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※2016年11月17日 コムテックからレーダー探知機と相互通信対応の最新ドライブレコーダー「ZDR-013」が発売されましたので追記しました。

レーダー探知機単体では、機能面で大きな差が見られなくなっているレーダー探知機市場の情勢ですが、2015~2016年のレーダー探知機のトレンドは、ドライブレコーダーとの連動性と言っても差し支えないでしょう。

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2015年にはレーダー探知機単体での性能差が少なくても、ドライブレコーダーの性能や、連動機能では各社大きな差が出ていましたが、どうやら2016年にはユピテル/セルスター・コムテックという形で連動性の差別化が図られそうな感じになっています。

ドライブレコーダーとの連動性の比較

ユピテル・セルスター・コムテックのレーダー探知機とドライブレコーダーとの連携については、昔からドライブレコーダーとの連携をセールスポイントにしてきたセルスターに一日の長がありましたが、2016年でにはようやく他の2社が追いついてきた感があります。

セルスターとコムテックは同様の機能

2016年モデルでは、コムテックがセルスターにようやく追いついた形です。(2016年末には、ドライブレコーダーの性能・機能面でコムテックがセルスターを追い抜いた形となっています)

セルスター・コムテックの両社とも、2016年の最新モデルでは以下の点に対応しています。

  • ドライブレコーダーへの電源供給
  • ドライブレコーダーへの映像出力
  • ドライブレコーダー動画に警報を重ねて表示
  • ドライブレコーダーへのGPSデータの提供
  • ドライブレコーダーへのOBDⅡデーターの提供
  • ドライブレコーダーをレーダー探知機からの操作

2015~2016年モデルまでの流れ

セルスター

セルスターは2015年モデルまでで以下の機能に対応していましたが、追加で「ドライブレコーダーへのOBDⅡデーターの提供」が実装されています。

  • ドライブレコーダーへの電源供給
  • ドライブレコーダーへの映像出力
  • ドライブレコーダー動画に警報を重ねて表示
  • ドライブレコーダーへのGPSデータの提供
  • ドライブレコーダーをレーダー探知機からの操作

セルスターは2015年モデルで既に「相互通信」を実装していますので、2016年モデルで実装された「OBDⅡデータの提供」こそなかったものの、2015年時点でかなり完成度が高かったと言えます。

そもそも「OBDⅡデータ」をドライブレコーダーでどう使うのかが良く分かりません。(現状の発表を見る限り、OBDⅡデータ送信のメリットが生かされていない)

2016年で新たに実装された「OBDⅡデータの提供」の有効性がイマイチ良く分からない上に、2016年で発売された相互通信ドライブレコーダーが更にイマイチな性能でした。

》》》セルスター「CSD-610FHR」のレビュー、評価

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従って「2015年モデルのレーダー探知機」+「2015年モデルのドライブレコーダー」の組み合わせでコストパフォーマンスを求めた方が良いと言えるでしょう。

因みにレーダー探知機側から、ドライブレコーダーの操作が可能になるという事は、液晶なしの小型ドライブレコーダーを搭載出来るようになるという事です。

コムテック

一方でコムテックは2015年モデルまでは、ドライブレコーダーへのレーダー探知機からの情報の送信が一切出来ず、実装されていたのは以下の3つの機能です。

  • ドライブレコーダーへの電源供給
  • ドライブレコーダーへの映像出力
  • ドライブレコーダー動画に警報を重ねて表示

従って、連動と言ってもドライブレコーダーでGPS情報を受信するなら、GPS内蔵のドライブレコーダーが必要になり、単純にドライブレコーダーの動画をレーダー探知機に出力するだけの機能でした。

2015年の段階では、レーダー探知機とドライブレコーダーとの連動性だけで見れば、セルスターの方が上でしたが、コムテックはドライブレコーダーの完成度がセルスターよりも高いというのが大きなポイントでした。

2015年10月に発売された「ZERO701V」で、ようやくドライブレコーダーの映像に警報を重ね合わせて表示させる機能が追加されていますが、レーダー探知機からドライブレコーダーへの操作信号・GPS信号・OBDⅡ信号の送信は未実装のままでした。

コムテック警報1

2016年に入り、「ZERO702V」「ZERO802V」「ZERO802M」などのドライブレコーダーとの相互通信モデルが続々と発売されたのですが、肝心の相互通信ドライブレコーダーが、9ヶ月もの間未発表となり、11月になってようやく今年の目玉とも言える、相互通信ドライブレコーダー「ZDR-013」が発売されています。

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これにより、コムテックのレーダー探知機も以下のようなドライブレコーダーとの連動が可能となっています。

  • ドライブレコーダーへの電源供給
  • ドライブレコーダーへの映像出力
  • ドライブレコーダー動画に警報を重ねて表示
  • ドライブレコーダーへのGPSデータの提供
  • ドライブレコーダーへのOBDⅡデーターの提供
  • ドライブレコーダーをレーダー探知機からの操作

これだけ見ればセルスターと同等ですが、今回発売されたドライブレコーダー「ZDR-013」が、駐車録画の面で大幅な改良を加えられたモデルとなっており、駐車録画の画質や利便性という点で、セルスターの機能を追い抜いた感があります。

》》》コムテック レーダー探知機相互通信ドライブレコーダー「ZDR-013」の評価

ユピテルはセットモデル

レーダー探知機と、ドライブレコーダー単体でそれぞれトップシェアを誇っているユピテルですが、単品での売上を追求する方向性だったのか、完全に連携モデルの開発には出遅れてしまいました。

2015年10月に、レーダー探知機とドライブレコーダーの一体化モデル「A800DR」を発売しています。

セットモデルの為、相互通信は当たり前のように出来てはいるのですが、肝心のドライブレコーダー機能の方が、駐車録画と西日本LED信号に対応していません。

  • ドライブレコーダーへの電源供給
  • ドライブレコーダーへの映像出力
  • 安全運転支援機能搭載
  • ドライブレコーダーへのGPSデータの提供
  • ドライブレコーダーをレーダー探知機からの操作

ドライブレコーダーの映像に警報を重ねて表示する機能は、ユピテルにはありませんが、その代わりに追突防止や車線逸脱警報などを発する安全運転支援機能が搭載されています。

これはそれなりに実用性が高い機能ではあるのですが、やはり駐車録画機能は最近のドライブレコーダーにはあって当たり前の機能になっていますので、かなりのマイナスポイントとなります。

従って、ドライブレコーダー連動モデルならセルスターかコムテックがおすすめです。

なお、各モデルの詳細情報に関しては、以下の比較ページにて記載しています。

》》》レーダー探知機 2016年 おすすめモデルの比較

(編集長omi)

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