納車間もないアルファードにドライブレコーダーを取り付けました。

選んだドライブレコーダーですが、駐車監視モードを搭載し、視野角が広く、動画が最も鮮明なPAPAGO!「GoSafe 520」です。

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■ パパゴ「GoSafe 520」の評価 レビュー

GoSafe 520は画質の面では満点だが

画質や視野角は最高レベルのものを選んでいますが、ルームミラーの裏への取り付けを考えており、アルファード自体は妻がメインで運転する車の為、駐車監視のオンオフの操作が簡単なものというのがもう一つの条件でした。

「GoSafe 520」は画質や視野角の面では満点ですが、駐車監視に関しては自宅の駐車場では使用しませんので、外出先で駐車時にオン、発車時にオフを繰り返さなければならないのがネックです。

この点はどのドライブレコーダーであっても、自宅駐車場ではオフ、外出先ではオンという設定の切り替えが必要になります。

自宅駐車場でもオンにしておきたいケースではアサヒリサーチのドライブマン「GP-1」などのオートモードを使用すると楽ですが、自宅周辺は子供も少なく治安も悪い場所ではありませんので、自宅では駐車監視は行いません。

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■ ドライブマン GP-1の評価、レビュー

アルファードはフロントガラスの傾斜が鈍角の為、どのドライブレコーダーでもミラー裏への設置は可能ではありますが、駐車監視の際にその都度ミラーを跳ね上げて本体の操作を行うのは妻にはハードルが高すぎるので、手元で駐車時の電源をオンオフ出来る常時電源ケーブルを合わせて使用しました。

つまり、「GoSafe 520」の動体検知機能は使用せず、駐車中も常時録画を行う運用方法となります。

ドライブレコーダーの取り付けに使用したもの

まずはドライブレコーダー本体です。

常時電源ケーブル「FineSafer S」は、INBYTEのドライブレコーダー用に販売されていますが、シガーソケットタイプの為、他の車用電子機器にも使用が可能です。(メーカー保証外)

ディップスイッチの設定で、6時間・12時間・24時間のタイマーと、11.6V~12.2Vまでの電圧降下によるシャットダウンが可能です。

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■ 「FineSafer S」取扱説明書

電源取出し用ヒューズは、常時電源とACC用の2種類が必要になります。

30系アルファードの場合には常時電源用が低背タイプ10A、ACC用が同じく低背タイプの15Aとなります。

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これらのヒューズを各1個ずつ用意します。

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これ以外に必要な工具は、「FineSafer S」の配線をヒューズ電源に接続する際に必要な電工ペンチとキボシ金具の♂とチューブが各個ですが、個別に買うよりもターミナルセットを購入した方がお得です。

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また、「FineSafer S」のマイナスアースを取るのに車体のボルトを緩めて絞め直しますので、10mmのレンチかスパナを用意しましょう。

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配線はヒューズボックスからグローブボックスの裏を通して固定しますので、配線固定用の金具もあった方が良いでしょう。

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これらの工具等が揃えば比較的簡単に誰でも取り付けが可能だと思います。

アルファードへのドライブレコーダーの取り付け方法

ドライブレコーダーの取り付けについては特に難しい部分はないのですが、アルファードの場合、ヒューズボックスが助手席側の足元に逆さまになる形でついているので、ヒューズの取り外しが姿勢的にややしんどい部分がありました。

また、手元で電源のオンオフが可能なスイッチの設置位置や配線の処理を考えるのにやや時間が掛かってしまいました。

その辺りが決められれば作業自体は非常に簡単です。

では、本題のドライブレコーダーの取り付け方法について説明します。

助手席下のアンダーパネルを外す

助手席の下をのぞき込むと、このようなアンダーパネルが見えると思います。

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このパネルはこのように手前側4ヵ所がクリップで留まっているだけです。

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右側からでも左側からでも構いませんが、このクリップを下方向に押します。

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クリップを押した状態で、その部分のパネルを手前に引くとパネルが簡単に外れますので、この作業を4ヵ所繰り返します。

4ヵ所のクリップを外せば、あとは自然にアンダーパネルが外れる筈です。

グローブボックスを外す

グローブボックスの外し方はもっと簡単です。

まずはグローブボックスを開けた状態で左側に付いているダンパーを外します。

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この際に、ダンパーとグローブボックスを接続している部分を左側に強めに押します。

そこそこ力を入れないと外れないかも知れません。

ダンパを外したらグローブボックスを手前に最大限に引き寄せて、奥の方を左右から押しつぶしながら手前に引きます。

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グローブボックスは奥でこのような突起が引っ掛かっているだけなので、簡単に外れます。

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グローブボックスを外すと中はこのようになっていますが、ここにはヒューズボックスはありません。

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ヒューズと取り出し電源を挿し替える

ヒューズを抜き取るのにラジオペンチなどがあればそれで構いませんが、ない場合にはボンネットのヒューズボックスの中にヒューズ取り出しクリップが収納されていますので、そちらを使用します。

ボンネットを開けて向かって右側のこのボックスです。

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手前のクリップを引くと簡単に蓋が外れますので、蓋を外してヒューズ取り出しクリップを外します。

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次に車内の助手席側に設置されているヒューズボックスを探します。

30系アルファードの車内ヒューズボックスは、助手席の下側をのぞき込まなければ見えません。

グローブボックスがあった当たりの左側を下から覗き込みます。

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ヒューズボックスのカバーは手前に引くだけで簡単に外れます。

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カバーにはヒューズボックス内の配置明細が記載されていますので、常時電源(DOOM NO.2 10A)とアクセサリー電源(CIG 15A)を探します。

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クリップでヒューズを挟み込み、手前に引けば簡単に抜けますので、ヒューズを抜いて取り出し電源と差し替えます。
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その際に、ヒューズ取り出し電源のケーブルが向かって左側に来るように注意します。

なお、車内ヒューズボックスのカバーは取り付け不可になりますので、無くさないように注意しましょう。

「FineSafer S」とヒューズ取り出し電源を接続し、マイナスアースをとる

続いて「FineSafer S」とヒューズ取り出し電源を接続します。

「FineSafer S」のケーブルは先端にキボシ金具が付属していません。

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黄色と赤のケーブルの先端にキボシ金具の♂をかしめます。

その際に必ずチューブを先に通すようにしましょう。

かしめ終わったら、「FineSafer S」とヒューズ取り出し電源を接続します。

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「FineSafer S」の黄色のケーブルに赤の10A 常時電源(DOOM NO.2)、赤いケーブルに青の15A(GIC)を接続します。

次にマイナスアースと取りますが、グローブボックスの奥右側に10mmのボルトがありますので、このボルトを緩めて「FineSafer S」の黒いケーブルの先についている金具を挟み込んでボルトを仮止めします。

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ドライブレコーダーの起動を確認する

この段階で「FineSafer S」の黄色の常時電源側に通電している筈ですので、ドライブレコーダーのプラグを「FineSafer S」のプラグに挿し込んで起動を確認します。

「FineSafer S」のボタンを3秒間長押しする事で常時/ACCの給電切り替えが可能ですので、電源のオフ状況についても確認します。

正常に起動することが確認出来たら、ドライブレコーダー本体と「FineSafer S」のコントローラーの設置位置を決めます。

ドライブレコーダーはミラー裏に設置

運転時の視野の確保を考え、今回はミラー裏にドライブレコーダーを設置しました。

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今回はグローブボックスにコントローラーを設置、プラグは後で電源の増設が可能なようにグローブボックス内に設置しました。

本体の設置位置を決めてから電源ケーブルをルーフ側に引き込みます。

今回は配線カバーの上を這わせてルーフ側の上に配線を引き込んでいます。

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その際に配線固定金具を3ヶ所程度使用しました。

配線はルーフパネルに押し込んで助手席側のピラーまで引き込み、ピラーの中には入れていません。

ピラーに押し込んでも良かったのですが、ピラーが浮いてしまいそうな感じがしたのでピラーの継ぎ目を這わせる形にしています。

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ピラーからはドア枠の淵についているカバーの中を這わせてダッシュボード下まで配線を下ろします。

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ダッシュボード下から足元までは固定金具を使用して配線を這わせて、足元のパネルからはパネルの淵に配線を押し込んでグローブボックス裏に引き込みます。

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次に「FineSafer S」のコントローラーの位置を決めます。

今回はグローブボックスの運転席側としました。

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グローブボックス裏の配線をビビり音の防止の為に適当な位置に固定しながら、グローブボックスの表側に配線を引き出します。

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次にグローブボックスを取り外した時の逆の手順で付け直して、コントローラーを設置します。

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その内に余った配線が暴れないように、グローブボックス内に固定しておくと良いでしょう。

以上で30系アルファードへのドライブレコーダーの取り付けは終了です。

「GoSafe 520」と「FineSafer S」を使用しての運用方法

今回のテーマは、車や電子デバイスに弱い妻が使用する車に、出来るだけ簡単な説明と操作で高画質で視野角が広いドライブレコーダーを取り付けると言うものでした。

使用方法をあれこれ説明するのも面倒ですし、この方法であれば運用上の説明は以下の2点で済みます。

1⃣出先で駐車する場合には、エンジンを停止させた後にコントローラーのボタンを長押し、ドライブレコーダーの電源オンを確認、家に戻るまでは操作しない

2⃣家に戻ったらエンジン停止後にコントローラーのボタンを長押してドライブレコーダーの電源オフを確認する

自分が使用するものでない場合、操作系は出来るだけ簡素な方が好ましく思います。

特に駐車監視の面に関しては、自宅ではオフ、出先ではオンという使用条件が多いと思いますので、GPSで自宅を登録しておけば、自宅から数メートル以内ではオフ、それ以外ではオンになる設定などが理想でしょうか?

いまのところそのようなモデルはありませんが、日本国内に限って言えばそのようなモデルが売れるのでしょう。

(編集長 Omi)

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