最初のお断りしておきますが、この記事はほとんどのユーザーにとってはクソの役にも立たないような駄文です。

私はこれまで60機種以上のドライブレコーダーのテストを行い、最近ではかなりハイスペックなモデルも発売されてはいるものの、ハイスペックモデルも見慣れてしまえばそれが普通に感じられるようになるのが人間の性です。

スポンサーリンク

ドラレコメーカーも商売ですので、採算の合わないモデルは発売しませんが、個人の趣味的な感覚で考えると更に高性能なドライブレコーダーは開発可能だと感じます。

何故かというと、ドライブレコーダーを構成するパーツ自体は現状の市場で主流になっているものよりも遥かに高性能なものが沢山あるからです。

※1200万画素のCMOSセンサーなどもあるにはある

ドラレコの自作もパソコンの自作と理屈は変わらないと思っている

私は過去に何度か自作パソコンを組み立てていますが、パソコンであれば大元となるマザーボードという基盤に全体の動作を制御するCPU、データを一時的に蓄積するメモリ、データを永続的に保存するHDDやSSDなどのパーツで構成されています。

パソコンの自作が簡単なのはそれぞれのパーツの接続がソケットだったり、ファミコンのカセットのように簡単に抜き差しが可能であるからです。

互換性の問題も最近ではほぼクリアされていますので、ヤル気さえあれば誰でも可能になって来ていますね。

自作パソコンの良いところは自分が必要と感じる機能面に不満が出てきた時に、パソコンごと買い換える必要はなく、特定のパーツだけバージョンアップする事で今までとは見違える程処理速度が上がる点です。

これは車のチューニングでも同様かと思います。

ドラレコの場合は使用パーツは少ないがポン付けは出来ない

ドライブレコーダーの場合、パソコンで言うところのマザーボード・CPU・メモリが一体化したものが「チップセット」という形で工場に供給されます。

このチップセットにCMOSセンサー、レンズ、バッテリー、マイク、GPSユニットなどを乗っけて液晶と接続し、プラスチックのガワで覆う訳ですね。

この段階で内部にアルミのパネルなどを入れてノイズ対策なども行う必要があります。

ただし、各パーツの接続はソケットのものもありますが、はんだ付けをしなければならない部分が多いのが難点です。

素手で絶対に触ってはいけない部分や、少しでもホコリが入ると画像が乱れる可能性もありますし…。

チップセットのBIOSによって可能な処理が限定される

パソコンの場合にはマザーボードに予めインプットされているBIOSというプログラムがあり、BIOSがWindowなどのOSを起動させるように命令を行っています。

ドラレコの場合にはファームウェアがOSに当たる訳ですが、BIOSはチップセットによって固定されており、チップセットが対応しているコード次第で処理できる項目が限られ、乗せられるファームウェアの機能も限定されます。

ドラレコを自作するなら、一般的に出回っているチップセットやCMOSセンサーを組み合わせれば、おそらくデフォルトでの動作は可能かとは思いますが、一般的に出回っているものを使用する時点で全く面白味のない普通のドラレコが組みあがるだけです。

一般的に出回っていないようなパーツで構成する為には、BIOSやOSもいじらなければなりませんし、その為の特殊な機器も必要になるかも知れません。

スポンサーリンク

ドラレコの自作キットのようなものが発売される日はくるのでしょうか?

どこかのメーカーがグローバル市場の一部の変態向けにドラレコの自作キットなどを発売してくれると面白いのですが、対象の絶対数が少なすぎて採算が合わないのでそんなものは発売されないでしょう。(笑)

ただ、個人的には趣味の範疇ではありますが、最強の1台を自作してみたいという夢はあります…と感じるくらい、パーツ自体はかなり高性能なものが目に付くようになって来ました。(ドラレコ用じゃないですが)

まぁ、この高性能なパーツの性能を生かすにはCPUを変えなければダメだと思いますので、色々とハードルは高そうですね。

(編集長 Omi)

この記事が気に入ったらいいね!しよう