衝撃センサー付きのモデルでは、車に衝撃が加わった際に録画を開始する設定にしておくかの2択になります。

ただし、初心者向けの方法ではないので、ここでは「メーカーが駐車監視モードを搭載してる」と謳っているモデルについてのみ説明します。

これらのモデルの中には、3つの給電タイプと2つの録画開始のタイプのものがあります。

駐車録画の給電タイプ

駐車録画用のバッテリーを搭載するモデル

1つ目はドライブレコーダー本体に駐車録画用のバッテリーを搭載しており、車の「アクセサリー電源」から電源を取るタイプ、つまりキーを1度回すと車からの給電がONになり、キーを戻すと車からの給電がOFFになって本体のサブバッテリーで駆動を開始するタイプです。

このタイプは、大体30分程度の駐車監視が可能なものが多いですが、お手軽な反面、録画時間が短いのが欠点です。

ただし、上述の自動で給電を停止するシステムケーブルとの併用で、「常時電源」(スイッチを入れると常に電流が流れる回路の系統、例えばルームランプなど)から電源を取ることで録画時間を大幅に引き延ばすことが出来ます。

バッテリー電圧検知のシステムを搭載するモデル

2つ目は、ドライブレコーダー本体、もしくはメーカー指定の給電ケーブルに、バッテリー電圧検知のシステムが搭載されていて、一定の電圧を下回ると給電を停止するシステムが組み込まれているタイプです。

この場合は、上述の「常時電源」から電源を取りますので、録画時間は個々の車両のバッテリーの電圧とドライブレコーダーの機種ごとの設定と、必要電力に依存します。(死に掛けのバッテリーでなければ長時間録画が可能)

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因みに試した限りでは、5Wの電力のモデルで24時間以上は駆動している組み合わせもあります。(週に1~2回は車に乗る為、完全放置はしていません)

なお、ケーブルにバッテリー上がりの防止機能があっても不安だという人はジャンプスターターという車のエンジンの始動用の小型バッテリーがおすすめです。(モバイルバッテリーのやや大きめサイズ)
》》》これでバッテリー上がりも怖くない!おすすめのジャンプスターター

モバイルバッテリーから給電するモデル

3つめは内蔵バッテリーを搭載しない代わりに、モバイルバッテリーなどの外部電源から電力を供給して駐車録画を行うモデルです。

このタイプは電源の端子を2つ搭載しており、モバイルバッテリー用の端子がminiUSBとなっています。

あらかじめドライブレコーダー本体に2本のケーブルを挿しておき、車の電源をがオフにする時にモバイルバッテリーを手元で接続する事で駐車録画を行う事が出来ます。

このタイプであれば、大容量のモバイルバッテリーを使用する事で、車のバッテリー上がりを気にすることなく40時間近くの駐車録画を行う事が出来ます。

駐車監視の録画開始のタイプ

駐車録画を行う際のきっかけとなるのは、振動や周囲の動きです。

Gセンサー/衝撃センサーによる録画開始

「Gセンサー」、「衝撃センサー」による録画の開始を行うタイプは、駐車中の車への衝突の衝撃を感知して録画を開始します。

従って、衝突前の状況の確認には不向きですし、相手の車のナンバーを押さえられる確率は、後述の「モーションセンサー」による録画開始タイプよりも低くなります。

最近では、セルスターやコムテックなどの一部のレーダー探知機メーカーを除き、次のモーションセンサーによる駐車録画を行うモデルが増えています。

モーションセンサーによる録画開始

「モーションセンサー」による駐車録画の開始を行うタイプのドライブレコーダーは、周囲の物体の動きを検知して録画を開始します。

その為、衝突前後の状況を録画する事が可能となり、当て逃げの証拠としての能力は「Gセンサー」、「衝撃センサー」タイプのものよりも強力になります。

ケンウッド・パイオニア・HP・パパゴ・トランセンドなど、ほとんどのメーカーがこの方式を採用しています。

駐車録画モードへの切り替え方法のタイプ

駐車録画は便利な機能ですが、この駐車録画モードに切り替える際の操作方法には次の3つのタイプが存在します。

  • 手動で切り替えを行うタイプ
  • 車の電源がオフになると自動で切り替わるタイプ
  • 車が一定以上停車すると自動で切り替わるタイプ

一番便利なのは全て自動だと思いますが、これらの機能から任意の切り替え方法を選べる便利なモデルもあります。

夜間の駐車監視に向いているナイトビジョン搭載タイプ

夜間の車へのイタズラで悩んでいる人もいると思いますが、ナイトビジョンモードで光源が少ない状態でも録画が可能なドライブレコーダーもあります。

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今のところ私の知る限りではまともに使えそうな夜間の駐車監視に適したドライブレコーダーは、電産商事のDorarecot「DDR101-NV」のみではないかと思います。

》》》DENKOM(電産商事)のドライブレコーダー Dorarecot

GPSによる測位と走行経路の地図表示

ドライブレコーダーにGPSによる測位機能が必要か?という疑問もあると思いますが、これは2つの用途に分けて考える必要があります。

事故の状況証拠として

GPS機能が搭載されているタイプには、事故が起きた際の自車速度などを表示する動画ソフトウェアが付属しているタイプがあります。

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速度と3次元の加速度の表示により、加速中なのか減速中なのか、制限速度を守っていたのかなど、事故の際に相手の言い分が事実と異なった時に、交渉や裁判が有利になる可能性が大きくなります。

保険会社に対する事故申告の際の利便性

いざ、事故が起きてしまった時に保険会社に事故の状況や場所を説明するのにはなかなか時間が掛かりますが、GPS機能があれば事故が起きた場所の説明がとても楽になります。

イベント録画による保存場所の振り分け

ドライブレコーダーの中には「衝撃センサー」や「Gセンサー」によって車に通常と異なる衝撃が加わった時に、自動で「イベント録画」を開始するシステムを搭載しているタイプのモデルがあります。

「衝撃センサー」や「Gセンサー」で録画を開始する機能を搭載しているモデルは、そのほとんどが「イベント録画」を常時録画フォルダとは別のフォルダに保存するシステムとなっています。

それによって、事故の際に該当動画ファイルを探すのに時間が掛からなくなるのと、microSDカードの容量が一杯になった時に常時録画のデータで上書きを防止する効果が出てきます。

事故処理限定の用途でドライブレコーダーを導入するのであれば、「衝撃センサー」や「Gセンサー」での録画開始設定があるタイプは、microSDカードが少ない容量のものでも充分に使用目的を果たすことが出来ます。

逆に、これらの「イベント録画」機能を搭載していないタイプのドライブレコーダーは、事故が発生した後に録画を停止しておかなければ、肝心の事故データが消えてしまう事になりますし、超レアなケースですが、停止中に別の事故に遭遇した場合には、当然その機能を果たしません。

安全運転の支援機能

これはドライブレコーダーに期待される「事故後の対応を有利に」という機能から逸脱しますが、自分に過失がない事故であっても事故に逢わないで済めば色々な厄介事から解放されますよね。

安全運転の支援機能は、「速度超過」「車線逸脱」や前方を走る車との「車間距離の詰め過ぎ」、前の車が発進した時の出遅れを防止する「出発遅延」などに関して、ドライバーに音声や映像で注意を促す機能です。

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パパゴ 安全運転支援機能

 

「速度超過」警告などは、事故防止だけでなく、ぼ~っと運転している時のスピード違反による検挙も防止してくれそうですので、レーダー探知機と合わせて設置すれば、反則金の支払い、ゴールド免許剥奪による自動車保険料の上昇なども防止する効果が期待できます。

》》》ゴールド免許取得の取得資格を失う事による、自動車保険料の上昇

ドライブが楽しくなる遊びの機能

ドライブレコーダーは、一般的には事故防止や事故が起きた際の交渉を有利に進める可能性を期待されるものとして扱われていますが、ドライブレコーダーで撮影した動画をパソコンやテレビで視聴したり、Youtubeに動画を投稿したり、レーダー探知機と連動させて警報の演出を楽しんだりなど、ドライブ好きな人にとって多彩な楽しみ方が出来るタイプのモデルもあります。

このような使い方を想定するのであれば、次の3つのポイントが重要になります。

使用可能なmicroSDカードの容量

現在のドライブレコーダーは、初期状態で付属しているmicroSDカードの容量が8~32GB程度と様々ですが、一度ドライブに出かけてしまえば、数時間は車を運転する事が普通だと思います。

また、使用可能なmicroSDカードの容量の上限は32~64GBとなっています。

「1920×1080」のフルハイビジョン画質が、スタンダードな解像度となってきた最近の状況ですが、趣味でドライブレコーダー動画を視聴するのであれば64GBまで対応のものを選びたいところです。

ユピテルの最上位モデルだと、仕様上では64GBの録画時間は以下の表の通りとなっています。

microSDカード容量最新価格2304×12961920×1080
64GBAmazon約400分約480分
32GBAmazon
約200分約240分
16GBAmazon
約100分約120分
8GB-
約50分約60分
4GB-約25分約30分

フルハイビジョンで8時間程度の録画時間となりますし、ドライブに出かけて夜に疲れて帰って来て、その日のうちにmicroSDカードからパソコンに動画を取り込むのはちょっと負担になるかも知れません。

動画鑑賞や投稿など、趣味でドライブレコーダーを使うなら、やはりmicroSDの容量に余裕があるモデルをおすすめします。

GPSによる測位と地図表示

GPSによる測位と地図表示については、上述の「あると便利な安心機能」でも取りあげていますが、「ドライブが楽しくなる遊びの機能」としても絡んでくる、素敵な要素になっています。

パソコンやテレビで動画を視聴する際に、どこを走っている動画なのかが分かれば楽しいですし、サーキット走行など録画した際にも、自分の走り方を分析できます。

 

 

WiFiによるスマホとの連動性

ドライブレコーダーの最新のハイエンドモデルの中には、スマホとWiFi接続できるモデルや、スマホのデザリングなどを使用する事でクラウドサーバーに接続して、離れた位置のスマホから動画を閲覧する事が出来るモデルがあります。

WiFi接続に関しては、ドライブレコーダー本体に保存された動画の確認や、録画中の動画のスマホへの出力が可能となりますので、場合によっては自宅の防犯カメラ的な使用の仕方も出来る場合があります。

また、クラウドサーバーを経由する場合は、ドライブ中の動画を離れた人に動画をリアルタイムで見せる事が出来ます。(ユピテルの上位機種

レーダー探知機との連動性

ユピテル、セルスター、コムテックなどのレーダー探知機メーカーは、自社のレーダー探知機とドライブレコーダーを連動させるモデルを発売しています。

スピード違反をするつもりがなくても、うっかり20キロ近く制限速度をオーバーしていた事はありませんか?

運悪くネズミ捕りに引っ掛かってしまうと、高額な反則金を取られた上に、自動車保険のゴールド免許割引も受けられなくなってしまいます。

ドライブの際には、カーナビ・ドライブレコーダーと合わせてレーダー探知機も搭載しておきたいものです。

そんな人の為に、ユピテルはレーダー探知機とドライブレコーダーがセットになったモデルを発売しています。

このモデルはレーダー探知機の画面上にドライブレコーダーの映像を出力するだけでなく、レーダー探知機の画面で「車線逸脱」や、「車間距離の詰め過ぎ」などの際に安全運転支援の警告を行います。

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セルスターはレーダー探知機の画面に出力したドライブレコーダーの映像に、警報を重ね合わせて表示するシステムを搭載しているモデルを発売しています。
MOV

SCT

コムテックも同様に最新モデルではレーダー探知機の画面に出力したドライブレコーダーの映像に、警報を重ね合わせて表示するモデルを発売しています

快適なドライブを楽しみたい人には検討して欲しいモデルです。

カーナビとの連動性

パイオニアケンウッドなどの大手カーナビメーカーは、自社カーナビと連動するドライブレコーダーを発売しています。

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正確にはパナソニック、富士通テンも自社カーナビと連動するドライブレコーダーを発売してはいるのですが、解像度が低い為、こちらはあまりおすすめは出来ません。

これらのモデルは、カーナビとドライブレコーダー接続することで、カーナビの大画面にドライブレコーダーの映像を出力する事が出来ます。

また、カーナビと連動というよりも、ポータブルナビそのものに、ドライブレコーダー機能が付いているモデルも、ユピテルから発売されています。

カーナビ、ドライブレコーダー、レーダー探知機などのカーエレクトロニクス機器は、各メーカーともに自社ブランドによるユーザーの囲い込みに躍起になっていますので、数年先の事も考えて選んで行きたいところです。

カーナビに関しては2015年4月からプローブ情報(実際に走行している車両から収集したデータ)を活用した「VICS WIDE」、2016年から「ETC2.0」のサービスが開始されますので、慎重に選びたいところですが、ドライブレコーダーもカーナビと絡んでくる部分がありますので、合わせて考えていくと良いと思います。

(編集長omi)

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