アルファードにレーダー探知機を取り付け

前回はアルファードにドライブレコーダーを取り付けましたが、今回はレーダー探知機を取り付けました。

■ 30系アルファードにドライブレコーダーを取り付け

今回選択したのは、セルスター2016年モデル「AR-383GA」です。

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「AR-383GA」の特徴

「AR-383GA」の主な特徴は以下の通りとなります。

☑3.7インチの大型液晶を搭載

☑ドライブレコーダーとの連動機能あり

☑WiFi通信機能で自動でGPSデータなどの無料更新が可能

☑ユーザー間の取り締まりデータの共有が可能

☑OBDⅡ端子からハイブリッド情報の吸出しが可能

☑小型移動式オービスに対応

基本性能の部分では、ユピテル・コムテックの2016年モデルレーダー探知機と大きな差はありませんが、データの無料更新が無料で、WiFi通信に対応しているのはセルスターだけです。

■ おすすめのレーダー探知機ランキング

ドライブレコーダーは個別に2Kのモデルを取り付けていますので、ドライブレコーダーとの連動機能は今のところ使用していません。

まだカーナビレスの状態ですので、カーナビを取り付けるまでの期間はバックカメラ代わりに同社のドライブレコーダーをリアウィンドウに取り付けるかも知れません。

レーダー探知機の取り付け方法

レーダー探知機の取り付けはドライブレコーダーよりも更に簡単です。

設置位置さえ決まれば、誰でも取り付けが可能だと思います。

取り付けに必要なもの

レーダー探知機の取り付けには工具はプラスドライバー1本のみです。

取り付けの場所によっては工具は一切使用しません。

準備したのは以下の3つのアイテムです。

まずはレーダー探知機「AR-383GA」本体です。

■ セルスターOBDⅡ適合表

レーダー探知機の起動確認

まずはOBDⅡ端子に「RO-116」を接続して起動を確認します。

アルファードのOBDⅡ端子は運転席の左側下にあります。

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起動を確認したら、レーダー探知機側でOBDⅡの車種設定でトヨタ・レクサスハイブリッドを選択し、ハイブリッド情報の吸出し状況を確認します。

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レーダー探知機の設置場所を決める

接続状況に問題がなければ、レーダー探知機の設置位置を決めます。

今回一番時間が掛かったのが、このレーダー探知機の位置決めでした。

アルファードは私はあまり運転せず、身長160センチ程度の妻がメインで運転する為です。

スタンダードなのは運転席の右側ダッシュボード上ですが、身長160センチくらいの人が運転する場合、視界の邪魔になります。(180センチ程度の身長であれば問題なし)

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座席の高さを最大限に上げても、右側の三角窓やフロントガラスの右端に被さってしまうので今回はカーナビパネルの上に設置しました。

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同様の懸念がある場合は、「AR-383GA」ではなく1サイズ下の3.2インチ液晶の「AR-353GA」がおすすめです。

価格は「AR-383GA」と2,000円くらいしか変わりませんが、OBDⅡアダプターとのセットであれば少し割引額が大きくなります。

OBDⅡアダプターの余ったケーブルを結束して隠す

設置の位置に関わらず、余った配線を隠す場所を決めなければなりません。

運転席の右側に設置した場合は、運転席右足元のこちらのパネルに押し込むのが良さそうです。

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こちらのパネルはクリップなどによって3ヵ所で固定されているだけですので簡単に外れます。

まずはこの位置にプラスチックのカバー状のナットのようなものが付いているので、反時計回りに回して外します。(写真は外した状態)

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このナットを外して表側を手間に引くと、カバーを固定していたクリップが外れます。

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カバーの中には結構隙間がありますので、結束したケーブルを他のケーブルとさらに束ねて固定すると良いと思います。

今回はカーナビ上に設置した為、運転席の下のパネルにケーブルを収納しました。

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こちらのパネルは左右の両側がネジで止まっており、その2つのネジを外してクリップを下に押すと外れます。

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奥の方が隙間が大きいので、奥に余ったケーブルを押し込んでおきます。

カバーはケーブルの長さの調整が終わるまでは開けっ放しにしておきます。

固定金具で配線を固定しながら、運転席の足元まで配線を引き込みます。

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配線を下ろしたらケーブルの長さを調整してアンダーカバーを元に戻せば取り付け完了です。

「AR-383GA」にはOBDⅡからの給電によるダミーセキュリティ機能がありますので、本体の設定でオンにしておきました。

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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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