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まだまだ北海道は肌寒い季節ですが、これから夏に向けてドライブに最適の北海道道北エリアのおすすめドライブコースを紹介します。

日本海オロロンライン~夏の連休の遠征にオススメ、花のサロベツ原野へのドライブコース

北海道の西海岸、雄大な自然に包まれながら留萌から稚内まで(国道232号線→道道106号線)をひた走る超ロングドライブ・・・、これはもうドライブというより既にプチ旅ですね(笑)。

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留萌~小平 日常から旅の感覚へ

オロロンラインの厳密な定義としては小樽から稚内までの320kmだそうで、もし小樽港から下船したならば既にオロロンラインに乗っているわけですね。

留萌から始まるイメージの強いこの道路。

何といいますか、小樽から留萌はまだ日常の中にいる感覚だったのが、留萌から北へ進むと程なく「旅の中にいる」感覚に切り替わる・・・、留萌とはそんな場所なのです。

留萌にある夕陽の名所、黄金岬に立ち寄りましょう。

1. 黄金岬

カニ釣りスポットとして有名という、謎の名所だそうです。

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ニシンの群れが夕陽を反射し、さざなみに映えて黄金色に煌めく光景から「黄金岬」と呼ばれるようになりました。

その名の通りここから夕陽を見れたら最高なのですが、そうでなくても大丈夫!、オロロンラインから見る夕陽はどこからみても感動的なのです!

時間があれば留萌灯台のある高台へ上るのもオススメ、俯瞰する北国の街もなかなか味わいのあるものです。

北へと歩を進めると道の駅おびら鰊番屋が見えてきます。国指定重要文化財「旧花田家番屋」に隣接しており、鰊番屋に模した建物が特徴です。

2. 道の駅おびら鰊番屋

おすすめはもちろんニシンを使用した食べ物、私はニシンの竜田揚げ串をいただきました!

稚内まで180kmの看板があり、ここまで来たなぁという安堵と共に、いよいよだなぁという気持ちの引き締まりを感じます。

小平~遠別 温泉付きの道の駅で一息

日本最大規模の上平グリーンヒルウインドファーム、巨大な風車が立ち並ぶ壮観を眺めながら北上を続けると何となく苫前町を通過してしまいますが、時間があれば苫前町郷土資料館に足を運んでみては。

ヒグマとの共存・戦いの歴史を生々しく感じることができるという貴重な資料館です。

あと苫前町役場前の巨大なヒグマ像は必見です!

いい感じの間隔で道の駅が点在します、道の駅ほっと・はぼろ。

軽いドライブがてらの人はだいたいこの辺りまででしょうか、これより北は本気ドライブの人に絞られてきます。

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バラ園隣接の温泉付き道の駅、オロロンラインの道の駅は温泉付きのところが多く、キャンピングカーや車中泊の旅の方も重宝されているようです。

羽幌はアマエビ水揚げ高が日本一だそうで、アマエビ似の少女マスコットキャラのポスターをいたるところで目にします。

ここではアマエビをふんだんに使用した食べ物がオススメです、私はアマエビラーメンを美味しくいただきました!

次なるスポットは道の駅ロマン街道しょさんべつ、天文台やしょさんべつ温泉「岬の湯」、オートキャンプ場が併設されています。

ここはフグの名産らしく、レストラン北極星のフグだしラーメンがオススメでございます。

海の真正面には焼尻島(やぎしり)・天売島(てうり)が目の前に見えます、利尻島や礼文島は有名ですが、この二つの島はここに来て初めて知るという方も多いのではないでしょうか。

オロロンラインの名前の由来はこの天売島に生息するオロロン鳥(正式名称ウミガラス、その鳴き声からオロロン鳥の別称が付いた)の名を冠しています。

ペンギンによく似た絶滅寸前の鳥で、羽幌周辺にはオロロン鳥のモニュメントが数か所に設置してあります。

3. オロロン鳥像

遠別町の道の駅「富士見」、ここまでると本気のドライブの人や、最北端「宗谷岬」を目指すライダー、日本一周の看板を掲げる若者の比率が高くなってきます。

中にはリヤカーを引きずりながら日本一周ののぼりを掲げている猛者もいます。

そんな彼らにとって、ここの絶品鶏の唐揚げは疲れを癒してくれる最高のごちそうなのでしょう。

遠別~抜海 海に浮かぶ孤高の鋭鋒、利尻山を望み

景観はさらに変化を見せます。

東には宗谷丘陵が隆起し徐々に最果て感を醸すようになってきます。

左前方、洋上のアルプス利尻山の姿がうっすら見えてくると、いよいよこのドライブのハイライトを迎えます。

国道232号線を北上するにつれてだんだんと大きく見えてくる、海に浮かぶ孤高の鋭鋒、利尻山。

はやる気持ちを落ち着かせ、道の駅てしおに立ち寄りましょう。

天塩特産のしじみをふんだんに使った名産しじみ弁当としじみ汁を味わい、道道106号線へと入っていきます。

天塩川を渡る橋から見る眺めは最果ての地への境をまたぐような光景で、独特の黒い砂浜が異国感を際立たせます。

さぁ佳境を迎えたドライブ、サロベツ原野の玄関口、程なくして現れるのは28基もの風車が立ち並ぶオトンルイ風力発電所。

5. サロベツ原野の海岸

短い夏を惜しむかのように花咲き乱れるこのサロベツ原野、200平方kmもの広大な湿原に独特の植生をはぐぐむゆりかごの中へと入っていきます。

オトンルイとはアイヌ語で「浜にある道」という意味で、支柱約74mプロペラ直径約50メートルという巨大な風車群です。

4. オトンルイ風力発電所

サロベツとはアイヌ語で「アシの生える川」という意味で、湿原(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地)を保護する世界的条約「ラムサール条約」に認定されています。

咲き乱れる多種多様な花々越しに、海をへだてて残雪の残る利尻山を望む・・・。

長い道のりを経て辿り着いた先で見る、現実離れした光景。

これを見に来るためだけに来る価値があると、誰もがしみじみと感じるはずです。

5月中旬からシーズンを迎える花の魅力はそれぞれ違いますが、オススメはエゾカンゾウの最盛期である6月中下旬あたりでしょう。

この時期が、全ての自然の最盛期と言っても過言でないくらい一番輝いている時期です。

海岸にも足を踏み入れておきましょう。漆黒の砂浜、海の先に浮かぶ利尻山。

湿原からしみ出す小川が流れ込み、最果て感はピークに達します。

オロロンラインの終着駅、稚内

抜海へと北進するとラグーンにも似た湿原が残っていて古代の雰囲気が漂い、右手には稚内への門のような断崖が切り立ち、いよいよ終着の稚内に突入していきます。

お酒好きな方?ですと稚内まで抜けてしまわずに、抜海にある知る人ぞ知る宿「バッカス」を定宿とされる方が多いようです。何となく屋号からわかりますね、雰囲気が・・・。

峠の展望台を抜けて稚内の街へ下っていくとオロロンラインの終点、稚内に到着します。

その瞬間、何が心をよぎるのでしょう。恐らく人それぞれ違うと思います。

私の場合は1回目は「感謝」のような感覚でした、そして2回目と3回目はまたそれぞれ異なっていました。

それら全てが「この道程を経て稚内に至る」行為を経てしか湧き起らない、非常に貴重で、繊細で、重要なものです。

ここまでのドライブを通じて心に降ってくる感覚、実はそれが一番得難い宝物なのかもしれません。

オロロンラインは終わりましたがドライブはまだ終わっていません!

稚内周辺の見どころは、ノシャップ岬と寒流水族館、道の駅わっかない、白鳥で有名な大池、あと何といっても最北端宗谷岬!、道は既にオホーツクラインにバトンタッチされています。

6. 宗谷岬

宗谷岬灯台の高台からは条件が良ければ対岸のサハリンが見えます。

距離にして43kmほどでホントにすぐそこに見えるのが驚きです。ここまで来たなら全部制覇しておきましょう!

オロロンラインを走破した最後に

北海道を走るならバイクか自転車で・・・、そんな気分になる雰囲気があり、ライダーチャリダーが多数を占める、北海道とは不思議な魅力を持つ場所なのです。

ライダーやチャリダーからは聖地のような存在で、一度は必ず走ってみたいという憧れのスター的オロロンラインなのですが、ドライブという視点から見たときにはそこまで知名度が高くない様子・・・意外です。

しかし道の素晴らしさは車でも同じ!!!、それこそ知る人ぞ知る最高のドライブウェイなのです。

北海道屈指の快走路、ドライブ好きの方であればトキメキ全開であること間違いなしです!

礼文(れぶん)島~夏のドライブにオススメ、花の浮き島を縦断するドライブコース

最北の島の短い夏を堪能する、絶海の島が見せる壮大なパノラマルートを楽しむドライブ。

礼文島ってどんな島?

ノシャップ岬の西約60kmに浮かぶ、東西約7.9km、南北約25.8km、周囲約72kmの縦長の島をドライブします。

その寒冷な気候から、平地から高山植物帯になっており、短い夏を惜しむかのように咲き乱れる花畑は素晴らしいの一言に尽きます。

メインシーズンは6月上旬から10月下旬とされていますが、島のマスコットにもなっている人気者「レブンアツモリソウ」が咲く5月下旬の渡航もオススメです。

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香深港へ降り立つ

稚内港、もしくは利尻港からのフェリーで降り立つ・・・、この瞬間から既にスペシャルな経験をしているという、日本最北端の島。

礼文島のドライブはコースはほぼ限られていて、礼文空港(休止中)金田ノ岬経由の最北端のスコトン岬方向がメインになります。

他に桃岩荘ユースホステル方向、特に何も無いが南方向への道も時間が許せば行ってみるのもいい。

県道40号線を北へ

最大の集落である香深で買い出しや飲食など準備をしてからドライブに出発しましょう、この準備が不十分であれば後々困るかもしれません(笑)

この付近は食堂やスーパー、温泉など一通り揃っているのでとりあえず何とかなるでしょう。

最近では全国区で名前が知れ渡りつつあるセイコマことセイコーマート、このコンビニの優れた所は作り立てのお弁当専門のブースが設置されていて、これが美味いのなんの!

しかも離島なのに北海道本島と同じ価格で頑張っていらっしゃるところです!

オススメは「イクラおにぎり」!、これは絶品でございます!

ドライブをしていると不思議な光景に出くわします。道路のあちらこちらに忽然とウニが落ちているのです(笑)。

はて、これは何だろうと思って聞いてみると「採取したウニをカラスやカモメが持っていって、食べた残骸」なのだそうです、いや~~面白い!

ちなみにこの礼文島、警察官は3人だけだそうで・・・、

ただ黙々とドライブ

海岸線を走る一本道、本当に走るだけです。

こんな極北の島をただただドライブしている、そんな貴重な時間を過ごしている自分が好き!、みたいなノリでいいと思います。

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県道40号線も半分を北上したところにある船泊漁協体験センターではウニ剥き体験ができますので、ドライブの中の一興として楽しんでみては。

高山植物園ビジターセンター

礼文島に咲く高山植物は実に200種類を超えると言います。

ここでは主だった高山植物50種類、2万本もの植栽が来園者を楽しませてくれます。

先述の人気者「レブンアツモリソウ」も、ここならば8月中旬まで見れますよ^^。

金田ノ岬

最北端のスコトン岬から湾を挟んで反対の東側へ向かいます。

アザラシ見物の名所になっていて、かなり近くまで接近してくることもあるのだとか。

ここの「あとい食堂」はウニやイクラを満腹まで食べさせてくれる人気の食堂で、シーズン中は団体バスが入れ替わり立ち代わりの大盛況を見せます。

いよいよ最北端、スコトン岬

漢字は「須古頓岬」と書くようで、確かにカタカナ表記にしたいですよね。

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昔は宗谷岬よりもこちらが日本最北端だと思われていたそうですが、測量によってわずか4kmほどの僅差で宗谷に軍配が上がったのだとか・

スコトン観光おみやげ店では昆布アイスがオススメ、北の味覚?を楽しみましょう。

昆布アイス

崖下には「民宿スコトン岬」があり「人が住んでいます。石を投げないでください」との切実な看板が立っています。

投石はご遠慮ください(笑)。

岬から北に見えるトド島には、冬場には文字通りたくさんの数のトドが渡ってくるそうです。

ニシウエントマリ

正式な名称はわからないのですが、地図上でニシウエントマリと記されている港にも趣きのある飲食店があり、ここではトド串焼きを楽しみました!

お味は・・・、トド串を食べた、という思い出を作りました!

桃岩荘

最後に香深から西の山を越えて桃岩荘を目指します。

この峠には特徴的な岩、桃岩が鎮座し、高山植物が風に揺れる草原越しに浮かぶ洋上のアルプス利尻山が見える光景には、思わず絶句することでしょう。

桃岩

さて、ドライブとしてはこれくらいなのですが、伝説のユースホステル桃岩荘のお姿も是非ご覧ください。
と言うか宿泊してみてください(笑)。

桃岩荘

礼文島に降り立った時、ダミ声の暑苦しい方々がお出迎えになりませんでしたか?、そうです彼らです!

島を離れる時、猛烈な声援で見送ってくれます、その光景を見ていると思わず目頭が熱くなる・・・強烈なインパクトを残して極北のドライブは幕を下ろします。

熱烈見送り

(ライター:セレス)

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