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ドライブレコーダーは本当に必要なのでしょうか?

それは人それぞれの考え方次第です。

しかし、次のように事実として知っておいた方が良い事もあります。

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ドライブレコーダーを取り付けた方が良いのは、運転がヘタクソな人…ではなく、統計的に考えた場合次のタイプの人です。

  • 保険料率が高い車に乗っている人
  • 保険の等級が低い人
  • 車を運転する頻度が高い人

これらの人たちはドライブレコーダーを取り付けた方が、かなりのお金の節約になる確率が高い人たちです。

なぜそうなるのかと言う理由を以下で説明します。

細かい計算は見るのが面倒というのであれば、結論だけ見て頂ければドライブレコーダーのメリットが分かると思います。

あなたは事故に遭いやすいタイプですか?

いきなりこんな質問をされても中々答える事は難しいと思います。

では、この統計データを見て下さい。

2014年の交通事故の発生件数

政府統計によると、2014年の交通事故の発生件数はおよそ57万3千件で、死者数は4,113人、負傷者数は71万1千人となっています。

負傷者数が約71万人ですので、日本の人口1.27億人のうち0.56%が一年間で事故によりなんらかの怪我を負っていると言えます。

車同士の事故は57万3千件のうち、およそ87%とされていますので、50万件となりその事故に関わったドライバーは2倍の数の100万人となります。

自動車やバイク、原付などを含めた運転免許の保有者数はおよそ8,200万人ですので、少なくともドライバー100人のうち1.24人が毎年なんらかの事故に関わっており、あるドライバーが一年のうちに事故にあう確率は1.24%となります。

また、警察に届けられてない事故もある筈ですが、残念ながらその件数を把握する事は出来ません。

1年間で事故に遭う確率、1.24%をベースに考えていくと、18歳で車の免許を取得して50年間車を運転し続けた場合、46.4%の人が事故に遭い、残りの53.6%の人は遭わない計算になります。

体感的にもっと起きているのではないかと思える数字ですが、世の中には免許を持っていてもほとんど車を運転しないペーパードライバーも数多く存在しますので、車を運転する機会や運転時間などの差によって事故にあう人は自然に偏ってしまいます。

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ではもう一度聞きますが、あなたは事故に遭いやすいタイプですか?

管理人と管理人の妻は間違いなく事故に遭いやすいタイプです。

20数年間の運転歴の中で、二人合わせて自損事故が2回、追突された事故が4回、その他が2回の計8回の事故歴があります。

そのうち、こちらの過失で保険を使ったのが3回ですが、自動車保険という物は等級が低ければ低い程、数年から十数年に渡って割増しの料金を支払い続けなければならない為、長期的にずっしりと家計の重しになってのしかかってきます。

 事故の際の保険使用による保険料の割増し

2013年4月1日から導入された、自動車保険の新等級制度により、事故を起こして保険を使った人への実質的な保険料の割り増し率が大きく撥ね上がりました。

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保険会社によって新等級制度の以降状況はまちまちですが、移行が終わった保険会社では事故を起こして保険を使った場合に、等級が3下がるだけでなく、3年間は下がった後の等級の割引率すら適用されなくなります。

SBIホールディングス 保険の窓

級制度係数新制度無事故係数事故有係数
1等級1.52(+52%)1等級1.64(+64%)
2等級1.26(+26%)2等級1.28(+28%)
3等級1.10(+10%)3等級1.12(+12%)
4等級0.99(+1%)4等級0.98(-2%)
5等級0.90(-10%)5等級0.87(-13%)
6等級0.83(-17%)6等級0.81(-19%)
7等級0.77(-23%)7等級0.70(-30%)0.80(-20%)
8等級0.72(-28%)8等級0.60(-40%)0.79(-21%)
9等級0.67(-33%)9等級0.57(-43%)0.78(-22%)
10等級0.63(-37%)10等級0.55(-45%)0.77(-23%)
11等級0.60(-40%)11等級0.53(-47%)0.75(-25%)
12等級0.56(-44%)12等級0.52(-48%)0.73(-27%)
13等級0.53(-47%)13等級0.51(-49%)0.71(-29%)
14等級0.50(-50%)14等級0.50(-50%)0.69(-31%)
15等級0.48(-52%)15等級0.49(-51%)0.67(-33%)
16等級0.45(-55%)16等級0.48(-52%)0.64(-36%)
17等級0.43(-57%)17等級0.47(-53%)0.62(-38%)
18等級0.41(-59%)18等級0.46(-54%)0.60(-40%)
19等級0.39(-61%)19等級0.45(-55%)0.58(-42%)
20等級0.37(-63%)20等級0.37(-63%)0.56(-44%)

新制度の場合、例えば10等級の人が事故を起こした場合、翌年等級が7に下がりますが3年間は「事故有係数」が適用され、7~9等級の3年間は、20%程度の割引しか適用されません。

4年目からは10等級となり、「無事故係数」に戻りますが、そのまま無事故で20等級になった場合との保険料を比較すると驚くべき差が生まれます。

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保険を使って7等級に下がり、20等級になるまでには14年かかりますが、仮に割引なしの保険料が10万円のケースであれば、14年間で768,000円の支払いとなります。

年数等級割引率支払額
17等級0.80(-20%)80,000
28等級0.79(-21%)79,000
39等級0.78(-22%)78,000
410等級0.55(-45%)55,000
511等級0.53(-47%)53,000
612等級0.52(-48%)52,000
713等級0.51(-49%)51,000
814等級0.50(-50%)50,000
915等級0.49(-51%)49,000
1016等級0.48(-52%)48,000
1117等級0.47(-53%)46,000
1218等級0.46(-54%)45,000
1319等級0.45(-55%)45,000
1420等級0.37(-63%)37,000
合計保険料768,000

一方で事故を起こさなかった場合は、10年目に20等級に達し、14年間の保険料は6260,00円で上のケースに比べて合計支払額に142,000円もの差が生まれます。

年数等級割引率支払額
111等級0.53(-47%)53,000
212等級0.52(-48%)52,000
313等級0.51(-49%)51,000
414等級0.50(-50%)50,000
515等級0.49(-51%)49,000
616等級0.48(-52%)48,000
717等級0.47(-53%)47,000
818等級0.46(-54%)46,000
919等級0.45(-55%)45,000
1020等級0.37(-63%)37,000
1120等級0.37(-63%)37,000
1220等級0.37(-63%)37,000
1320等級0.37(-63%)37,000
1420等級0.37(-63%)37,000
合計保険料626,000

つまりこの場合は、14万円以上の修理費が掛かる場合にのみ保険を使った方が良いという事になり、そうでなければ自分でお金を出して直してしまった方が良いと言う事になります。

では、この事実がドライブレコーダーとどういう関係があるのでしょうか?

 今後はなるべく保険は使わない方が良い

当たり前の話ですが事故に遭わずに保険は使わない方が良いに決まっています。

しかし、車に乗る時間が多い人の場合、自ずと事故に遭う確率は高まり、万全の備えをしていても不慮の事故に巻き込まれてしまう事があります。

事故は相手次第であらぬ要求をされる事がある

管理人の妻の起こした事故の例を挙げると、信号交差点で左折する際に右折車が割り込んで来て相手の側面とこちらの右側バンパーが接触した事故で、当初は相手が割り込んだ状態で接触したと認めていたにも関わらず、相手側が後から主張を覆し、相手が車線に入りきった後でこちらが突っ込んできたと言い出しました。

従ってこちら側の過失が重く、過失割合は7:3と相手の保険会社が言い、弁護士を立てる云々と言う始末。

もちろん、こちら側も事実と事なる内容を受け入れる訳には行きませんので、こちらの保険会社に粘って戦ってもらった結果、3:7の過失割合に収まりました。

双方の修理代が20万円程度でしたので、こちらの負担は6万円で済み、結局保険は使いませんでしたが、これが7:3であれば14万円の負担となり、保険を使っていたかも知れません。

保険を使おうが使うまいが相手の虚偽の主張を飲んでいたら、10万近くの損になります。

ドライブレコーダーは事故の有力な証拠となる

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残念ながら、世の中モラルの高い人ばかりではありません。

ドライブレコーダーの動画は事故に遭った時に相手に嘘の証言をさせない抑止力になるとともに、嘘の証言をされても覆す有力な証拠となり得ます。

万人に必要なアイテムではありませんが、保険料が高い車に乗っている人、保険の等級が低くて保険料が高い人、そして車を運転する頻度が高く長い時間運転する人、これらの人はドライブレコーダーの恩恵に預かる事が出来る可能性が高い人です。

福井で起きた死亡事故の有り得ない判決

2012年に福井県で発生した逆走による死亡事故にいて、2015年に一般人の感覚から考えると有り得ない判決が出ています。

事故の概要は以下の通りです。

死亡したのは対向車線をはみ出して、対向車と正面衝突の事故を起こした車の助手席に座っていた男性なのですが、家族限定の自動車保険であったにも関わらず、家族以外の他人に運転させていた為に、遺族に対して任意保険による死亡保険金や対物保険が降りないという事態になっていました。

これは本来自己責任の問題ですので、致し方ない部分であるのですが、裁判では対向車の過失を認めた(過失がなかった事を証明できなければダメという解釈)判決が出てしまい、本来は正面衝突の被害者であるはずの対向車の運転手側に4,000万円の損害賠償を請求するものとなりました。

因みに、対向車がはみ出してきた時に減速するなどの危険回避行動をとったかどうかがはっきり覚えてないという理由で、過失がなかったことが証明できないという判断をされてます。

そのような命の危機が迫った瞬間に、ブレーキを踏めたかどうか絶対に覚えていられる自信がありますか?

因みに私自信は若気の至りで、10台の頃にスピンによる自爆事故を起こしたことがありますが、正直な話、カウンターを当ててお釣りが帰ってきた後にブレーキを踏んだかどうかの記憶がありませんでした。

GPS測位機能を搭載しているドライブレコーダーであれば、速度や減速Gも記録されますので、咄嗟の際の記憶が無くても、自分に過失がなかったことの客観的な証拠になります。

 

備えあれば憂いなし、保険と同様に安心なカーライフを実現します。

(編集長omi)

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