最近は都心部を中心に車を所有しない世帯が増えています。

そう言った世相を反映して何かと耳にする機会が増えてきたカーシェアリングですが、お金を払って車を一定時間借りる事に変わりはないのに、レンタカーとは呼び方が異なりますよね?

また、お金を払って車を貸し出すサービスとしては、他にもカーリースなどがあります。

私自身は車を所有していないからではなく、色々な車に乗ってみたいが為に最近ではレンタカーを利用する機会が増えていますが、カーシェアリングやカーリースを利用しないと決めている訳ではないので、何れのサービスについても興味は持っています。

そこで、今後の記事ネタの幅を広げる為にも、この記事ではカーシェアリング、レンタカー、カーリースなどのお金を払って車を貸し出すサービスについて、最近のトレンドをまじえてご紹介していきます。

そもそもカーシェアリング、レンタカー、カーリースの違いって?

これらの3つのサービスの表面的な違いを見て行くと、車を貸し出す期間が短い順に①カーシェアリング、②レンタカー、③カーリースとなります。

なお、レンタカーとカーリースは許認可などの面で明確に法令上の線引きがあり、貸し出しが短期のレンタカーの場合には車の「所有者」と「使用者」は貸し出す側の事業者となり、長期のカーリースの場合には「所有者」は貸し出す側、「使用者」は借り受ける側となります。

 カーシェアリングレンタカーカーリース
許認可グレー不要
所有者貸し出す側貸し出す側貸し出す側
使用者貸し出す側貸し出す側借り受ける側

一方でカーシェアリングの扱いは、普及が始まってまだ日が浅い事から法令が整備されていないようです。

カーシェアリングは遊休資産の活用?

最近は遊休資産…例えば空き家や使っていない駐車場、車などを安く貸してお金に変えようとする動きが世の中全体で活発化しており、駐車場関連では「akippa」などが先行企業として注目されています。(要はIT企業による仲介サービスです)

この車版がカーシェアリングになりますが、一般的にカーシェアリングと謳われているサービスには様々な形態が混在しており、レンタカーやカーリースほど単純ではありません。

個人間の車の貸し借り

例えば最も分かり易いカーシェアリングの事例は、月に1~2度しか車に乗らないような個人が第三者にお金を貰って車を貸し出す事となりますが、この場合には事業としてカーシェアリングを行っている訳ではありません。

従って、許認可は不要となる可能性があります。

この場合には事業所得ではなく雑所得として確定申告が必要になろうかと思いますが、ややこしいのは法令が整備されていない為、個人の遊休車両を有料で貸し出したとしても、許認可が必要であると判断される可能性もあるという事です。

つまり、違法になる可能性があるので個人間の有料での車の貸し借りはやらん方が良いという事になりますね。(法人であっても許認可を受けていないなら同じです)

間にIT企業などが入るパターン

個人間での有料の車の貸し借りは違法になる可能性があると述べましたが、お金のやり取りを直接行わなければ違法にはならないようで、例えばDeNAが運営する「Anyca」などは、車を貸したいユーザーと借りたいユーザーのマッチングの場所を提供し、車のレンタル料ではなく紹介料として借りる側のユーザーからお金を徴収し、貸す側にそのうちの何割かを支払う仕組みとなっています。

まあ、グレー×グレー=ホワイト!、なのかグレー×ホワイト=ホワイト!なのかは分かりませんが、仮に法令が正備されたとしても、この手の規制は緩和される方向に動いていますのでブラックにはならないでしょう。(笑)

カーシェアリングと謳っていても、実態はレンタカー事業の場合も?

カーシェアリングと謳っているサービスの中には「三井不動産リアルティ株式会社」が運営する「careco」や、旧マツダレンタカー「タイムズカーレンタル」のカーシェアリング部門である「タイムズカーシェア」などがあります。

今のところ確認した訳ではないので未確定ではありますが、これらのサービスは車を所有している筈であろう事からレンタカー事業としての許認可を受けているのではないかと思います。

許認可は車の保管場所の近くに営業がないと受けられない筈なので、ステーションが営業所として認められているのでしょうか?

これらのサービスがは、カーシェアリングとは言っても法人対個人の車の貸し借りなので、レンタカーに極めて近いサービスです。

ただ、ユーザー側とってはレンタカーと違って、車を借りる際の認証がスマホや電子キーなどで済んでしますので、必要な時だけ1時間だけサクッと借りる、と言う様な使い方がお手軽で便利なサービスだと思います。

カーシェアリングとレンタカーの違いのまとめ

カーシェアリングとレンタカーの違いは、事業として考えた場合にはレンタカー事業、もしくは個人間の車の貸し借りの仲介事業となります。

普段車に乗り慣れない方であれば、個人の車を借りるのに抵抗があるのではないかと思います。

そう言った方には大手企業が運営する短時間のレンタカー「careco」、「タイムズカーシェア」がおすすめです。

まあ、このサイトを訪れている方は車を所有されている方がほとんどでしょうから、あまりカーシェアリングを利用する機会はないのかとも思いますが、今後は面白い車がないか調べながら「careco」、「タイムズカーシェア」を利用してみて、使用感をレポートしようと考えています。

因みにコストの部分を考えると6時間を超えるようなレンタルの場合にはレンタカーの方が安くなりますので、カーシェアリングとレンタカーを使い分けると良いかも知れません。

(編集長 Omi)

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