このページでは2017年8月23日に34.4万円で納車された14.5年落ち、16万キロ走行の「がんばれコペン号」の整備とメンテナンス費用を記録しています。

過走行で古い車はどれくらい維持費が掛かるものなのか?整備を出来るだけ自分でやった場合にはどの程度コストが抑えられるかの検証です。

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20年くらい前まではDIY整備やユーザー車検なども何度か通していたのですが、よもや再びDIY整備をする事になろうとは思いもしなかったので、全て処分してしまったようです。(笑)

電装品の取付や内装に関しては継続して行っていますので、そっち系の工具はあるのですが、整備用の工具が全然なかったので、最初は工具代にお金が掛かってしまいました。

エンジンオイル交換

エンジンオイル交換は基本はDIYで実施します。

2017年8月25日 1回目 159,100km

・カストロールエンジンオイル 5W-30 3ℓ~2,914円

エンジンオイルは高いものは使用せず、添加剤をその時々の目的に合わせて使用します。

 

・ワコーズ ECP e クリーンプラス~1,944円

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ワコーズの添加剤の中でも低年式で過走行の車のエンジン内部の遅効性洗浄剤です。

 

 

・ドレンパッキン2個入り~198円

・じょうご~108円

・エーモンオイル受け皿~963円

・使い捨てビニール手袋~108円

・作業服~3,757円

・メルテックフロアジャッキ~7,392円

フロアジャッキはいつ買ったか分からない2tまでの物があったのですが、持ち上げられる最大の高さが385mmしかなく、サイドのジャッキポイントにウマが入らなかった為、3tまでで530mm上がるものを買いなおしました。

 

・メルテックジャッキアタッチメント~997円

ジャッキポイントを保護する為のラバーアタッチメントです。

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・エーモンポイパック4.5L~259円

小計 18,640円

エンジンオイル交換費用 合計18,640円

 

物凄く高いオイル交換費用ですね(笑)

オイル交換自体はディーラーで純正オイルを入れてもあまりコストは変わらない気がしますが、半分趣味なのでDIY主体でやろうと考えています。

今回はエンジンオイルがかなり汚れていたのでとりあえず交換して正解でした。次回はこうなる前に交換の予定です。(3000キロくらい)

なお、3~5000km程度走った後にエンジン洗浄剤の効果を検証する為、エンジンのヘッドカバーを外してみました。

ほとんどスラッジはたまっておらず、16万キロ走行している車とは思えない程綺麗ですね…これだと洗浄剤の検証が出来ないかも知れません。(笑)

このコペンは分かっているだけで新車で購入したオーナー、最後に購入したオーナーの2人が所有しており、整備記録は2003~2005年、2015年の3年分しかありません。

10年以上の空白期間があるのですが、エンジンオイルはこまめに交換されていた事がうかがえますので、タービンも状態は悪くなさそうです。

試乗してみて、エンジンは調子良さそうと感じたのはどうやら的外れではなかったようです。

ミッションオイル交換

ミッションオイル交換は基本はDIYで実施します。

今回はギアボックスからミッションオイルの漏れが確認されたので、どれくらいオイルが減っているかの点検と前回の交換時期が不明だった為、ついでに交換を行いました。

2017年8月26日 1回目 159,100km

ワコーズRG7590LSD RGギヤオイル~4,495円

ワコーズミッションパワーシールド~3,480円

ミッションオイル漏れは内部のゴム製のパッキンが硬化した為だと思われましたので、ゴムを軟化させる添加剤も投入しました。

・ワコーズ MPS ミッションパワーシールド

 

 

 

多分、車に詳しくない人がディーラーなどで指摘され、ミッション交換が必要と言われるとこの走行距離と年式なら買い替えを検討するレベルかと思います。(コペンはエンジンを降ろさないとこの部分をいじれないそうなので7~8万程度掛かるらしい)

 

・メルテックジャッキスタンド2t×4本~6,112円

 

 

・トルクレンチ20~110N~3,081円

・レンチエクステンション~948円

・レンチエクステンション~1,382円

・24mmレンチソケット~678円

・エーモンシールテープ~480円

・エーモンポイパック2.5L~183円

・灯油ポンプ~108円

小計 20,947円

ミッションオイル交換費用 合計 20,947円

抜けたオイルは規定値2.25ℓに対しておよそ2.1ℓ、かなり真っ黒でしたのでしばらく交換していないものと推察されます。

【新しいオイルの色】

ただし、漏れていた量は大した事はなかったのでこまめに点検していれば問題なさそうです。

添加剤の投入で完全に漏れが止まればラッキーですね。

タイロッドエンドブーツの交換

2017年9月1日 1回目 159,200km

タイロッドエンドブーツが破れてはいないものの、かなり硬化してヒビ割れしている状態でしたので交換しました。

【交換前】

【交換後】

ここで追加購入した部品・工具類は以下の通りとなります。

・タイロッドエンドブーツ~756円

・リチウムグリス~417円

・タイロッドエンドプーラー~1,670円

・インパクトレンチ~7,700円

・ワイヤーブラシ~354円

・塩ビパイプ~71円

小計 10,968円

タイロッドエンドブーツ交換費用 合計 10,968円

インパクトレンチが必要になったのが大きな誤算でしたが、まぁ今後他の作業で使うかも知れないので良いでしょう。(笑)

■ タイロッドエンドブーツの交換方法

スタビライザーブッシュの交換

2017年9月2日 1回目 159,200km

これは納車された時から分かっていましたが、スタビライザー周りのブッシュ関係が劣化して亀裂が入っていましたので全て交換しました。

ここで追加購入した部品・工具類は以下の通りとなります。

・スピンナーハンドル~1,289円

・ディープソケット~1,824円

・スタビライザーブッシュ(フロントのブッシュ)×2~1,382円

・クッションストラットバー(ロアアームを挟むブッシュ)×2~1,556円

・クッションストラットバー(ロアアームを挟むブッシュ)×2~3,068円

小計 9,119円

スタビライザーブッシュ交換費用 合計 9,119円

■ スタビライザーブッシュの交換方法

クラッチワイヤーの調整・注油

2017年9月9日 1回目 159,300km

クラッチの異音と抵抗が気になりだしたのでクラッチのミートポイントの調整とワイヤーへの注油を行いました。

ここで追加購入した部品・工具類は以下の通りとなります。

・ワイヤーオイル~1,296円

・ワイヤーインジェクター~864円

小計 2,160円

スタビライザーブッシュ交換費用 合計 2,160円

■ 車のクラッチケーブルの調整と注油について

ロアアームの交換

2017年9月15日 1回目 159,300km

ロアアームは特に損傷が見られた訳ではなかったのですが、ブッシュやブーツ類のヘタりやヒビ割れの可能性があったのと、足回り一式を全て交換して新車に近い乗り味に回復させたかったのでASSYでロアアームごと交換しました。

ブッシュだけの打ち替えも可能でしたが、面倒だったのと予防整備という事で全交換です。

やはりブーツはグリス漏れ、ブッシュはヒビが入っていました。

ここで追加購入した部品・工具類は以下の通りとなります。

・ロアアームASSY左右~18,034円

・クローフットレンチ~756円

小計~18,790円

ロアアーム交換費用 合計 18,790円

■ ロアアームの交換方法について

サスペンション一式の交換

2017年9月15日 1回目 159,300km

コペンを購入当初から、4輪ともに足回りからは「ボコッ」「ゴクッ」「ギュッ」などの異音が時々発生していましたし、下からの突き上げの感じが明らかにショックのヘタりを感じさせるものだったので当初からサスペンション一式は交換の予定でした。

ただ、どのタイミングでやるかは未定でしたが、ほかのブッシュ類の交換が終わったので純正のスポーツサスあkら、SHOWAのスポーツサスに交換しました。

おそらく今まで付いていた純正のサスは8~16万キロ無交換ではないかと考えられます。

純正品よりも寿命は短いですが、とりあえず4~5万キロ持ってくれれば充分なので価格の安い社外品を選んでいます。(純正と同じメーカーではある)

ここで追加購入した部品・工具類は以下の通りとなります。

・SHOWA スポーツサスキット~57,369円

・フロントアッパーマウント×2~5,616円

・リアスプリングシートアッパー×2~1,534円

・リアスプリングシートアンダー×2~1,144円

・バンパーリヤスプリング~3,736円

・ヘキサゴンソケット~191円

・両面ラチェットレンチ~3,045円

・スプリングコンプレッサー~2,050円

小計~74,685円

サスペンション交換費用 合計 74,685円

■ L880Kコペンのサスペンション交換方法とおすすめサス

タイロッドの調整とステアリングのセンター出し

2017年9月16日 1回目 159,300km

足回り・下回り一式の交換が終わり、異音が全てなくなったところで中古で購入時から気になっていたステアリングのセンター出しとタイロッドの調整を行いました。

これは手持ちの工具だけで実施する事が出来たので、ここでの出費は0円です。

納車から掛かった整備・補修費用の合計

合計 155,309円

 

ここまでは工具類を揃えるのに結構お金が掛かりました(笑)

それでも多分ディーラーなどでやって貰うよりは安く済んでいるとは思いますが…。

外装や内装に痛みがあるのですが、エンジンは元気ですし乗り味はほぼ新車同様ですので、乗り出し価格の34.5万円と合わせると50万円程度になります。

現状販売されている10万キロ~のコペンの乗り出し価格の最低ラインが50万円程度なので、20~30万円くらいは得してる気にはなります。

■ 安いオープンカーの購入計画

 

整備はやりだすとプラモデルや搭乗可能なラジコンカーを作っているような気分になってなかなか面白いですね。

今後のリフレッシュ計画

エンジンに関しては内視鏡でシリンダー内部を撮影してみたのですが、やはりピストンの上部はカーボンでガビガビですね。

バルブに関してはインテーク側はかなり綺麗な感じです。

流石にエグゾースト側はカーボンがびっしりついていますね。

これはワコーズのF-1やPMPなどのガソリン添加剤とRECSを試してみて後日結果を検証しようと考えています。

 

フロントブレーキパッド・リアブレーキについては、フロントのパッドを見る限り4ミリ程度まで減っていますので前後合わせて交換の予定です。

冷却水とブレーキオイルも時間を見て交換しようと考えています。

(編集長 Omi)

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