セルスターから2017年モデルのドライブレコーダー「CSD-690FHR」が発表されています。(発売日不明)

セルスターのドライブレコーダーは2015年のレーダー探知機連動モデルが大ヒットして以降、他社のモデルと比較すると中庸で特徴の薄いモデルが多かったことから、私はあまり積極的に取り上げてきませんでした。

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今回発売された「CSD-690FHR」に関しては今までとは異なり、1台のドライブレコーダーに比較的視野角が広いナイトビジョン対応のフロントレンズ、赤外線使用の車内・後方撮影用のリアレンズを搭載しており、今の段階では他社モデルでの代替が効かない構成となっています。

また、液晶を搭載しないレーダー探知機連動モデルである為、ユーザーの間口は狭いものの、特定のユーザーに対しては非常に魅力的な仕様である点に関しては非常に高く評価できます。

セルスターはもともと教習者などの法人向けモデルとしてこのような前後2カメラのドライブレコーダーを販売していましたが、そのノウハウを個人向けモデルにも落とし込んできたと言ったところでしょうか。

「CSD-690FHR」のスペック

「CSD-690FHR」のスペックは以下の通りです。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
CSD-690FHR
17.11?発売
参考価格 17.10.31
30,980円
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
フロント:1920×1080/30fps
リア:1280×720/30fps
全国LED信号
フロント:水平116°
リア:水平97°
HDR
付属16GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSレーダー探知機吸出し
安全運転支援
駐車監視モード
動体検知
手動起動
専用ケーブル
GDO-10
最大12時間
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

こちらのスペック表には記載していませんが、「CSD-690FHR」にはイメージセンサーとしてSONYの「Exmor R」が使用されています。

最近はExmorの廉価バージョンを搭載しているドライブレコーダーも増えていますが、「Exmor R」(裏面照射型)と明記されているドライブレコーダーに関しては今まで見た事がありません。(Rを表記せず、Exmorと略しているだけかも知れない)

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ExmorにはExmor・裏面照射型のExmor R・積層型のExmor RSなどのいくつかの仕様がありますが、スマホのカメラなどではExmor Rが使用されているモデルが主流のようです。

【SONY Exmor R】

まあ、動画を見る限りユピテルの「DRY-ST6000d」辺りもExmor Rなのではないかと言う気がしますが、そもそも「DRY-ST6000d」についてはExmorであること自体アピールしていませんからね。(笑)

いずれにせよ「CSD-690FHR」のハードウェアが高性能である事は間違いなさそうです。

今までセルスターのドライブレコーダーを積極的におおすすめしてなかった理由

今回の「CSD-690FHR」については私はかなり興味を持っているのですが、過去のモデルに関してはあまりおすすめしていませんでした。

その理由はテスト用に購入したExmor搭載の「CSD-610FHR」の画質がにじみが多く、期待値に全く届かなかった為です。

因みに個体の問題の可能性もあると思ったので念の為、別の個体でもテストしてみたのですが結果は変わらずでした。

2016年モデルに関してはナイトビジョンが追加されるなど、一定の進化はあったものの視野角が平凡で当時は既にコムテックの超広角モデル・昼夜の超補正のコムテック「HDR-352GH」が発売されていた為、セルスターのモデルは凡庸過ぎて興味が湧きませんでした。

従って、お金と時間を掛けてまでセルスターのモデルをテストする気分にはなれなかったと言うのが最終的な理由です。

「CSD-690FHR」に興味を持った理由

「CSD-690FHR」に関しては水平視野角が116°まで底上げされており、Exmor Rを搭載、ナイトビジョン対応、前後2カメラ搭載、安全運転支援機能対応、長時間の駐車監視対応、という仕様になっています。

従って2017年11月現在では他社に代替できるような機能がないオリジナリティの高い構成となっているのが、今回私が「CSD-690FHR」に興味を持った理由です。

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「CSD-690FHR」の駐車監視の仕様

「CSD-690FHR」の駐車監視は専用ケーブルのGDO-10を使用して1~12時間のタイマー設定を行います。

ただし、問題なのは駐車監視の際の画質は最低ランクのD1(35万画素)~640×480に強制的に落とされてしまう点です。

また、視野角もD1画質であれば水平98°程度しかなくなってしまいますので、他のメーカーのモデルに比べるとかなり微妙であると感じます。

コムテックと同様に常時録画+イベント録画を行う点は良いのですが、この解像度と視野角は駐車監視を重視するユーザーにはおすすめ出来ないですね…残念ながら。

■ 「CSD-690FHR」取扱説明書

駐車監視の仕様を見て凄くがっかりしました。

「CSD-690FHR」の安全運転支援機能について

「CSD-690FHR」には次の3つの安全運転支援機能が搭載されています。

・前車発車警告
前の車が発車した情報をお知らせ。

・車間距離保持警告
前の車との適正距離が保てるよう、一定距離(30m)になると警告します。

・車線逸脱警告
走行中に車線を逸脱すると警告します。

この辺りは実際に試してみないと精度がどれほどなのかは分かりませんのでオマケ程度に考えておいた方が良さそうです。

「CSD-690FHR」の総評

「CSD-690FHR」は2カメラモデルである事から、走行中の状況証拠の把握は得意なモデルであろうと思います。

ただ、車内撮影用のカメラはかなりダイナミックレンジが広くないと昼間などは外の景色が白潰れしてしまいます。

また、リア用のカメラだけを別の位置に設置出来ないので、車外よりも車内撮影用のカメラと言うべきかも知れません。

となると、おすすめなのは「Exmor R」と車内撮影カメラでドライブ動画を綺麗に撮影した人向けとなりそうです。

 

個人的には興味はすごくあるものの、また「CSD-610FHR」の時のように期待外れの結果になってしまう可能性もありますので今の段階ではテストの予定はありません…結構高いし。(笑)

(編集長 Omi)

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