USB電源対応のドライブレコーダーについて知りたい方がいらっしゃるようですので、このページではドライブレコーダーの電源の種類について説明します。

ドライブレコーダーの電源コネクタは3種類

ドライブレコーダーは通常シガーソケットから電源を取る為のケーブルが付属していますが、現在ではドライブレコーダーとケーブルを接続する電源コネクタのタイプは概ね以下の3通りとなっています。

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  • 12V出入力のDCジャックタイプ
  • 12V入力5V出力のminiUSBタイプ
  • 12V入力5V出力のmicroUSBタイプ

DCジャックタイプ

数年前まではドライブレコーダーの電源ケーブルはこの12V出入力のDCジャックタイプのものが主流でした。

もともと車のバッテリー出力は12Vである為、ドライブレコーダー自体も12Vで動作するものに関してはこのDCジャックタイプのコネクタが使用されています。

メーカー側のメリットはケーブルの経路に変圧器を組み込む必要がなく、シンプルな構造で入力電流をそのままドライブレコーダーに流す事が出来る点であろうかと思います。

また、構造がシンプルである事から故障や不具合も少なくなるであろう事も考えられます。

ユーザー側から見たデメリットはモデルによって外径・内径のサイズが異なる為、他の機器との互換性がなく専用品となってしまう為使いまわしが効きにくい点が挙げられます。

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現行モデルでこの形状を使用しているのは、コムテック・セルスターのほぼ全てのモデル、ケンウッドの「DRV-410」「DRV-830」などの衝撃検知のみで駐車監視を行うモデル、「DRV-N530/R530」などのカーナビ連動モデル、スマートレコ、THINKWARE、COWONなどのメーカーが挙げられます。

これらのモデルでも工夫次第で汎用品の外部電源を使用する事が可能になるケースもあります。

■ ドライブレコーダー駐車監視用バッテリー ベセトジャパン「UPS300」が便利過ぎて泣けた

12V入力・5V出力のminiUSBタイプ

この規格が現在のドライブレコーダーの主流となっており、プラグ部分に12Vを5Vに変圧するチップが組み込まれています。

miniUSB自体は以前からデジタル家電などに使用されている規格で、一般的には5Vの出力に統一されています。

※ごくまれにメーカー固有の規格で12V出力のminiUSBコネクタもあったりするようです。

メーカー側のメリットはパーツの流通量や生産規模が大きい為、生産コストを抑える事が出来る点が挙げられます。

また、内部は最大5ピンまでの配列を生かす事が出来る為、場合によっては電源以外のデータの通信を行うモデルも存在します。

デメリットは仕組みがやや複雑になる為、故障や不具合のリスクが高まる点です。

ユーザー側から見たメリットは汎用品のmicroUSBケーブルとシガーチャージャーとの組み合わせで駆動するドライブレコーダーが多い為、配線の取り回しや収納、またはモバイルバッテリーなどの安価な外部電源での運用が可能になる点などが考えられます。(メーカー純正品以外を使用する場合には保証の対象外になりますし、不具合の原因の切り分けはご自身で行って下さい)

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■ モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー

miniUSBを使用しているのはパイオニア・パナソニックの単体モデル、ユピテルの現行モデル、ケンウッド「DRV-320/325/610/630/W630」、パパゴの現行モデル、アサヒリサーチの現行モデルなど挙げればキリがありません。

各社の取扱説明書へのリンクを添付しますので、最終確認はご自身で行ってください。

■ パイオニア取扱説明書ダウンロード

■ パナソニック取扱説明書ダウウンロード

■ ケンウッド取扱説明書ダウンロード

■ ユピテル取扱説明書ダウンロード

■ アサヒリサーチ取扱説明書

■ パパゴ取扱説明書

■ トランセンド取扱い説明書

12V入力・5V出力のmicroUSBタイプ

microUSB規格はAndroid端末やモバイルバッテリーの充電規格としては主流となっていますが、一部のドライブレコーダーではmicroUSB規格が採用されています。

メリットやデメリットはminiUSBと同様で、モバイルバッテリーでの駆動も基本的には可能です。

最近では一部の中国メーカーの製品にこの規格が多いように感じます。

国内メーカではオウルテックなどのモデルではmicroUSB規格が見受けられます。

■ オウルテック取扱説明書ダウンロード

USB電源入力のドライブレコーダーのまとめ

以上、ドライブレコーダーの電源の規格とその特徴について紹介しました。

純正のケーブルを使用する方が安心ではありますが、車内の配線やインテリアなどの事を考えるとUSBシガーチャージャーなどを使用して目立たないようにしたいと思う方もいると思います。

USB電源のドライブレコーダーは、他のUSB対応車載機器やスマホの充電ケーブルなどと合わせて出力元を一元化してコンパクトに収納できるメリットがあります。

また、最近ではシガーチャージャーとUSBケーブルの組み合わせが純正の電源ケーブルとなっている製品も見受けられます。

■ AUKEY ドライブレコーダー「DR01」のレビュー、評価

他の車載機器の電源数に合わせてシガーチャージャーを選ぶのもアリだと思いますので、気になる方は以下の記事もどうぞ。

■ シガーソケットUSB充電器 おすすめ48+14選

(編集長 Omi)

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